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- ラヴェッロからの景色
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エリア:
- ヨーロッパ>イタリア>サレルノ
- ヨーロッパ>イタリア>ナポリ
- ヨーロッパ>イタリア>アマルフィ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 ビーチ・島
- 投稿日:2012/07/25 19:43
前回のラヴェッロ・フェスティバルに引き続き、アマルフィ海岸の街ラヴェッロから美しい景色をご紹介します。

青く透き通ったどこまでも美しい海

ヴィッラ・チンブローネからの景色
ラヴェッロには美しく整備された庭園もあり、ヴィッラ・ルフォロ、ヴィッラ・チンブローネ、プリンチペッサ・ディ・ピエモンテ庭園はお勧めの絶景スポットです。
ラヴェッロはアマルフィから車で30分ほど。
アマルフィの高台に位置する街で人口は約2500人。海抜315メートルの断崖絶壁の崖からサレルノ湾を見下ろすことが出来ます。

青く透き通ったどこまでも美しい海

ヴィッラ・チンブローネからの景色
ラヴェッロには美しく整備された庭園もあり、ヴィッラ・ルフォロ、ヴィッラ・チンブローネ、プリンチペッサ・ディ・ピエモンテ庭園はお勧めの絶景スポットです。
ラヴェッロはアマルフィから車で30分ほど。
アマルフィの高台に位置する街で人口は約2500人。海抜315メートルの断崖絶壁の崖からサレルノ湾を見下ろすことが出来ます。
- タグ:
- ラヴェッロ ラべッロ アマルフィ ヴィッラ・ルフォロ ワーグナー

- アマルフィ海岸で夜明けの絶景コンサートを ラヴェッロ音楽祭
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エリア:
- ヨーロッパ>イタリア>アマルフィ
- ヨーロッパ>イタリア>ナポリ
- ヨーロッパ>イタリア>サレルノ
- テーマ:お祭り・イベント 鑑賞・観戦 世界遺産
- 投稿日:2012/07/23 19:35
アマルフィ海岸を見下ろす絶景の街で夜明けのコンサートが行われるのをご存じでしょうか?
数々の芸術家が訪れた美しいアマルフィ海岸の街ラヴェッロでは、1880年にR.ワーグナーが滞在したことにちなみ、1953年から“ワーグナー音楽祭”が開催されてきました。
2003年からラヴェッロ・フェスティバルとして6月23日〜9月2日の間、クラシックコンサート、映画、バレエ、ダンス、ジャズコンサートなどバラエティに富んだ催しが開催されています。
会場はヴィッラ・ルフォーロを中心に、海にせり出したような舞台と青い海、ため息が出るような美しいロケーションばかり。
8月の目玉は11日の朝4時45分開演の“聖ロレンツォの夜”
ペーザロのロッシーニオーケストラによる夜明けコンサートです。
徐々に明るくなる空と、朝日を浴びるオーケストラ。奏でるシンフォニーは夢の続きのよう。

写真:ラヴェッロ・フェスティバル公式HPより
http://www.ravellofestival.com/
数々の芸術家が訪れた美しいアマルフィ海岸の街ラヴェッロでは、1880年にR.ワーグナーが滞在したことにちなみ、1953年から“ワーグナー音楽祭”が開催されてきました。
2003年からラヴェッロ・フェスティバルとして6月23日〜9月2日の間、クラシックコンサート、映画、バレエ、ダンス、ジャズコンサートなどバラエティに富んだ催しが開催されています。
会場はヴィッラ・ルフォーロを中心に、海にせり出したような舞台と青い海、ため息が出るような美しいロケーションばかり。
8月の目玉は11日の朝4時45分開演の“聖ロレンツォの夜”
ペーザロのロッシーニオーケストラによる夜明けコンサートです。
徐々に明るくなる空と、朝日を浴びるオーケストラ。奏でるシンフォニーは夢の続きのよう。

写真:ラヴェッロ・フェスティバル公式HPより
http://www.ravellofestival.com/
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- 南イタリア モーニングコンサート アマルフィ ラヴェッロ ラベッロ

- ベリンツォーナの世界遺産 3つの古城
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エリア:
- ヨーロッパ>スイス>スイスその他の都市
- ヨーロッパ>スイス>ルガノ
- ヨーロッパ>スイス>フリューレン
- テーマ:街中・建物・景色 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2012/07/20 17:20
ベリンツォーナはティチーノ州の州都で、イタリアとスイスの国境に位置するルガーノから約30分。チューリッヒやルツェルンからミラノに入る通り道にあります。
古代ローマ帝国の支配下にあったこの地は、交通と戦略の拠点となり要塞化都市として栄え、2000年に世界遺産として3つの古城と城壁が登録されました。

4世紀頃には既に城塞が作られていたカステルグランデ城(ウーリ城)は、一番大きく大きな岩の上に建っています。
城へ行くためには市庁舎の前の道から狭い階段を上るか、ヴァレ広場の隅からエレベーターで入ることが出来ます。
また観光案内所が市庁舎の中にあるので、城に向かう前に立ち寄ることもお勧めします。
城内には博物館やレストランがあります。

13世紀に建てられたモンテ・ベロ城(シュヴィーツ城)は城壁内で最古の部分。防衛堅固で城の中庭へ行くには2つの門、1つの堀と跳ね橋、さらに落とし格子を通らねばなりません。
モンテ・ベロ城に行くにはコレジアタ教会の横の急坂を上っていきます。
そこから更に上に行くと3つ目の城、サッソ・コルバロ城(ウンターヴァルト城)に到着します。
16世紀に起こったティチーノ川の大氾濫で城壁の一部が押し流された為、現在は南の方しか現存していませんが、登録対象となった3つの城や城壁の全体は非常に大規模なもので、城壁は残っているものだけで少なくとも400mはあります。
その他2006年に修復を終えたサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会など、この他にも見どころは沢山あります。
古代ローマ帝国の支配下にあったこの地は、交通と戦略の拠点となり要塞化都市として栄え、2000年に世界遺産として3つの古城と城壁が登録されました。

4世紀頃には既に城塞が作られていたカステルグランデ城(ウーリ城)は、一番大きく大きな岩の上に建っています。
城へ行くためには市庁舎の前の道から狭い階段を上るか、ヴァレ広場の隅からエレベーターで入ることが出来ます。
また観光案内所が市庁舎の中にあるので、城に向かう前に立ち寄ることもお勧めします。
城内には博物館やレストランがあります。

13世紀に建てられたモンテ・ベロ城(シュヴィーツ城)は城壁内で最古の部分。防衛堅固で城の中庭へ行くには2つの門、1つの堀と跳ね橋、さらに落とし格子を通らねばなりません。
モンテ・ベロ城に行くにはコレジアタ教会の横の急坂を上っていきます。
そこから更に上に行くと3つ目の城、サッソ・コルバロ城(ウンターヴァルト城)に到着します。
16世紀に起こったティチーノ川の大氾濫で城壁の一部が押し流された為、現在は南の方しか現存していませんが、登録対象となった3つの城や城壁の全体は非常に大規模なもので、城壁は残っているものだけで少なくとも400mはあります。
その他2006年に修復を終えたサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会など、この他にも見どころは沢山あります。
- タグ:
- ベッリンツォーナ モンテ・ベッロ ウィリアムテルエクスプレス パノラマ列車 文化遺産

- ナポリ ヴェールに包まれたキリスト
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エリア:
- ヨーロッパ>イタリア>ナポリ
- テーマ:街中・建物・景色 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2012/07/17 17:41
スパッカ・ナポリの細い路地裏の一角、ひっそりと建つサン・セヴェーロ礼拝堂。
祭壇の前には世界的に有名な彫刻「ヴェールに包まれたキリスト」(1752年ジュゼッペ・サンマルティーノ作)があります。

写真:サン・セヴェーロ礼拝堂公式HPより
「ヴェールを掛けられた死せるキリスト」とも呼ばれ、透き通るような大理石が滑らかな質感と冷たさを表現し、大理石の模様がまるで血管のように見える。
思わず触れてみたくなる精巧な彫刻です。
主祭壇にはフランチェスコ・セレブラーノ作「キリスト降架」、堂内には10体の美徳の女神像があり、左角柱にはバラの花と石碑をもった女性がすっぽりとベールをかぶった大理石像、アントニオ・コッラディーニ作「ヴェールに包まれた謙譲 」(1752年)
反対側にはフランチェスコ・クエイローロの代表作、太いロープで編んだ網を頭からかぶった男「暴かれた欺瞞」(1752年)絡みつくようなロープの精巧な作りは必見。
ナポリに来る前にはトレヴィの泉を飾る「秋の寓意像」を制作しています。
そして右側の階段を下りた地下室には、血管だけを残した人体像や解剖危惧も展示。
科学者であり文学者であったライモンド公は錬金術師だったとも言われており、この地下室で密かに解剖実験を行っていたそうです。
サン・セヴェーロ礼拝堂は、1749年にサン・セヴェーロ公であったラインモンド・ディ・サングロが、一族が廟墓として建設した礼拝堂に装飾を施し再建したもので、現在は美術館として機能しています。
サン・セヴェーロ礼拝堂-Museo Capella Sansevero-
http://www.museosansevero.it/index.php
住所 Via De Sanctis 19
祭壇の前には世界的に有名な彫刻「ヴェールに包まれたキリスト」(1752年ジュゼッペ・サンマルティーノ作)があります。

写真:サン・セヴェーロ礼拝堂公式HPより
「ヴェールを掛けられた死せるキリスト」とも呼ばれ、透き通るような大理石が滑らかな質感と冷たさを表現し、大理石の模様がまるで血管のように見える。
思わず触れてみたくなる精巧な彫刻です。
主祭壇にはフランチェスコ・セレブラーノ作「キリスト降架」、堂内には10体の美徳の女神像があり、左角柱にはバラの花と石碑をもった女性がすっぽりとベールをかぶった大理石像、アントニオ・コッラディーニ作「ヴェールに包まれた謙譲 」(1752年)
反対側にはフランチェスコ・クエイローロの代表作、太いロープで編んだ網を頭からかぶった男「暴かれた欺瞞」(1752年)絡みつくようなロープの精巧な作りは必見。
ナポリに来る前にはトレヴィの泉を飾る「秋の寓意像」を制作しています。
そして右側の階段を下りた地下室には、血管だけを残した人体像や解剖危惧も展示。
科学者であり文学者であったライモンド公は錬金術師だったとも言われており、この地下室で密かに解剖実験を行っていたそうです。
サン・セヴェーロ礼拝堂は、1749年にサン・セヴェーロ公であったラインモンド・ディ・サングロが、一族が廟墓として建設した礼拝堂に装飾を施し再建したもので、現在は美術館として機能しています。
サン・セヴェーロ礼拝堂-Museo Capella Sansevero-
http://www.museosansevero.it/index.php
住所 Via De Sanctis 19
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- サン・セヴェーロ サン・セヴェーロ礼拝堂 サンタ・キアーラ教会 ナポリ ヴェールに包まれたキリスト

- 夏のバーゲンシーズン到来!
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エリア:
- ヨーロッパ>イタリア>ミラノ
- ヨーロッパ>イタリア>ローマ
- ヨーロッパ>イタリア>コモ湖畔
- テーマ:買物・土産 観光地 お祭り・イベント
- 投稿日:2012/07/09 20:11
夏のバーゲンセールがイタリア各地で本格的にスタートしました!
初日の7月7日の週末はファッションの街ミラノでも世界各国から旅行者が訪れ、両手いっぱいに紙袋をぶら下げお買い物を楽しんでいました。
勿論普段十分お買い得なアウトレットもセールになります。
またお土産には洗練されたイタリア食材を。
昨年秋にオープンしたミラノの新しいショッピングモール「Exelsior/エクセルシオール」はミラノで話題のセレクトショップです。
ドゥオーモ裏手からメイン通り、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世通りを少し入った右側にある便利な立地。
地下にフードコーナーがあり、イタリア各地の洗練された食材やパスタ、お土産にぴったりのイタリア郷土菓子が並び、ここでしか見られないたくさんの品ぞろえを誇っています。
ワインコーナーも充実しており、ワインバーやビストロコーナーは昼も夜もオープン。
軽食が出来る場所もありますので、観光途中の休憩やトイレ利用にも最適です。
2013年主要都市の冬のセールは1月5日から。(都市によって変わります)
是非イタリアでのお買い物旅行をお楽しみください。

写真:エクセルシオール公式HPより
http://www.excelsiormilano.com/#/it/store
初日の7月7日の週末はファッションの街ミラノでも世界各国から旅行者が訪れ、両手いっぱいに紙袋をぶら下げお買い物を楽しんでいました。
勿論普段十分お買い得なアウトレットもセールになります。
またお土産には洗練されたイタリア食材を。
昨年秋にオープンしたミラノの新しいショッピングモール「Exelsior/エクセルシオール」はミラノで話題のセレクトショップです。
ドゥオーモ裏手からメイン通り、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世通りを少し入った右側にある便利な立地。
地下にフードコーナーがあり、イタリア各地の洗練された食材やパスタ、お土産にぴったりのイタリア郷土菓子が並び、ここでしか見られないたくさんの品ぞろえを誇っています。
ワインコーナーも充実しており、ワインバーやビストロコーナーは昼も夜もオープン。
軽食が出来る場所もありますので、観光途中の休憩やトイレ利用にも最適です。
2013年主要都市の冬のセールは1月5日から。(都市によって変わります)
是非イタリアでのお買い物旅行をお楽しみください。

写真:エクセルシオール公式HPより
http://www.excelsiormilano.com/#/it/store
- タグ:
- トリノ フィレンツェ ヴェネチア 流行 イタリアン
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