記事一覧
6 - 10件目まで(23件中)
- エクアドルのバイオリン弾き
-
エリア:
- 中南米>エクアドル>キト
- テーマ:観光地 鑑賞・観戦 世界遺産
- 投稿日:2010/10/27 09:51
- コメント(0)
ずっと更新していませんでした。
書く事が無かったわけでなく色んな事があったんですが、実はデジカメをなくしてしまいまして、それも結婚式で一杯大事な写真を取った直後、まだ保存もしないままになくしました。 そのショックでずっとカメラを買わず、忙しかったの事もあって今まで何もしてませんでした。
でも、かなり少数と思いますが、誰か見てくれてるかもしれない人へ。
今月に入ってとても嬉しい事がありました。
以前エクアドルのテアトロスークレ国立劇場にいてバイオリンを弾いていた方が、何年かぶりにエクアドルに再び戻って来てくれたのです。
写真は夜の国立劇場テアトロスークレ。 旧市街にあります。
名前は前田ただしさん。
エクアドルにいる日本人よりも、ずっとずっと、多くのエクアドル人に愛されてる人。
4、5年前、突然日本に帰国してしまった時には、もう再びエクアドルで演奏を聞くことは無いもの、とあきらめていたところ、2年前に日本・エクアドル国交90周年で一時戻られ、今回は新たにスークレ劇場に赴任され、また生の演奏が聴ける思うと小躍りしたくなります。
私は音楽の詳しい事はよく解りませんが、彼をこのエクアドルの日本人の中で一番待っていたのは私です。
書く事が無かったわけでなく色んな事があったんですが、実はデジカメをなくしてしまいまして、それも結婚式で一杯大事な写真を取った直後、まだ保存もしないままになくしました。 そのショックでずっとカメラを買わず、忙しかったの事もあって今まで何もしてませんでした。
でも、かなり少数と思いますが、誰か見てくれてるかもしれない人へ。
今月に入ってとても嬉しい事がありました。
以前エクアドルのテアトロスークレ国立劇場にいてバイオリンを弾いていた方が、何年かぶりにエクアドルに再び戻って来てくれたのです。
写真は夜の国立劇場テアトロスークレ。 旧市街にあります。
名前は前田ただしさん。
エクアドルにいる日本人よりも、ずっとずっと、多くのエクアドル人に愛されてる人。
4、5年前、突然日本に帰国してしまった時には、もう再びエクアドルで演奏を聞くことは無いもの、とあきらめていたところ、2年前に日本・エクアドル国交90周年で一時戻られ、今回は新たにスークレ劇場に赴任され、また生の演奏が聴ける思うと小躍りしたくなります。
私は音楽の詳しい事はよく解りませんが、彼をこのエクアドルの日本人の中で一番待っていたのは私です。
- エクアドルに赤道記念碑はいくつある?
-
エリア:
- 中南米>エクアドル>キト
- テーマ:観光地 テーマパーク
- 投稿日:2010/06/10 05:08
- コメント(0)
エクアドルのキト市は世界で唯一、赤道上に首都がある市です。
国名<ECUADOR >とは英語のEQUATOR (赤道)に由来します。
ではその赤道が通っている、と言われる公園、モニュメントはこのエクアドルにどれくらいあるんでしょう?
まず有名なところで、キト市内から北へ訳25?程行ったところの<赤道記念碑公園>
正式名<Ciudad Mitad del Mundo>。
これはいかにもここが赤道です、と解りやすいモニュメントが立っています
よくガイドブックに写真とか、赤道のお土産、と言うとこの形をした置物などがありますね。
が、実はここは本当の0度0分0秒、ではないのです。
ここは18世紀にフランスのミッションが来た時、“ここが赤道の0度”と計測して決めた場所で、近年GPS計測が可能になってから計ると250mほどずれてる事が解りました。
で、その赤道記念碑から道沿いに沿って北に行くと、すぐにSoler Museumがあります。
とは太陽の通り道、と言うケチュア語です。
ここにはGPSで計った正式な0度が通っていると言われ、ここで卵たて実験や、水の渦巻き実験、
抵抗力の人体実験などが出来ます。
その他赤道に関する展示物、アマゾンやキトゥス文明、プレインカ時代の建物、生きたクイ、ZANZAと
いう本物の干し首なども見られます。
(ですがここも実はGPSで計った0度ではない、という説が…。)
他にはどこにあるかというと、このインティニャンから更に北に走ると、カラカリ、と言う町があります。
小さな町ですが、その中にも赤道が通った公園、と言うのがあり、小さな石の地球儀がひっそりとあります。
後2つは、キトからカヤンベに向かう途中の道路沿いにあります。
一つは道路の左側に見える、昔からある小さな石の地球儀です。
昔からあると言うことは、やはりここも残念ながら本当の赤道ではありませんが、天気が良ければその
向こうにカヤンベの山が望めます。
カヤンベは世界で唯一、赤道上にありながら万年雪をかぶった山なのです。
もう一つはそこから道を挟んだ右側、3年ほど前に立てられた、長細い塔です。
ここはGPS計測して建てたモニュメントで、実際GPSで計った際、0度0分0秒を示しました。
ここにはガイドがおり、赤道に関する色々な説明をしてくれます。(有料)
その周りには赤道に関する展示物なども建設中(建設済み?)です。
このように、“赤道の通っていると言われる(通っている、と断言できない)”
モニュメント等と言うのは少なくとも私が知ってるだけでも5つあります。
他にもまだあるかもしれません。
GSPを持って“ホントの赤道”探しをしてみたいものです。
*上記はキト日本人会広報用に執筆したのを加筆・訂正したものです。
国名<ECUADOR >とは英語のEQUATOR (赤道)に由来します。
ではその赤道が通っている、と言われる公園、モニュメントはこのエクアドルにどれくらいあるんでしょう?
まず有名なところで、キト市内から北へ訳25?程行ったところの<赤道記念碑公園>
正式名<Ciudad Mitad del Mundo>。
これはいかにもここが赤道です、と解りやすいモニュメントが立っています
よくガイドブックに写真とか、赤道のお土産、と言うとこの形をした置物などがありますね。
が、実はここは本当の0度0分0秒、ではないのです。
ここは18世紀にフランスのミッションが来た時、“ここが赤道の0度”と計測して決めた場所で、近年GPS計測が可能になってから計ると250mほどずれてる事が解りました。
で、その赤道記念碑から道沿いに沿って北に行くと、すぐにSoler Museum
ここにはGPSで計った正式な0度が通っていると言われ、ここで卵たて実験や、水の渦巻き実験、
抵抗力の人体実験などが出来ます。
その他赤道に関する展示物、アマゾンやキトゥス文明、プレインカ時代の建物、生きたクイ、ZANZAと
いう本物の干し首なども見られます。
(ですがここも実はGPSで計った0度ではない、という説が…。)
他にはどこにあるかというと、このインティニャンから更に北に走ると、カラカリ、と言う町があります。
小さな町ですが、その中にも赤道が通った公園、と言うのがあり、小さな石の地球儀がひっそりとあります。
後2つは、キトからカヤンベに向かう途中の道路沿いにあります。
一つは道路の左側に見える、昔からある小さな石の地球儀です。
昔からあると言うことは、やはりここも残念ながら本当の赤道ではありませんが、天気が良ければその
向こうにカヤンベの山が望めます。
カヤンベは世界で唯一、赤道上にありながら万年雪をかぶった山なのです。
もう一つはそこから道を挟んだ右側、3年ほど前に立てられた、長細い塔です。
ここはGPS計測して建てたモニュメントで、実際GPSで計った際、0度0分0秒を示しました。
ここにはガイドがおり、赤道に関する色々な説明をしてくれます。(有料)
その周りには赤道に関する展示物なども建設中(建設済み?)です。
このように、“赤道の通っていると言われる(通っている、と断言できない)”
モニュメント等と言うのは少なくとも私が知ってるだけでも5つあります。
他にもまだあるかもしれません。
GSPを持って“ホントの赤道”探しをしてみたいものです。
*上記はキト日本人会広報用に執筆したのを加筆・訂正したものです。
- エクアドル民族の村訪問2
-
エリア:
- 中南米>エクアドル>エクアドルその他の都市
- テーマ:ホテル・宿泊 グルメ その他
- 投稿日:2010/03/23 00:54
- コメント(0)
食堂。 ここで皆でご飯を食べました。
前菜のおつまみとラズベリージュース。
乾燥芋。
オーガニックサラダ。全てここで取れたものです。
キヌアのスープ。キヌアとは芥子粒のような大きさ、形ですが、とてもたんぱく質が豊富なのです。
メインのタパード。
葉っぱの中に玉ねぎと唐辛子を鶏肉を入れて蒸したものです。
デザートはモロチョというトウモロコシとミルクのミルク粥のようなものでした。
宿泊も出来ます。 全て手作りのお部屋。
もちろん電気、ホットシャワー完備、です。
暖炉のある居間。ここでトランプ、ゲームなど出来ます。
宿泊者は翌日この釜にて自分たちでパンを焼きます。
寝坊して焼けなかった人はパンにありつけません。
見送るマヌエルさん夫妻。
盛りだくさんの内容でした。
前菜のおつまみとラズベリージュース。
乾燥芋。
オーガニックサラダ。全てここで取れたものです。
キヌアのスープ。キヌアとは芥子粒のような大きさ、形ですが、とてもたんぱく質が豊富なのです。
メインのタパード。
葉っぱの中に玉ねぎと唐辛子を鶏肉を入れて蒸したものです。
デザートはモロチョというトウモロコシとミルクのミルク粥のようなものでした。
宿泊も出来ます。 全て手作りのお部屋。
もちろん電気、ホットシャワー完備、です。
暖炉のある居間。ここでトランプ、ゲームなど出来ます。
宿泊者は翌日この釜にて自分たちでパンを焼きます。
寝坊して焼けなかった人はパンにありつけません。
見送るマヌエルさん夫妻。
盛りだくさんの内容でした。
- エクアドル民族の村訪問
-
エリア:
- 中南米>エクアドル>エクアドルその他の都市
- テーマ:街中・建物・景色 ホテル・宿泊
- 投稿日:2010/03/16 07:07
- コメント(0)
オタバロ民族で知られるオタバロから約30分、別の民族のコミュニティーを訪問しました。
場所は“サンクレメンテ”と言います。 まだまだ知名度の低い場所ですが、とても素朴な良いところでした。
マヌエルさんのおうち。
マヌエルさんご夫妻。
家の中から見たお庭。
日時計やサウナもあります。
これ、サウナなんです。 外を皮で覆い、焼いた石を穴に入れ、
水をかけると蒸気が出てサウナになるんです。
これはマヌエルさんが子供の頃寝ていたお部屋(?)です。
「寒くないの?」と聞くと、「風が入ると顔は冷たいけど、体は温かいよ。」との事でした。
ちなみにそばにいるのはリャマ。
クイも飼っています。 一日前に予約をすれば調理して出してくれます。
食堂。 ここで皆でご飯を食べました。
前半終了。
つづく。
場所は“サンクレメンテ”と言います。 まだまだ知名度の低い場所ですが、とても素朴な良いところでした。
マヌエルさんのおうち。
マヌエルさんご夫妻。
家の中から見たお庭。
日時計やサウナもあります。
これ、サウナなんです。 外を皮で覆い、焼いた石を穴に入れ、
水をかけると蒸気が出てサウナになるんです。
これはマヌエルさんが子供の頃寝ていたお部屋(?)です。
「寒くないの?」と聞くと、「風が入ると顔は冷たいけど、体は温かいよ。」との事でした。
ちなみにそばにいるのはリャマ。
クイも飼っています。 一日前に予約をすれば調理して出してくれます。
食堂。 ここで皆でご飯を食べました。
前半終了。
つづく。
- エクアドルの年末・年始
-
エリア:
- 中南米>エクアドル>キト
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 お祭り・イベント
- 投稿日:2010/01/01 08:01
- コメント(2)
日本の大晦日に行事があるように、エクアドルでも毎年恒例の行事、
ならわしがあります。それをご紹介。
1、等身大の人形を家、お店の前に飾り、それを大晦日の深夜に焼き、
一年の厄落としをしをします。
2、その人形に付けるマスクは別売りもしています。
黄色い服、主に下着を付けると良いといわれ、マスク売り場の奥には
黄色の下着も見えます。(あえて小さくして自粛しました。)
3、アマゾナス通りの人形品評会。
これに乗じてアマゾナス通りは屋台が出たり、コンサートがあったり、
かなり賑います。
4、ぶどうを一年の月の数と同じ、12粒食べる。
(本当はもっと食べてますが)
5、男性が女装をし、道を通る車を止めて小銭をせびる。
お金を払わないと通してくれない。
6、深夜の花火。 深夜0前後になるとあちこちで花火が上がり
新年を祝います。
大晦日に盛り上がるので、翌日の元旦は町中眠ったように静かです。
それでもカトリック教が大半のためパネシージョの丘へ元旦に行く人は多く、ここは賑います。
快晴でした。
ならわしがあります。それをご紹介。
1、等身大の人形を家、お店の前に飾り、それを大晦日の深夜に焼き、
一年の厄落としをしをします。
2、その人形に付けるマスクは別売りもしています。
黄色い服、主に下着を付けると良いといわれ、マスク売り場の奥には
黄色の下着も見えます。(あえて小さくして自粛しました。)
3、アマゾナス通りの人形品評会。
これに乗じてアマゾナス通りは屋台が出たり、コンサートがあったり、
かなり賑います。
4、ぶどうを一年の月の数と同じ、12粒食べる。
(本当はもっと食べてますが)
5、男性が女装をし、道を通る車を止めて小銭をせびる。
お金を払わないと通してくれない。
6、深夜の花火。 深夜0前後になるとあちこちで花火が上がり
新年を祝います。
大晦日に盛り上がるので、翌日の元旦は町中眠ったように静かです。
それでもカトリック教が大半のためパネシージョの丘へ元旦に行く人は多く、ここは賑います。
快晴でした。
6 - 10件目まで(23件中)