2017年末にオープンしたとてもかわいいブランチレストランです。
ビスケット・カフェと言っても、甘いクッキーのようなものではなく、アメリカ南部風なので、どちらかというとスコーンやパンのような食感で、大きさは手の甲より一回り大きいくらいです。グレービーやソーセージ、目玉焼きやハッシュブランと一緒になっているメニューがほとんどとなっています。
お店は海に近いマーケットスクエアの一角、パンドラ通り沿いにあるのですが、看板も店内もとてもおしゃれでかわいらしく、週末のブランチにお友達同士でゆっくり食事するのにぴったりの雰囲気です。
パティオもあり、店内はゆったり席がとってあるので、子供連れやおひとり様でもはいりやすい雰囲気です。スワンズホテルの目の前なので、ホテルに宿泊した人も朝食やランチによいと思います。
食べ物が大好きで、食べ物業界に長年携わり、ずっと自分のお店を持ちたいと夢見ていたシャノンさんが、ついに夢を実現させた念願のレストランで、家族みんながサポートしているそうです。
南部風ビスケットの他に、伝統料理であるグリッツ(トウモロコシを荒くひいた粉で作ったおかゆ)もメニューにあるので、好き嫌いがわかれるものですが、トライしてみるのもよいかもしれません。
ビスケットはバターの香りが広がり、しっとりしていてベーコンやソーセージ、チーズや卵にもよく合います。この日はみんなで、Mind Your Biscuit&Eggs$9.25(ビスケット+グレービーの上に目玉焼きが二つ乗っている), Southern Comfort$10.75(ビスケット+グレービーにベーコンとチーズ), そしてお店の人気メニューというKing of the Road$15.65(ビスケット+グレービーに目玉焼き、ルイジアナソーセージにグリッツがチーズ・ハラペーニョと一緒に出てくる)を注文しました。
見た目はピザのような感じですが、ボリュームがあり、かなりお腹はいっぱいになります。
甘い定番メニューはニュテラとバナナとホイップクリームのビスケット$6.75、またはジャムかピーナッツバターのビスケット$4.35がありますが、「今日のスペシャル」で甘いメニューが登場することもあるので、店員さんに確認してみるといいです。運よく、この日はストロベリーショートケーキメニューを注文でき、幸せ一杯でした。
場所は、ダウンタウン中心のベイセンター西口からチャイナタウン方面に徒歩7分程度、マーケットスクエアの奥側、パンドラストリート沿いに入り口があります。
営業時間は毎日8時から15時、お支払方法はビザ・マスター・アメックスの他、カナダのデビットカード、並びにカナダドル・アメリカドルの現金が使用できます。
Shanzee's Biscuit Cafe シャンジーズ・ビスケットカフェ
Choco
(留学エージェント)
アメリカ南部地方のグレービーと一緒に食べるビスケットのブランチ屋さん
- 投稿日2018/10/18
2018/06訪問
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ジャンルカフェ
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エリアビクトリア市街地
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住所
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アクセスバス Pandora at Government停留所から徒歩1分
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電話番号+1-778-433-9089
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営業時間[月-水]8:00-15:00、 [木-日]8:00-19:00
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定休日無休
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予算10~20カナダドル
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公式サイト
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