アイルランド・ダブリンの日常

グロテスクなタイトル画像ですね

アイルランランドの首都、ダブリンの語学学校、NED Training Centreの日本人スタッフ、佐々木です:)

10月31日はハロウィーン!

ご存知でしたか?実はハロウィーンってアイルランド(というかケルト)が発祥なんですって!

『アイルランド人とハロウィーン』(http://www.inj.or.jp/article/halloween）によると、10月31日は夏が終わる日。「物事が移り変わる時で、時間と空間が一時的に曖昧な状態になり、霊界とこの世とが交差する時」と考えられていたとのこと。そしてこの日に現れる死者の霊や妖精に取り付かれるのを防ぐため、恐ろしい格好や音をだしてそれらを追い払おうとしたそうです。

日本のハロウィーンは控えなかわいらしい仮装やデコレーションが多いですが
アイルランドのハロウィーンは遠慮なく怖い仮装をします。
コスチュームだけでなくフェイスペインティングのセットや血のりも売られいます。

ユーロジャイアントという、日本の100円均一のようなお店はハロウィングッズでいっぱい。




学校の近くのパブの入り口も飾り付けられていました
明るい時間に撮ったのであまり怖くないですが…




学校にもドラキュラが:）




この一週間はパブやナイトクラブでハロウィーンパーティーが行なわれ、仮装して歩く人をよく見かけます


気になるのはこの時期の商品棚や飾りつけはハロウィーンとクリスマスが混ざっていること。日本だと10月31日まではハロウィーンで、11月1日からクリスマスの商品やディスプレイに入れ替えますよね?

クリスマスを待ちきれないのか、それとも気にしないのでしょうか。
今日もごちゃごちゃと賑やかなダブリンです


ダブリンの語学学校、NED Training Centreへのお問い合わせはこちらまで:）
sasaki@ned.ie

こんにちは
アイルランド・ダブリンの語学学校スタッフ、佐々木です:)

3月17日はアイルランド国民にとって大切な日、st patricks dayです。

この日は祝日で、ダブリンのシティセンターではパレードが行なわれます。
ダブリン市民、観光客、老若男女でごった返してまさにお祭り騒ぎ
みんな緑色の服を着たりフェイスペイティングをして、周囲は緑緑緑…

もちろん私も行ってきました！

早く行かないといい場所が取れないというアドバイスを受けて早めに集合
おかげで一番前で見ることができました。
ヨーロッパの人は背が高いので、アジアの私たちは前のほうに行かないと見れません:(
あっという間に大混雑!

最初に現れたのは…



聖パトリックさん?

いいのかしらこんなにふざけて?

と思っていると次々にパレードが進みます


ふくろう…




アメリカンなチアリーダーたち




よく分からないけどすごい




テクノ音楽が響き渡ってます




もうよく分からない…




ちなみに私の一番のお気に入りはスコットランド音楽を演奏していたおじさんたち。

アイルランドらしい音楽とかはあまり感じられませんでしたが
このごちゃごちゃ感はなかなか楽しい

個人的に、「お祭り気分で騒いでギネスを飲む」日なんじゃないかなと思います 笑


そう、ここはパブの街、ダブリン!!
この日のパブは本当にとんでもなく混みあいます
パレードが終わったらすぐにパブへ向かうか、センターから離れたパブに行くのがおすすめ



3月にダブリンにくるなら、st patricks パレード＆パブは絶対に見逃せません!
まだまだ寒いので、暖かい服で防寒対策もお忘れなく:)

お問い合わせはこちらまで:) sasaki@ned.ie

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