ウィーンで1つだけ美術館を訪れるとしたら、ここをおすすめします。
名前が博物館となっているのは、ここには絵画だけでなく、古代エジプト、ギリシャ、ローマの彫刻や、
コインのコレクション、歴代の皇帝の収集した工芸品なども収蔵されているからなのですが、
展示されている絵画があまりにも名品ばかりなので、つい、美術館と言ってしまいます。
堂々たるマリア・テレジアの銅像を挟んで並び建つ双子の建物、もう一方は自然史博物館、
マリア・テレジアの差し出された右手側に建つのがこちら、美術史博物館です。
チケットを買うために中に入っただけで圧倒される建物は、
1872年、フランツ・ヨーゼフの命令により、初めから王室の「宝」を展示する目的で建設が始まりました。
高い天井や大理石の柱、階段、建物そのものがため息がでるくらい、素晴らしいですね。
正面の階段を上がって2階の絵画の展示室に行く前に、
壁の上部に描かれたクリムトの壁画のチェックもお忘れなく。肉眼では見にくいのですが…。
さて、ハプスブルグ家所蔵の名画の数々の中から、日本人に人気のあるフェルメール「絵画芸術」は必見でしょう。
館内も宮殿などを展示室にした美術館と違って、迷路のようにはなっていませんので、
順番に部屋を回っていけば、お目当ての絵を見落とすこともありません。
日本の展覧会のように1つの絵の前が混んでいることもなく、じっくりと作品に向き合うことができるでしょう。
最後に、館内にあるカフェ「ゲルストナー」は世界で一番豪華なカフェではないかと思います。
美術館に入場しないと行かれない場所なので、ぜひ、ここでの一休みもお勧めします。
Kunsthistorisches Museum 美術史博物館
ハプスブルグ家所蔵の名画が並ぶ博物館
- 投稿日2015/05/01
世界でも有数のコレクションを誇る美術史博物館は時間をたっぷり取って建物も楽しんで
- 投稿日2015/03/26
- 更新日2020/09/02
世界的に見ても素晴らしいコレクションを誇る美術史美術館。この美術館はハプスブルグ家所有の数多くの美術品などを保存するのに作られたもので、世界最多のブリューゲルの作品をはじめ、ルーベンス、フェルメール、ラファエロなどの傑作を間近で見る事が出来ます。展示室は3フロアに渡っており、絵画の他にエジプト、古代ギリシャ、ローマの彫刻、メダルコレクション、そして2013年からはハプスブルグ歴代皇帝が収集した財宝コレクションを展示するKunstkammerも再オープンしています。
またこの建物で見逃せないのは建物中央にあるカフェ。大きな美術館でのたくさんの展示品見学は時間がかかるもの。その存在自体がアートのような豪華な内装かつ開放的な空間にあるカフェはその疲れを癒してくれるでしょう。そしてこのカフェでは毎週木曜日にグルメイブニングと称して素敵なディナーが、そして日曜日の11:00から14:30には豪華なブランチが楽しめます。
そしてもう1つ、見逃せないのは正面階段を上がった所にある壁画。階段上部の壁一面に描かれているのはあのグスタフ・クリムトの作品です。少し遠いですが、訪れた際には要チェック!
ここも他の美術館と同様、お得なコンビチケットなどもありますので他に行きたい美術館がある場合はそれもチェックしてお得に楽しんでくださいね。期間限定ですがクリスマス前の4週間には美術館前のマリアテレジア広場でクリスマスマーケットも開催されています。両側をライトアップされた美術館が飾り、美味しい食べ物も色々揃うマーケットですのでその時期に訪れる方はマーケットの時間も取ってプランニングをしてくださいね。
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ジャンル美術館・ギャラリー 世界遺産
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エリア7区 ノイバウ
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住所
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アクセス地下鉄 Museumquartier駅から徒歩約3分
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電話番号+43-1-525240
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営業時間[金-水]10:00-18:00(最終入場17:30)[木]10:00-21:00(最終入場20:30)
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予算入場料(大人) 21ユーロ
(19歳未満) 無料 -
公式サイト
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
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