歴史を辿るとなんと1618年にまで遡るという歴史的なお店、Zum Schwarzen Kameel。Schwarze Kameelとは黒いラクダという意味で、お店のシンボルにも使われています。
世界遺産のウィーンの中心、Stephansplatz駅より徒歩約5分の場所にあり、グラーベン通りとコールマルクトの角からすぐ。店内は入り口近くにあるのがバースペース、その奥がレストラン、デリカテッセン・スイーツなどを売るショップスペースになっています。
多くの人が社交場として集うのがバースペース。座る席もありますが、気軽に立ち寄れる立ち飲みカウンターも多くあり、地元の人で賑わっています。
朝食、軽食、スイーツ、お食事、デリカテッセンに豊富なワインリストまで揃う社交の場として人気を集めていますが、その中でもお勧めは卵やツナ、ハム、ハーブやクリームなどが乗ったミニサンドイッチ(1.45ユーロ)。
その種類はクラシックとトラディショナルを合わせただけでも60種類近く! いつも全部が揃っている訳ではありませんが、店内のショーウィンドーにたくさん並んでいます。地元の人はワインと一緒におつまみとして楽しんでいます。
バースペースでは軽食、スイーツ、お食事まで楽しむことが出来るほか、ドリンクメニューも充実しています。オリジナルブランドがあるコーヒーはエスプレッソ(2.9ユーロ)やカプチーノやカフェラテ(4.9ユーロ)で楽しめます。
アルコールの種類もとても多いのが特徴で、450種類以上の品ぞろえを誇るワインは125ml(3.5ユーロ~)、ビールは100ml(2ユーロ)からと、少ないサイズからオーダー出来るのも嬉しいですね。
朝食メニューは月曜から金曜の8:00~11:00と、土日祝の8:00~12:00まで頼むことが出来ます。オーストリアのパンやハム、チーズが味わえるウィーン風朝食(7.5ユーロ)のセットメニューやアラカルトメニューもあり。
他にも軽食やお食事、スイーツなども豊富。いつ行ってもバースペースは活気が感じられますよ。
また、奥にあるデリカテッセンやスイーツを売るショップスペースでは、オリジナルのジャムやコーヒー・紅茶を始めとする各種ドリンク、ソースやスパイス、スイーツなどを売っています。パッケージもかわいいので、お土産などにもお勧めです。
デリカテッセンは月曜から土曜の8:00~20:00、隣のレストランは毎日12:00~14:30と18:00~23:00の間、営業しています。
メニューと店員さんの言葉はドイツ語と英語で、支払いにはVisa, MasterCard, American Express, Diners Club, JCBなど各種カードが使用出来ます。
Zum Schwarzen Kameel ツム・シュヴァルツェン・カメール
地元の人に大人気!朝食、軽食、スイーツ、お食事、デリカテッセンに豊富なワインリストまで揃う社交の場
- 投稿日2019/05/13
2019/01訪問
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ジャンルカフェ
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エリア1区 インネレ・シュタット
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住所
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アクセス地下鉄U1,U3 Stephansplatz駅から徒歩約5分
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電話番号+43-1-5338125
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営業時間バー - 8:00-24:00, レストラン - 12:00-20:00, デリカテッセン - [月-土]8:00-20:00
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定休日12月25日、1月1日
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公式サイト
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
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