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- リムケー物語 (カンボジア版ラーマヤナ物語)
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エリア:
- アジア>カンボジア>プノンペン
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2011/04/21 13:24
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プノンペンの王宮の壁画です。
カンボジア版ラーマヤナ物語のリムケーの内容の壁画になっています。
リムケーの話が長すぎてお伝えするのが非常に難しいので、
カンボジアの生活情報誌『ニョニュム』さんより勝手に抜粋します。
リムケー
インドの叙事詩ラーマヤナ物語がカンボジアの文学として完成した物語を『リムケー』という。インドのそれがヴィシュヌ神を讃えるための物語であるのに対し、カンボジアの物語は仏教的な要素が混じり、インドのストーリーとは違う面白みがあるといわれている。
ストーリーはラーマ王子が幽閉されたシータ姫を助けるために猿の将軍ハヌマンに援軍を頼み、ランカ島へ悪魔を討ちに行くというもの。
カンボジアでは16巻にわたってバーリ語、サンスクリット語で残されている。
***ちなみに弊社スタッフが頑張って私に伝えてくれた内容は…
この絵はラーマヤナという物語です。この絵はヒンドゥー教の関係の昔からの話です。この物語には、いいことと悪いことがあらわされています。そして神様と人間、鬼の戦いも表されています。アンコールワットとカンボジアのお寺の壁にも描かれてあり、カンボジアの伝統的な踊りにもなっています。
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