エクアドルな日々

エクアドルの観光業界において、ガラパゴス抜きには語れない。
ではここら辺でその魅力を。　
と言っても一口には語り尽くすことは出来ないので、ぼちぼちと紹介をしていきます。

ガラパゴスには人の住む島が4つあります。
日本で言う県庁所在地のサンクリストバル島、人口が一番多いサンタクルス島、一番大きな島のイサベラ島、最初に移住のあったフロレアナ島、この４島です。
ではまずは、サンタクルス島・プエルトアヨラ町。

有名なところではダーウィン研究所。
多くのゾウガメ他、かの有名な“ロンサムジョージ”。


大きな陸イグアナもいます。



ガラパゴスには動物ばかりで、人の住む場所は少ないかと思いきや、いえいえ、町は結構都会です。
お土産やさん、レストランのならぶメイン道路。




こんな素敵なホテルもあります。


やはり魚介類がおいしいですかね。　　海老のガーリックソース味。


隠れた名所では、町の途中にある魚市場。
海から取り立ての魚を漁師さんがさばき、即売します。　そのおこぼれにあやかろうと多くのペリカン、
数匹のアシカが集まってきます。　（夕方がチャンス）


サンタクルス島のハイランド地域では、野生のゾウガメが見られます。
ガラパゴスで恐らく唯一、野生のゾウガメ（飼育されていない）が見られる場所です。


ガラパゴスはエクアドル本土と違って、夜でも一人歩きＯＫな安全な場所です。

5月29日、旧市街の高級レストラン＜MEA CULPA＞へ行ってきました。
大統領官邸の目の前にあるこのレストランは、偉い方が来られた時に食事をされると言われています。　もちろん一般の方も入れます。
＊タイトル画像は夜の大統領官邸。

その目の前にあるこのレストラン、内装が良い雰囲気です。


ジーンズでは入りにくい場所ですが
あいにく突然のお誘いでジーンズで入ってしまいましたが、とくに追い出される事もありませんでした。
（一緒にいた方々がきちんとした服装だったからかもしれません。）

ここからは食事をしながら夜の旧市街が眺められます。
遠くにはパネシージョの丘のマリア様も。


メニューは海、山色々、インターナショナルです。



お値段もそれなりですが、夜の旧市街を目の前においしい料理を食べられる満足感たっぷりです。

4月19日（日）

今日はものすごく天気がよくって、こんなにピーカン晴れは
無かったのでカメラを取り出しました。

キト市内から目の前に見えるピチンチャ山、4,794ｍ。
キト市自体が既に2850ｍの高地の為、そんなに高く見えない。
この山には日帰りでトレッキングできます。

エクアドルには山が多く、キト市はピチンチャ州にあるのですが、
他にも山の名前から州、市名が付いたものがいつくかあります。

コトパクシ州、チンボラソ州、インバブラ州、トウングラウア州、
カヤンベ市、Etc…。

画像は、カロリーナ公園から映したものです。
中央奥に見えます。

4月13日（月）

キトは赤道直下にあります。
にも関わらず、時折雷を伴った雹が降ります。
キトは赤道直下にあろうとも、高地にある為まさに山の天気なのです。

今日は午前中快晴で、とても日差しが強かったのに、午後3時位から
天気が急変し、あっ、と思っていたら”バンバンバン”、と激しい
音とともに雹が。　雷も鳴ってきました。
（写真では解りにくいですが、道路の隅のほうは白く雹が積もっています。）

天候は誰も予測が付きません。
5ｋｍも離れれば天気も変わるので、天気予報も当てになりません。
というか、ニュースで天気予報を見たこと無いです。

気まぐれな天気のせいかどうか、こちらの人は多少の、いえ、かなりの
雨が降っていても傘をささずに歩きます。
洗濯物が干してあっても少々の雨では家の中に入れません。

不思議です。