Bophut Beach ボプット・ビーチ

空港から北西部に向かって約10分のところにあるのがボープットビーチです。全長約3キロほどのビーチで、対岸にパンガン島が見え、離発着間際の飛行機が見えます。ビーチは少し茶色がかった砂浜が続き、海は透明度が良いわけではありませんが、遠浅ではないので遊泳にむいています。サンセットが見えるビーチではありませんが、雲と夕焼けのコントラストがきれいなビーチです。

プールが大きいリゾートが多く、海は眺めるほうが多くて、プールに入ることの方が多い方、のんびりと過ごしたいけど適度な町散策も必要な方にお奨めです。

景色と街並みに独特の雰囲気があります。ボープットは昔中華系の人々が住んでいたことから、ビーチ前には中華家屋を上手にリメイクしたレストランやショップなどが並んでいます。またフランス人が好んで住み着いたエリアとも言われていて、センスの良いお店がもともと多く、お店が変わっても町の雰囲気を壊さずに変化していっています。

現在はボープットビーチロードを含め、フィッシャーマンズヴィレッジと呼ばれています。現在海に浮かぶ漁船の数はすごく少ないですが、昔は漁村でした。毎週金曜日の17:00-22:00でビーチロードが歩行者天国となるウォーキングストリートが大好評で、幅3メートルほどの道路の左右に多数の露天がでます。
昨年末にThe Wharf Samuiという専門店街が集まったモールがオープンしました。モール前のビーチにはビーチパラソルが出ていて、トイレにはシャワールーム(水のみ)も設置されているので、泳いだあと着替えて買物や食事という事も可能です。