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- カンボジアのお正月の慣わし
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エリア:
- アジア>カンボジア>プノンペン
- テーマ:歴史・文化・芸術
- 投稿日:2011/04/07 13:05
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カンボジアは昔から色々な踊りが沢山あります。
しかし、現在国はどんどん発展が進み、伝統的な踊りなどは人気がなくなってきています。
カンボジアの伝統的な踊りを知らない若者が結構居ると思います。
そんな中で、少しでもカンボジアの伝統的な踊りを皆様に知っていただき、守っていくためにご紹介します。
カンボジアの習慣ではお正月の2週間前にドロットという踊りがあります。
この踊りは普通ぶらぶらしながら人の家を訪ね、踊ります。
そして、寄付を貰います。寄付は気持ちで出します。
この踊りでは、子どもたちはシカの頭や鳳凰の頭、水牛の頭などの被り物をしています。
棒を持っている子もいます。棒は木や果物という意味です。この踊りは、今年も果物や動物を守ろうという意味で踊ります。
そして、今年もみなで一年中楽しく生活ができますようにという願いを込めてこういう踊りができました。
孤児院の子ども達がこの踊りの歌を歌いながら踊りました。
孤児院の子どもたちはみな本当にかわいかったです。
小さい子も沢山居ました。
この踊りは動物や自然を守ろうという意味だけではなく、運が上がるためにも踊ってももらうという意味があります。
そして、カンボジアの伝統的な踊りを守ろうという気持ちです。
また、孤児院の子どもたちの支援にもなります。
孤児院の子ども達には親がいませんのでお正月なのに遊べないし、友達と遊べないし。。。
この踊りをして得た寄付は、皆のご飯になります。
しかし、現在国はどんどん発展が進み、伝統的な踊りなどは人気がなくなってきています。
カンボジアの伝統的な踊りを知らない若者が結構居ると思います。
そんな中で、少しでもカンボジアの伝統的な踊りを皆様に知っていただき、守っていくためにご紹介します。
カンボジアの習慣ではお正月の2週間前にドロットという踊りがあります。
この踊りは普通ぶらぶらしながら人の家を訪ね、踊ります。
そして、寄付を貰います。寄付は気持ちで出します。
この踊りでは、子どもたちはシカの頭や鳳凰の頭、水牛の頭などの被り物をしています。
棒を持っている子もいます。棒は木や果物という意味です。この踊りは、今年も果物や動物を守ろうという意味で踊ります。
そして、今年もみなで一年中楽しく生活ができますようにという願いを込めてこういう踊りができました。
孤児院の子ども達がこの踊りの歌を歌いながら踊りました。
孤児院の子どもたちはみな本当にかわいかったです。
小さい子も沢山居ました。
この踊りは動物や自然を守ろうという意味だけではなく、運が上がるためにも踊ってももらうという意味があります。
そして、カンボジアの伝統的な踊りを守ろうという気持ちです。
また、孤児院の子どもたちの支援にもなります。
孤児院の子ども達には親がいませんのでお正月なのに遊べないし、友達と遊べないし。。。
この踊りをして得た寄付は、皆のご飯になります。
カンボジアには観光する場所がたくさんありますが、やっぱり、一番観光客が多いのはシェムリアップです。
世界遺産のアンコールワット遺跡の他にカンボジア人がたくさん行くようなところにもあります。
ここはプノンクーレン山といいます。(プノンは山と意味でクーレンはライチと言う意味です)。この山の上にはずっと昔からライチの木がたくさんあります。
ちなみに今カンボジアで果物が一番出来る時期ですので今観光すると、ちょうどライチ-の花がきれいに見えます。とてもきれいな景色が見られます。
プノンクーレンまでは、シェムリアップ市内から車で約2時間ほどかかります。ちょっと遠いと思います。
この山はとても大きくて、8つの村があります。村でたくさんの人が生活しています。
カンボジア人はいつもここに来ると一番最初に山の頂上にある大仏様の所に行きます。
滝の所に行く前に必ず大仏様のもとに行ってお線香をあげたり、ご挨拶をします。この大仏様はアンコールワット時代のさらに前に人工で造られたものです。ここは大仏様が出来る前は自然の大きい石でしたが、昔のカンボジアの王様が神様のためにこんな大仏を石に彫りました。
この大仏様の金箔は昔からの色です。大仏様の所に行った後、みなは滝へ向かいます。滝でご飯を食べたり泳いだりします。滝は3箇所あります。一番下の滝は一番綺麗でゆっくり遊べます。今乾季ですので水が少ないですが、雨季になると水が増します。
カンボジアのお客さんは大体土日にたくさん集まります。
カンボジア人にとっても人気のピクニックの場所です。
カンボジアのパワースポットだと思います。
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