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フィジー観光宣伝室 ブラ・ベア ピタ室長のブログ

フィジー共和国大使館 観光公式ブログ
プロフィール

ニックネーム:
ピタ室長
居住地:
東京都
性別:
男性
会社名:
フィジー共和国大使館
会社英字名:
Embassy of the Republic of Fiji
会社所在地:
東京都
会社電話番号:
03-3587-2038
業種:
その他
自己紹介:
ブラ!

南太平洋の楽園、フィジー生まれのブラ・ベア、ピタです。
フィジー観光宣伝室、室長としてフィジーの魅力をお伝えしていきます。

ヴィナカ!

好きなもの: ラグビー・fmfのBreakfast Crackers

得意なこと: 歌うこと、spear(やり)ダンス

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記事一覧

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マナ島からHappiness! 幸福のビーチコウミング
エリア:
  • 南太平洋>フィジー>マナ島
テーマ:ビーチ・島 自然・植物 
投稿日:2015/03/16 16:28

Bula ブラ! ピタ室長です!

月曜日は、マナ島のダイビング・ショップ、アクアトレック・マナの常駐インストラクター よしさんの フィジーの happiness をお届けします!

櫛で髪を梳かすように、海岸を観察して漂流物などを捜すことをビーチコウミングと呼ぶ。注意して眺めると海岸にはさまざまなものが流れ着いているのがわかる。それらがペットボトルのようなゴミばかりならうんざりするところだが、幸いここマナ島のビーチにはゴミはほんの少ししか流れてこない。ここに漂着するものの多くは自然が作り出したもので広い意味での生物がほとんどだ。

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椰子などの木の実やある種の豆などは流れていくことにより自分達の種の生息域を広げている。遠いところから流れ着いた漂流物のここに至るまでのことに思いを馳せるのは、実に楽しい意識の中の小さな旅だ。流れ着いた別の場所で芽を出し育っていくのはほんの僅かだろうけど、自然の摂理でその小さな割合こそがちょうどいいバランスにちがいない。

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今日僕たちはサンドケイという名の無人島でスノーケリングをして、その後砂の島に上陸して遊んだ。砂の城を作るときに欠かせないのがサンゴの塊でそれもまた漂流物だし、砂そのものもサンゴや貝殻などが砕けて出来ているので広い意味では漂流物といえる。つまりここサンドケイという無人島そのものが漂流物によってできているということだ。漂流物で出来た島で漂流物を観察し、それを使って遊ぶというのは楽しい時間過ごし方だ。そんな楽しい時間を誰かと共有することが僕にとっては仕事になっているのだから、これはとても幸福なことだ。

2015-03-16 きゃくのよしみ

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タグ:
マナ島 Happiness 

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日本人スタッフが常駐している、マナ島のPADI5スターのダイブ・センター、アクア・トレック・マナ!
happiness1.12
マナ島からHappiness! 上手なHappinessの見つけ方
エリア:
  • 南太平洋>フィジー>マナ島
テーマ:ビーチ・島 自然・植物 
投稿日:2015/01/12 11:55

Bula ブラ! ピタ室長です!

今週も、フィジーのマナ島のダイビング・ショップ、アクアトレック・マナの現地スタッフ よしさんから、フィジーの happiness が届きました!


毎年この時期にはマナ島に子供達が集まる。観光のためにも家族連れが増えるので子供も多くなるが、そうではなくてリゾートのスタッフが住む村に子供達が帰ってくる。離島のリゾートで働く人たちの多くは単身赴任で子供たちは何処か別の場所の学校に通っているか、寄宿舎に入っている。その子供達が長期の休みになると親の働くこの島に戻ってくるのだ。

もしかしたらこの子達もゲーム機やその他の遊び道具を持っているのかもしれない。でもここでは自然そのものが遊び相手になるので、濡れてはいけないようなものなどは身につけない。濡れてはいけないものがないということはいつだって海に飛び込めるということだから、実際この島の子供たちはよく海に入って遊んでいる。陸上で遊んで熱くなれば誰が誘うわけでもなくビーチまで走ってそのまま飛び込む。水着に着替えたりタオルを用意したりという面倒なことはここでは必要ない。そのとき身につけている服装がそのまま水着だし海からあがると強烈な日差しがすぐに体と着ている物を乾かしてくれるからタオルもいらない。

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この子は何処で見つけたのか半分に割れたサーフボードを上手に使って遊んでいた。粗大ごみにしかならないようなこんなものが、ここでは最適の遊び道具なのだ。この休みの間この子は毎日この半分のボードで遊んでいる違いない、そしてそれは紛れもなく幸福な時間に違いない。(よし)



タグ:
Happiness マナ島 

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フィジー観光情報サイトはこちらから!
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esela
3万人が訪れた ゾロ・イ・スヴァ森林公園
エリア:
  • 南太平洋>フィジー>スバ[ビチレブ島]
テーマ:ハイキング・登山 自然・植物 動物 
投稿日:2015/01/08 09:30

Bula ブラ! エセラです!

フィジーの大自然の魅力は海と太陽だけではありません!

首都スヴァから北へ、車で約20分のゾロ・イ・スヴァ森林公園 Colo-i-Suva Forest Park。

92ヘクタールのマホガニーや熱帯林が茂る森にはハイキング用のトレイルが整備され、滝が作る自然のプールで泳ぐこともできます!

またフィジー固有の フィジー・オオタカ Fiji Goshawk や ブルー・クレステッド・フライキャッチャー Blue Crested Flycatcherなど、多くの野鳥が生息しています。

2014年の海外からの訪問者数は、3万人を超えました!

水遊びをしにやってくる現地の子供たちにも大人気のスポットです。


ゾロ・イ・スヴァ森林公園 Colo-I-Suva Forest Park】

スヴァから車、またはタクシーで約10分。バスも利用可。

入場料5フィジードルを公園の入り口の向かいにある自然保護官事務所で支払います。

グループで、もしくは現地のツアーやガイドと一緒に訪れることをお勧めします。

map_colo-i-suva


フィジー観光情報サイト こちらから!

タグ:
ヴィティ・レヴ島 アクティビティ 動植物 

2015.01.05
マナ島からHappiness! 雨が降ってもHappiness♪
エリア:
  • 南太平洋>フィジー>マナ島
テーマ:ビーチ・島 自然・植物 
投稿日:2015/01/06 08:58

Yadra ヤンドラ! ピタ室長です!

マナ島のダイビング・ショップ、アクアトレック・マナの現地スタッフ よしさんからの、写真とメッセージによる フィジーの happiness をお届けします!


今日は雨。

日中から降り始め、何時間も降り続くのは何ヶ月ぶりだろう。

昨日まで毎日ずっと晴れていてこの島に来た人もこの島から帰る人も「いい天気でよかった」と笑顔でいってくれた。

いま雨の中に鳥の声が聞こえる。意識していたわけではないがこんなに活き活きした鳥の声を聞くのは久しぶりのように思う。全体に白っぽくなっていた道も植物も力を取り戻したように輝き始めた。晴天が続くリゾートでその晴天に満足して過ごしていると気付きにくいが僕たちを含む全ての生き物には水が必要なのだ。

確かに快晴の日は気持ちいい。でも雨の日もなくては困る。晴れた日が多くてたまに必要なだけの雨が降って潤いを取り戻すというのが理想的で、この島はその理想に限りなく近い。

だから今日は僕と島の全ての生き物にとっては間違いなく「いい天気」なのだ。

そんな雨を眺めながら、明日晴れることを願う。これもまた贅沢で幸福な南の島での時間の過ごし方だ。(よし)

2015-01-05



2015.01.05


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タグ:
マナ島 Happiness 

もうすぐ食べごろ
マナ島からHappiness! フィジーの初夏はマンゴーの季節♪
エリア:
  • 南太平洋>フィジー>マナ島
テーマ:ビーチ・島 グルメ 自然・植物 
投稿日:2014/12/29 14:53

Bula ブラ! ピタ室長です!

マナ島のダイビング・ショップ、アクアトレック・マナの現地スタッフ よしさんから フィジー人も大好き! マンゴーで happiness をお届けします!



島での暮らしにあこがれて、その夢を手に入れた。その次のことは想像とは少し違った。夢に描くのは文字通り夢のようなことばかりで現実の暮らしはそういうわけにもいかない。

楽しいマンゴー狩り
楽しいマンゴー狩り

南の島にも季節がある。常夏だから一年中暖いが、夏の中にも四季がはっきりある。これは一年を通して住んでみないと実感できないが、暮らし始めて一年たったころには季節が一巡りしたことに気付く。春夏秋冬というそれぞれの季節ははっきりあるがそれよりもはっきり季節の変化を感じるのは島の匂いだ。自然の中で自然と一体化して暮らす島の人は季節を夏だとか冬だとかそんなふうには表現しない。かれらは季節をにおいで感じ取りそれを表現する。

もうすぐ食べごろ
もうすぐ食べごろ

夏の初めはマンゴーの季節で今はそれが終ろうとしている。小さなマンゴーの花が咲き小さな実をつけ始めやがて島のいたるところにあるマンゴーの樹に鈴なりに実る。マンゴーが熟したころに鳥やオオコウモリが収穫に来る。彼らは枝にぶら下がったマンゴーを突いておいしいところを食べる。間違って落としてしまってもち地上に降りて残りを食べることはしないで、また別の熟した実を食べる。贅沢なものだがそれが自然の理にかなっている。落ちた実のうちのいくつかはまたマンゴーの樹として育ち始めるのだ。だから島のいたるところにマンゴーの樹があり、大きく育ったものは心地よい日陰を作って真夏の島の休憩所になる。

この時期のマナ島は鳥やコウモリたちの落としたマンゴーの甘い香りに覆われる。そのにおいに誘われて僕たちもマンゴの樹を見上げめぼしをつけた熟した実をめがけて、鳥が落とした実を投げる。石ではなくマンゴーの実を投げるのはあたっても安全だしマンゴーの実にも傷をつけないためというわけではなく、ただ単にその辺にマンゴーの実がいくらでも落ちえているから。

オオコウモリの食べ残し
オオコウモリの食べ残し

そんなふうに手に入れたマンゴーを左右のポケットに入れて帰宅するのは、これはこれで幸福なことだ。

12月29日

きゃくのよしみ




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タグ:
マナ島 Happiness グルメ 動植物 

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