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- マナ島からHappiness! 〜僕のゴールドメンバー〜 ♪プレゼント付♪
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エリア:
- 南太平洋>フィジー>マナ島
- テーマ:ビーチ・島
- 投稿日:2015/05/04 16:17
Bula ブラ! ピタ室長です!
今週もフィジー マナ島のダイビング・ショップ、アクアトレック・マナの現地インストラクター よしさんの フィジーの happiness をお届けします!
僕のゴールドメンバー
毎年この時期にだけ会う人がいる。日本での仕事の関係で、長い休みを取れるのは一年のこの時期のみ。その休みの目的地としてここマナ島を選んでくれる。よほどのことがない限り毎年、僕がここに住み始めてからすぐだからもう20年近くになる。
最初はフィジー本島からの日帰りツアーで間違えてマナ島で降りてしまい、仕方なくここで数時間過ごしたという。そのときの印象がよくてすぐにここが好きになり、次からはマナ島が目的地になって、その後は毎年ゴールデンウィークはここに来てくれるようになった。
偶然から始まったマナ島旅行は、家族や仕事から完全に解放されるのが目的だから必ず一人で来て、ここで一緒に潜った人たちや僕たちスタッフと一緒に楽しい時間を過ごす。毎年同じ時期に来ると、同じような日程で来る人たちと顔見知りになるのも嬉しいようだ。挨拶だけの人もいるし、バーやレストランに一緒に出かける人や何度か一緒になるうちに親しくなって、古くからの友人のように見える人もいる。
ここでの出会いがきっかけで日本でもまた会ったりするのだろうかと聞いてみたことがあるが、ここ以外での付き合いはいっさいないそうだ。ここマナ島だけで完結する関係。それがその人にとってのゴールデンウィークの正しいすごし方のようだ。
日本に帰っても、その人の心の中にはここで過ごした楽しい記憶と温もりが残っている。それを体と心の熱源として日々をすごすのだと嬉しそうに話してくれた。それがある限り色々なことがあっても毎日を楽しく乗り越えることができるらしい。
ゴールデンウィークにいつも来てくれるので、密かに僕はその人をゴールドメンバーと呼んでいる。それは冗談ではなくその人に会えることが僕やスタッフにとっても待ち遠しく会えばほんとうに楽しいので気持ちが金色に輝くような気がする。今年も元気で来てくれたということが僕にはとても嬉しいことだから、僕にとってその人はやっぱりゴールドメンバーに違いない。
2015.05.04 きゃくのよしみ
- タグ:
- マナ島 Happiness
- マナ島からHappiness! 〜サメと僕らの幸福な関係〜
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エリア:
- 南太平洋>フィジー>マナ島
- テーマ:ビーチ・島
- 投稿日:2015/04/27 10:48
Yadra ヤンドラ! ピタ室長です!
今朝もマナ島のダイビング・ショップ、アクアトレック・マナの現地インストラクター よしさんの写真とメッセージによる フィジーの happiness をお届けします!
サメと僕らの幸福な関係
ダイビングやスノーケリングをしていると、よく聞かれる。サメはいますか。恐くありませんか。襲われたことはありますか。などなど。
こたえは順番に「はい」「いいえ」「いいえ」
サンゴ礁の海には数種類のサメが生息している。サメに限らず生き物がその場所に住む理由はそこに食べ物があるから、どんな生き物も栄養分をとることができないところでは生きていけないのだから。
ネムリブカ
オグロメジロザメ
サメにとってサンゴ礁は好物がいっぱいある恵まれた環境だ。種類によって餌となるものは違うが、全ての食料はサンゴ礁の海でまかなえる。まるで回転寿司のカウンターに座って生活しているように新鮮な好物が産地直送でいつも届くのだからうらやましい限りだ。そんな恵まれた環境に暮らすサメが、正体不明の巨大な未確認生物である人間を襲うことになんの利点もない。人間のような大きな生き物を見たことがないのが普通だから、大概の場合は出会ってもサメの方が逃げていく。これは僕たちに当てはめてみてもわかるだろう。回転寿司のベルトコンベアーに乗って未確認の大きな生き物、例えばガチャピンやフナッシーのようなものがやってきたら、僕なら逃げる。戦う価値はないし、負けるかもしれないし、勝っても食べきれない。しかもうまいかどうかもわからない。それより、いつもの好物を必要な分だけ食べる方がいいに決まっている。
だから僕はここマナ島の海でほぼ毎日スノーケリングやスクーバダイビングをしているけど、襲われたことはない。それどころか、そのかっこいいサメをいつも観たいと思っているので。出会ったらうれしい。
そのサメをもっと近くで観る事ができるのが、シャークダイビングだ。ダイビングのプロがこの地域で獲れた魚を持って潜ると数種類のサメが近づいてきて、ガイドの手から魚をもらって食べる。マナ島でのシャークダイビングは、今は伝説のダイバーと呼ばれるマナ島のアピサイ・バティという男が自分が獲った魚を近くにいたサメに分け与えたことから始まった。しばらく中断していたこのシャークダイビングを最近復活させたのには理由がある。
フィジーでもフカヒレ漁が盛んになり、マナ島のあるママヌザ諸島でも鰭を切り取られたサメが海に捨てられるということが度々あった。
サメは海の悪者と思われていたので、それほど関心をもたれることなく結果たくさんのサメたちが同じように、鰭だけ獲られて捨てられるということが続いた。
そこで僕たちダイバーがサメの調査をはじめた。フィジーのサメの生息数を数え、もっとサメのことを知ってもらい保護するように訴えた。
スノーケリングやスクーバダイビングでサメと出会うと、彼らが如何に完成された美しくかっこいい生き物であるかがはっきりわかる。しかもよく見るとなかなか可愛い。
サメは僕たちと同じように生活するいきものだと理解して、サメに意識を向けてもらい結果守りたいと思ってもらえると嬉しい。
サメが魚を食べるように、僕たち人間がサメを食べることを否定するつもりはない。でも食べるなら、サメが魚を残さず食べるように、鰭だけではなくほかの部分も全部食べてもらいたい。
ここマナ島の近くでは、元気に泳ぐかっこいいサメが暮していてスノーケリングやスクーバダイビングで出会うことができる。
ママヌザ諸島ではもうフカヒレ漁は行なわれていない。スノーケラーやダイバーが自分達の住処にやってくることがサメたちにとって嬉しいことかどうかはわからないけど、少なくとも鰭だけ切り取られて捨てられるという不幸は無くなったので、これはサメたちとの幸福な関係だと僕は勝手に思っている。
2015.04.27 きゃくのよしみ
ツマグロ
- タグ:
- マナ島 Happiness
- 関空旅博2015まであと1ヶ月!
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エリア:
- 南太平洋>フィジー
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2015/04/23 09:37
Bula ブラ! エセラです!
関西国際空港で開催される 関空旅博2015 まであと1ヶ月!
ピタ室長とルッシはただいませっせと準備中!
今年11回目を迎える 関空旅博2015 は、西日本最大級の「世界に一番近い旅の博覧会」。
大使館や観光局、国内外の旅行を取り扱う旅行会社が集合、さまざまなステージイベントや世界のグルメも楽しめます。
24日(日)にはフィジーを満喫する旅のスタイルとリゾートをご紹介するセミナーを行います。
ご参加いただいた方にはもれなくフィジーのミネラルウォーターとオリジナル缶バッチをプレゼント。
日本未発売のPure Fijiのココナッツ・オイルやオリジナルグッズが当たる抽選会もあります。
ぜひご参加ください♪
【名 称】 関空旅博2015 〜世界に一番近い旅の博覧会〜 KANKUTABIHAKU 2015
【開催日】 2015年5月23日(土)〜 24日(日)
【開催時間】 午前10時 〜 午後5時
【開催会場】 関西国際空港 (南・北イベント広場、駅コンコース、関西空港会議場など)
【主 催】 新関西国際空港株式会社
【入場料】 無料
【ホームページ】http://tabihaku2015.com/
【 Facebook 】 https://www.facebook.com/kankutabihaku
フィジーブースはN55です。
海外旅行セミナー フィジー共和国大使館
≪楽園フィジーのおすすめ!旅のスタイル&リゾート≫
【開催日】 2015年5月24日(日)
【開催時間】 午前11時30分 〜 午後12時15分
【開催会場】 関西国際空港会議場 <ホテル日航関西空港1階> 鷺の間
【参加料】 無料
【定 員】 50名
【申し込み方法】 関空旅博2015 ホームページ http://www.tabihaku2015.com/seminar/ から
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- イベント 大阪
- サヴサヴ湾を見下ろすウッドデッキでのヨガで心と体を整える ダク・リゾート
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エリア:
- 南太平洋>フィジー>バヌアレブ島
- テーマ:ホテル・宿泊
- 投稿日:2015/04/22 09:29
Bula ブラ! ピタ室長です!
ヴァヌア・レブ島、サヴサヴにある、ダク・リゾート Daku Resort は、
パラダイス・コースという、さまざまなワークショップを行っているユニークなリゾート。
Photo from Daku Resort Facebook
コースは、絵画、ゴスペル、バード・ウォッチング、キルトなど。
Photo from paradisecourses.com Website
特にサブサブ湾を見下ろすウッドデッキでのヨガ教室が充実しています。
Photo from paradisecourses.com Website
サヴサヴの海と熱帯雨林の大自然のパラダイスで心と体を整えるのにぴったりのリゾートです♪
ダク・リゾート Daku Resort
【住 所】 Savusavu, Vanua Levu, Republic of Fiji
【電 話】 679-885-0046
【ホームページ】 http://dakuresort.com/
【パラダイス・コースの詳細】 http://paradisecourses.com/
【ダク・リゾートへのアクセス】 フィジー・リンク Fiji Linkが、ナンディ空港 - ヴァヌア・レヴ島のサヴサヴ空港間を毎日1便 運行、約1時間、サヴサヴ空港から車で約10分
- タグ:
- ヴァヌア・レヴ島 リゾート アクティビティ
- マナ島からHappiness! 〜幸福のバディシステム〜
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エリア:
- 南太平洋>フィジー>マナ島
- テーマ:ビーチ・島
- 投稿日:2015/04/20 09:33
Yadra ヤンドラ! ピタ室長です!
新しい週の始まりは、マナ島のダイビング・ショップ、アクアトレック・マナの常駐インストラクター よしさんの写真とメッセージによる フィジーの happiness をお届けします!
〜幸福のバディシステム〜
スクーバダイビングやスノーケリングは必ず二人組みで行なうというルールがある。信頼し注意しあいながら、互いの命を託し、なによりも潜った海の楽しさと喜びを共有する関係。その関係をダイビングの世界ではバディシステムといい相棒のことをバディと呼ぶ。
マナ島 サウス・ビーチにて
かつてともに働き、今は遠く離れている友がいる。同じ街でトレーニングを受けてスクーバダイビングのプロとして働き始めた。その後僕は、オーストラリア、日本、フィジーと理想の海を探して、たどり着いたここマナ島でインストラクターとして働き続けている。同じようにプロになった友は、あまりスクーバダイビングが盛んではない自分の生まれ育った土地にダイビングを普及させたいと、雪の多い日本海側の町に戻りダイビングショップを開いた。好きなことを仕事にできる幸福と、理想と現実の違いに打ちのめされるような経験を何度も繰り返し、それでもこの仕事を諦めずにもう四半世紀が過ぎた。その間、何年も会わないことが普通になっていたのに、思いがけないところで偶然であったこともあった。ここマナ島に来てくれたときには、二人ともあのころに戻ったように楽しんだ。
ヤマブキハゼ
フェイスブックという便利なものが出来たおかげで、会わなくなっていてもお互いの近況は簡単に知ることが出来る。つい最近の彼のフェイスブックに
“夜中に屋根でゴンッて音がして、朝になって外を見てみたらヤシの実が落ちていた。
ココナッツチップをツマミに飲んでいて、フィジーであったそんなことを思い出した。
笑顔があふれる島だった。”
と言うコメントがあった。
この島の事を思っていてくれることが嬉しく、またいつかここで会えるまでは頑張らねばという思いを抱く。翌日もう一度覗くと、あのころの別の友人も「行くなら誘って欲しい」と言うコメントを載せていた。
これだけ離れていても、互いを思い刺激し合えるバディがいることが、僕にはとても嬉しい。
2015-04-20 きゃくのよしみ
- タグ:
- マナ島 Happiness
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