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- 中世時代の要塞に泊まる@トスカーナ
-
エリア:
- ヨーロッパ>イタリア>シエナ
- テーマ:ホテル・宿泊 グルメ
- 投稿日:2010/06/18 21:58
- コメント(0)
トスカーナ・キャンティ・クラッシコ地区
ワイナリーに併設する宿泊施設
要塞のことをイタリア語でFortezza(フォルテッツァ)
と呼びますが、こちらの宿泊施設は要塞を改装して造られています。
トスカーナの丘陵地にあり、周りをブドウ畑に囲まれた美しい立地。
見渡す限りのブドウ畑と森林の緑の美しさに心も洗われます。
夜は満天の星が手に届きそうで、まるでプラネタリウムの中に
いるみたい。朝は鳥の声で目を覚まします。
ワイナリーに併設しているので、希望者はワイナリー見学
をすることができると共に、ショップで試飲をすることも可能。
眼下に広がるワイン畑で作られているワインだと思うとさらに
親しみがわきますよね。
こちらのワイナリーは、由緒ある歴史的農園を保有する会社です。
ここで造られるワインは各ワインガイドブックで最高の得点を得ています。
要塞への入り口。
宿泊施設はB&Bと長期滞在向けのアパートタイプがあります。
アパートにはキッチンが付いているので、地元の特産品を
購入してきて自慢の腕を振るうことも可能。
車がないと不便ですが、トスカーナの田舎巡りをするには最適。
新緑の季節、ブドウがたわわに実る秋も絶好の時期です。
客室は全てタイプが違います。
ワイナリーに併設する宿泊施設
要塞のことをイタリア語でFortezza(フォルテッツァ)
と呼びますが、こちらの宿泊施設は要塞を改装して造られています。
トスカーナの丘陵地にあり、周りをブドウ畑に囲まれた美しい立地。
見渡す限りのブドウ畑と森林の緑の美しさに心も洗われます。
夜は満天の星が手に届きそうで、まるでプラネタリウムの中に
いるみたい。朝は鳥の声で目を覚まします。
ワイナリーに併設しているので、希望者はワイナリー見学
をすることができると共に、ショップで試飲をすることも可能。
眼下に広がるワイン畑で作られているワインだと思うとさらに
親しみがわきますよね。
こちらのワイナリーは、由緒ある歴史的農園を保有する会社です。
ここで造られるワインは各ワインガイドブックで最高の得点を得ています。
要塞への入り口。
宿泊施設はB&Bと長期滞在向けのアパートタイプがあります。
アパートにはキッチンが付いているので、地元の特産品を
購入してきて自慢の腕を振るうことも可能。
車がないと不便ですが、トスカーナの田舎巡りをするには最適。
新緑の季節、ブドウがたわわに実る秋も絶好の時期です。
客室は全てタイプが違います。
- タグ:
- イタリア トスカーナ ワイナリー 要塞 宿泊
- トスカーナの美しい田園風景を散策
-
エリア:
- ヨーロッパ>イタリア>シエナ
- テーマ:街中・建物・景色 ホテル・宿泊 グルメ
- 投稿日:2010/06/10 23:39
- コメント(0)
トスカーナには美しい田園風景に溶け込んだ中世の面影を残す
歴史ある小さい町が沢山あります。
その中でもキャンティ地区は、ワイナリー巡りをするのに最適。
緑豊かな森林の中、くねくねとしたカーブを車で走っていると
突然広がるワイン畑!その光景はワイン好きの人はもちろん、
だれもが魅了されます。
ワイン・キャンティの生産地はフィレンツェからシエナに
かけての丘陵地帯。
とは言っても「キャンティDOCG」と「キャンティ・クラッシコDOCG」
には大きな違いがあります。
まず、キャンティ・クラッシコは上記の生産地域の中でも古く歴史と
伝統がある地域で造られ、製造上の規則(熟成期間、使用できる
ブドウ品種など)にも違いがあります。
歴史あるキャンティ・クラッシコ地区の内の1つ
ラッダ・イン・キャンティ(Radda in Chianti)
周りをブドウ畑に囲まれた小さな村。
村の中心にはお土産屋さん(ワインや食材など)や、
ワインを楽しめるエノテカもあります。
お気に入りのワインが見つかるかもしれませんね。
外国からの観光客も多く、お店の方達は英語を話せる人が
多いようです。
のんびりと、ゆっくり流れる時間に身をまかせて散策。
ワインの産地ならではのお土産。
ワインボトルをぺっちゃんこに潰した壁飾り。
旅の思い出に。
歴史ある小さい町が沢山あります。
その中でもキャンティ地区は、ワイナリー巡りをするのに最適。
緑豊かな森林の中、くねくねとしたカーブを車で走っていると
突然広がるワイン畑!その光景はワイン好きの人はもちろん、
だれもが魅了されます。
ワイン・キャンティの生産地はフィレンツェからシエナに
かけての丘陵地帯。
とは言っても「キャンティDOCG」と「キャンティ・クラッシコDOCG」
には大きな違いがあります。
まず、キャンティ・クラッシコは上記の生産地域の中でも古く歴史と
伝統がある地域で造られ、製造上の規則(熟成期間、使用できる
ブドウ品種など)にも違いがあります。
歴史あるキャンティ・クラッシコ地区の内の1つ
ラッダ・イン・キャンティ(Radda in Chianti)
周りをブドウ畑に囲まれた小さな村。
村の中心にはお土産屋さん(ワインや食材など)や、
ワインを楽しめるエノテカもあります。
お気に入りのワインが見つかるかもしれませんね。
外国からの観光客も多く、お店の方達は英語を話せる人が
多いようです。
のんびりと、ゆっくり流れる時間に身をまかせて散策。
ワインの産地ならではのお土産。
ワインボトルをぺっちゃんこに潰した壁飾り。
旅の思い出に。
- タグ:
- イタリア トスカーナ ワイナリー ワイン
- インフィオラータ「花の絨毯祭り」@ジェンツァーノ
-
エリア:
- ヨーロッパ>イタリア>ジェンザーノ
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2010/06/03 20:44
- コメント(0)
インフィオラータ(L'infiolata)「花の絨毯祭り」@ジェンツァーノ
花びらが道に敷き詰められて、まるで「花で作られた絨毯」で知られる
インフィオラータという祭りは、実は13世紀頃始まった聖体の祝日
(Corpus Dominiコルプス・ドミニ)に大きく由来しています。
この聖体の祝日が制定されたのは、オルヴィエートの大聖堂を建設する
きっかけになった「ボルセーナの奇跡(1263年)」に由来します。
(注)ボルセーナの奇跡:
司祭がミサの最中に、パンは「キリストの身体(肉)」、ワインは
「キリストの血」ということに疑問を持ったその時に、2つに割った
聖体(パン)からキリストの血が流れ出て聖体布を染めた。
この「ボルセーナの奇跡」によって、1264年には聖体の祝日が制定
されました。
キリストの聖体に敬意を示すために、聖体が通る道に花びらを撒いた
ことから各地でこれが習慣になり、聖体の祝日には信者の行列の際に
花びらを撒いたり、また花びらを使った艶やかな絨毯が作られるように
なりました。
その代表的な例が
ローマ近郊の町 Genzano di Roma (ジェンツァーノ・ディ・ローマ)
今年2010年は6月12日、13日、14日開催予定
坂道に作られる花の絨毯は圧巻です。
ぜひこの時期ローマに近郊にいらっしゃるならお立ち寄りください!
花びらが道に敷き詰められて、まるで「花で作られた絨毯」で知られる
インフィオラータという祭りは、実は13世紀頃始まった聖体の祝日
(Corpus Dominiコルプス・ドミニ)に大きく由来しています。
この聖体の祝日が制定されたのは、オルヴィエートの大聖堂を建設する
きっかけになった「ボルセーナの奇跡(1263年)」に由来します。
(注)ボルセーナの奇跡:
司祭がミサの最中に、パンは「キリストの身体(肉)」、ワインは
「キリストの血」ということに疑問を持ったその時に、2つに割った
聖体(パン)からキリストの血が流れ出て聖体布を染めた。
この「ボルセーナの奇跡」によって、1264年には聖体の祝日が制定
されました。
キリストの聖体に敬意を示すために、聖体が通る道に花びらを撒いた
ことから各地でこれが習慣になり、聖体の祝日には信者の行列の際に
花びらを撒いたり、また花びらを使った艶やかな絨毯が作られるように
なりました。
その代表的な例が
ローマ近郊の町 Genzano di Roma (ジェンツァーノ・ディ・ローマ)
今年2010年は6月12日、13日、14日開催予定
坂道に作られる花の絨毯は圧巻です。
ぜひこの時期ローマに近郊にいらっしゃるならお立ち寄りください!
- タグ:
- ジェンツァーノ 花の絨毯 聖体の祝日 インフィオラータ
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