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テーマ:
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皆さんこんにちは。いよいよコパアメリカ(南米選手権)まで後1ヶ月を切りましたね。欧州の各国でもリーグ戦が終了し選手達は各国に帰ったり、バカンスを楽しんだりしていることでしょう。ですが、コパアメリカを控えている選手達は、暖かい常夏の国で水着を着て美女と2人で悠々自適。なんていう訳には行きません。南米の選手にとってコパアメリカという昔からある伝統の大会はW杯と同じぐらい重要な大会なのです。基本的に南米の人達は近隣諸国と、とにかくライバル関係が強くやっぱり負けたくないと思っているはずです。
なので、どの国も何が何でもこの大会は優勝したい。その中でもアルゼンチンは特別な思いでこの大会を迎えるでしょう。理由は、最近国際大会で優勝していないという事に加え、自国開催という有利な状況。世界最高の選手と称されチームを牽引するであろうリオネル・メッシもチャンピオンズリーグで優勝した後にコメントしています。
【次はコパアメリカに標準を合わせなければ行けない。アルゼンチン国民にとっては待ち遠しいタイトルだ。】メッシが言うように優勝しなければ国民は納得しませんよね。そんなコパアメリカの話題が出場国で飛び交い盛り上がりを見せる中、3月11日の東日本大震災の影響により、日本代表がコパアメリカの参加を辞退しました。これは日本国民の人達から考えれば誰もが残念に思った事でしょう。辞退の主な理由として、Jリーグの4月、5月の予定が入っていた試合の埋め合わせを7月にするしかならず、そのため各チームが選手をコパアメリカに出さないと言って、日本サッカー協会は、代表に大会への参加選手の確保が難しい状況になり辞退を表明しました。もちろんフルメンバーで行かなければ負けてしまう恐れと、他の参加国に失礼に当たるという、日本人らしい考えた方が協会の中にあったのだと思います。ですが、今回参加するメキシコや日本の変わりに参加するコスタリカはU-23代表にフル代表を5人参加させて出場すると言っています。そう考えれば日本も出場可能だったかもしれませんね。でも日本が辞退したからといって、楽しみが減った訳ではありません。今、世界のサッカーを引っ張っているヨーロッパサッカー、特にスペイン、イタリア、イギリスの3カ国を含め、各チームには必ず何人かの南米の選手がいます。特にブラジルやアルゼンチンは、サッカー界の中国人と呼ばれ、たくさんの選手がヨーロッパで世界のサッカーを引っ張っていっています。そんな選手達が、この大会に賭けて母国に帰り、しっかりとトレーニングを重ね、優勝を目指す。こんな見応えがある大会が他にあるでしょうか?まさにこのコパアメリカだけです。今から観戦を考えているそこのあなた?迷っている時間はありませんよ。サッカーという名目の元、アルゼンチンの文化を知り、食を知って下さい。きっと世界観が変わると思います。
コパアメリカまで1ヶ月を切りました。是非アルゼンチンで、そしてスタジアムでお会いしましょう!
稲若 健志
なので、どの国も何が何でもこの大会は優勝したい。その中でもアルゼンチンは特別な思いでこの大会を迎えるでしょう。理由は、最近国際大会で優勝していないという事に加え、自国開催という有利な状況。世界最高の選手と称されチームを牽引するであろうリオネル・メッシもチャンピオンズリーグで優勝した後にコメントしています。
【次はコパアメリカに標準を合わせなければ行けない。アルゼンチン国民にとっては待ち遠しいタイトルだ。】メッシが言うように優勝しなければ国民は納得しませんよね。そんなコパアメリカの話題が出場国で飛び交い盛り上がりを見せる中、3月11日の東日本大震災の影響により、日本代表がコパアメリカの参加を辞退しました。これは日本国民の人達から考えれば誰もが残念に思った事でしょう。辞退の主な理由として、Jリーグの4月、5月の予定が入っていた試合の埋め合わせを7月にするしかならず、そのため各チームが選手をコパアメリカに出さないと言って、日本サッカー協会は、代表に大会への参加選手の確保が難しい状況になり辞退を表明しました。もちろんフルメンバーで行かなければ負けてしまう恐れと、他の参加国に失礼に当たるという、日本人らしい考えた方が協会の中にあったのだと思います。ですが、今回参加するメキシコや日本の変わりに参加するコスタリカはU-23代表にフル代表を5人参加させて出場すると言っています。そう考えれば日本も出場可能だったかもしれませんね。でも日本が辞退したからといって、楽しみが減った訳ではありません。今、世界のサッカーを引っ張っているヨーロッパサッカー、特にスペイン、イタリア、イギリスの3カ国を含め、各チームには必ず何人かの南米の選手がいます。特にブラジルやアルゼンチンは、サッカー界の中国人と呼ばれ、たくさんの選手がヨーロッパで世界のサッカーを引っ張っていっています。そんな選手達が、この大会に賭けて母国に帰り、しっかりとトレーニングを重ね、優勝を目指す。こんな見応えがある大会が他にあるでしょうか?まさにこのコパアメリカだけです。今から観戦を考えているそこのあなた?迷っている時間はありませんよ。サッカーという名目の元、アルゼンチンの文化を知り、食を知って下さい。きっと世界観が変わると思います。
コパアメリカまで1ヶ月を切りました。是非アルゼンチンで、そしてスタジアムでお会いしましょう!
稲若 健志