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エリア:
- 南太平洋 > フィジー > マナ島
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テーマ:
- ビーチ・島
Yadra ヤンドラ! ピタ室長です!
月曜日の朝は、マナ島のダイビング・ショップ、アクアトレック・マナのダイビング・インストラクター よしさんからフィジーの happiness をお届けします!
ブルーと言葉にすると「憂鬱な」とかあまり良い印象はない。ブルースというタイトルのついた曲が日本語でも英語でもあって、それぞれ別物だが印象としてはどちらも陰であり暗い。僕はわりとどちらのブルースも好きなので悪い意味でいっているのではないと断っておく。
言葉や文字ではなく画像あるいは映像としてのブルーはどうだろう。フィジーの特にここマナ島においてのブルーはただただ眩しいばかりだ。空の青と海の青はどちらも本来の当たり前のブルーなのだが、当たり前のブルーが少ないところからくるとこのブルーは眩しすぎる。マナの水やマナの空気が青いわけではなく、青い海や青い空というのは透明度が高く透き通っているということ。どこまでも透き通った結果僕たちの目には「青」として残るそうだ。プールの壁と底に青いペンキを塗るのは綺麗な水は青く見えるということへのトリックあるいは憧れに過ぎない。だから本来は無色であるはずのものが表現する本物のブルーこそが幸福の色だと僕は結論付ける。そんなブルーが当たり前のように存在すここはなんて幸福な島だろう。
2015-02-22
- タグ:
- マナ島
- Happiness