アイルランド・ダブリンの日常

こんにちは
アイルランドの首都ダブリンにある語学学校、
NED Training Centreの日本人スタッフ、木下です:)

アイルランドの特産というとどのようなものをイメージされますか？
アランセーターや
シャムロック（三つ葉）や羊グッズ、そしてギネス・・・？
でもそれだけではないのです！


今回は旅行にいらっしゃる方へ
ダブリン在住の日本人が選ぶ
スーパーで買えるアイルランドらしいお土産をご紹介します


手ごろな値段でかつアイルランドらしいものが手に入るので
オフィスやお友達に配ったり
帰国後にも旅の思い出に浸りながら楽しむことができます


どこのスーパーに行きましょう？
アイルランド製品の取り扱いが特に豊富なのは
アイルランド発のスーパー、DUNNES STORES、
そして地元密着の商品も扱うSuperValuもおすすめです


何を買いましょう？
◎紅茶
アイルランドといえば紅茶
ご存知でしたか？
アイルランドの紅茶の消費量はイギリスを抜いて世界一なのです


ということで紅茶メーカーはたくさんありますが
アイルランド家庭で飲まれている2大ブランドといえば
LYONSとBARRY'S TEA



LYONS
三角のティーバッグでより濃く出ます
濃いミルク＋蜂蜜をたっぷり入れてミルクティーに



BARRY'S TEA
四角いティーバッグ(紐はついていません)
こちらもやはりミルクを入れてお召し上がりください
茶葉だけでも販売しています


さらに
文豪たちが集ったカフェで有名な
Bewley'sや
ダブリンで1905年に創業したコーヒーブランド
ROBERT ROBERTS
どちらも紅茶の販売をしていますが
コーヒーもまた人気があります


◎ビスケット・クッキー・ケーキ
紅茶と一緒にお菓子はいかがでしょうか
目移りをしてしまうぐらい種類が多いのですが
日本では珍しいものを推薦いたします


Fig roll

サクサクしたビスケット生地に
ねっとりとしたペースト状のイチジクのジャムが包まれたクッキー
クッキーでイチジクジャムを挟んだタイプもあります


Jaffa Cake

柔らかめのビスケットにオレンジジャムをのせ
ダークチョコレートでコーティングしたもの
もともとはイギリスのお菓子ですが
アイルランドでも人気の紅茶のお供


Tea cake

image:http://www.tunnock.co.uk/products/teacakes/
Tunnock’s Tea Cakesはスコットランドのブランドなのですが
アイルランドのスーパーではよく見かけます
銀紙の中身は
チョコレートコーティングされたスポンジ生地に
ふわふわのマシュマロが挟まれています

森●のチョコパイに似ている安定の美味しさです


アイルランドのお菓子メーカー
Jacob’s Biscuit
ビスケットやチョコレート菓子、クラッカーまで
サクサクしたものが得意です


◎ポテトチップス
こちらではCrispsといいます
ジャガイモ大国アイルランドでは
とにかくポテトチップスの種類が豊富
中でも定番はＴＡＹＴＯというブランドのCheese & Onion味


これを具にしたサンドイッチを作ってしまうぐらいみんな大好きです

（ポテトチップスをパンに挟むという感覚が謎ですが）


個人的にはハンドカットで食べ応えのある
Keogh'sをよく買っています

フレイバーもたくさんあり
おみやげにぴったりのミニサイズも！


◎チョコレート
乳製品のレベルがとっても高いアイルランド
スーパーで売っているチョコレートバーでさえ
ミルクの味にコクがあり濃厚でリッチな味わいです


Cadbury

紫色のパッケージが目を惹くCadburyは
イギリスブランドですがアイルランドにも子会社があるため
どこのスーパーやコンビニでも手に入ります
板チョコもプレーンなものからナッツやドライフルーツが入ったもの
またキャラメルやマジパンなどを入れた個装タイプのものもあるので
ばら撒きにもお勧めです


Simply Betterシリーズ
チョコレートマニアを自称するアイリッシュの友人のおすすめは
DUNNES STORESのオリジナルブランド
Simply Betterシリーズのチョコレート
他の製品と比べると若干高いのですが
リッチな味とパッケージはスーパーのものとは思えません

※同シリーズのショートブレッドやクッキーを私はよく手土産にします
こちらはバターがたっぷりで１枚で大満足の味わいです
ラズベリーとホワイトチョコという最強の組み合わせを是非お試しください


◎バター
チョコレート同様
バターやチーズなどの乳製品も大変美味しいです
しかし基本的に要冷蔵製品ですので
持ち帰る際は注意が必要です

私は冷凍をして持ち帰ったことがありますが
友人や家族からとても好評だったので
次回もお土産リストに入れること確定です！


購入時に注意をするもの
◎肉製品
ソーセージやブラック（ホワイト）プディングの味が
クセになってしまったという方も
いらっしゃるかもしれません


しかし肉製品、および肉片が入った製品については
輸出国の政府機関が発行する検査証明書のないものは
日本への持ち込みができません



ダブリン空港内でもバターやチーズと並んで
冷蔵コーナーにソーセージなどは売られていますが
空港内で売っている製品でも
ヨーロッパのものは検査証明書がないものが多いそうです
購入時に証明書の有無をご確認ください

農林水産省の動物検疫所が詳しいです


他にもギネスビールを使ったお菓子や調味料、パン、
日本ではあまり目にしないような食品があるので
ご旅行の際にはスーパーマーケットにも是非立ち寄ってみてください！


学校に関するお問い合わせはこちらまで:japan@ned.ie

タグ：

アイルランド おみやげ お土産 スーパーで買える スーパーのおみやげ 

こんにちはアイルランドの首都ダブリンにある語学学校、NED Training Centreの日本人スタッフ、梅田です。

今回は、ダブリン中心地にある私のおすすめカフェ＆ベーカリー
の一つをご紹介します。

'The Wooden Wishk'です。
HP→http://www.thewoodenwhisk.ie/
アドレス：94 Talbot St Dublin 1
（NED Training Centreからも歩いて10分ほどの距離です）

白を基調とした明るくやさしいウッド調の店内は、
とってもかわいらしくてほっと一息つける空間です。






わたしのおすすめは、豊富な種類のケーキたち。
来る度にいろんな味にトライしています。
お値段もリーズナブルでどれも美味しい！
かわいい素朴な感じのプレートにのせてサーブしてくれます。
コーヒーと一緒にいただきます。
このお店を紹介してくれた友人のおすすめは、ティラミスだそうです。
フレッシュなスムージーもあり豊富なラインナップです。








yelpやトリップアドバイザーでも紹介されている人気店のようです。
とは言っても、私が行く時に混んでいて待たなければいけなかったということはほとんどないです。（15:00〜17：00頃）時間帯にもよるのかもしれませんが。

Yelp→http://www.yelp.ie/biz/the-wooden-whisk-dublin

トリップアドバイザー→https://www.tripadvisor.ie/Restaurant_Review-g186605-d7214567-Reviews-The_Wooden_Whisk-Dublin_County_Dublin.html

ぜひ足を運んでみてください ：）


学校に関するお問い合わせはこちらまで:japan@ned.ie

タグ：

アイルランド ダブリン カフェ ケーキ 留学 

アイルランド・ダブリンの語学学校、NED Training Centreの日本人スタッフ、佐々木です:-)

アイルランド国内の移動は飛行機、車、長距離バスの選択肢がありますが、
街から街の移動は長距離バス、「バスエーラン」が断然便利です。

バスエーラン:http://www.buseireann.ie/


【チケットの買い方】

1、ホームページから買う



(http://www.buseireann.ie/)

ホームページから買うと10％割引になるので少しお得。
出発地と目的地を選び、片道か往復か、大人か学生か等を選び、購入します。
支払いはクレジットカードがデビットカードで。時間の指定をする必要はな何時のバスに乗っても大丈夫です。

支払いが処理されると、予約完了のメールが届きます。
このメールをプリントアウトするかスマートフォン等に保存して当日持参します。


2.バスオフィスで買う

ダブリンのセントラルバスステーション、Busarasから出発するなら、ここでチケットが買えます。
Busarasはシティセンターにあるのでアクセスも簡単。



チケットは発券機から購入します。また、当日のものだけでなく日付指定をして買うこともできます。


3、バスで買う

インターネットがなく近くにバス停もない場合、乗車時に運転手さんから直接買うこともできるようです。


【Busaran】

ダブリンから乗車する場合、きっとBusaranを利用することになると思います。


(https://www.newstalk.com/Documentary:-Busras--The-Nations-Bus-Stop)

ダブリンのバスセンターだけあって、ここからはたくさんの路線が出発します。自分のバスが何番乗り場から出発するかは電光掲示板で確認してください。もちろんインフォメーションセンターもあります。
また、カフェやベンチもあるので、早めに着いてもコーヒーを飲んだり本を読みながらバスを待つことができます。
無料のWifi完備。トイレ、ロッカーは地下にあります。


【乗車時】

ホームページで予約した場合、運転手さんにメールをプリントアウトしたものかスマートフォンなどの画面を見せます。するとおよそチケットとは思えないようなぴらぴらの細長い紙を渡されます。これがチケットです。
往復で購入した場合は、この紙が復路も必要なのでなくさないように注意しましょう。

発券機から買った場合は少し固めの長方形のチケットが機械から出てきているはずなので、それを見せます。同じく、往復の場合は復路で必要なのでなくさないように注意しましょう。

ほとんどありませんが、学生料金で買った場合は乗車時に学生証の提示を求められる場合があります。
また、スーツケースやリュック等の大きい荷物は収納スペースに入れられます。


【車内】

Busaranのバスはノーマルな長距離バスをイメージしてもらえるといいかと思います。車内ではWifiが使えます。運転手さんがラジオや音楽をかけていたり、お客さんが騒いでいたり電話をしていたりと賑やかな場合もあります。


【降車時】

基本的に乗車時のアナウンスはありません。バスセンター等で降りる場合は問題ありませんが、途中で降りる場合は念のため運転手さんに伝えておきましょう。


長距離バスを使えば、アイルランド内のさまざまなところに行くことができます。ぜひ国内旅行を楽しんでください:)

お問い合わせはこちらまで:)sasaki@ned.ie

タグ：

アイルランド ダブリン バス 国内旅行 

アイルランド・ダブリンの語学学校スタッフ、佐々木です:)

アイルランドの楽しみといえばパブですよね

初めてのパブ、注文方法も分からないし不安…
という方もこれを読めば大丈夫!


【飲み物のみを注文する場合】

バーカウンターに行き、バーマンに直接注文します
アイルランドの飲み物はたいていパイントグラスで出されます

注文する時は
「Hello,a pint of Guinness, please」と伝えます。

1パイントでは多すぎる場合は半分の量でも大丈夫
「an half pint of Guinness, please」 と伝えましょう。


飲み物のメニューも料金表もほとんど置いていないので戸惑うかもしれません。
バーカウンターにあるお酒の銘柄を見て選ぶか、バーマンに「〇〇はある？」と聞いてみましょう。
値段が分からずに注文するのは少し怖いですが、だいたい1パイント4〜6ユーロほど。
もちろんバーマンに値段を聞いても大丈夫!


目の前にグラスが置かれ、金額を言われるので、支払いを済ませてグラスを受け取ります。
パブでは椅子に座って飲んでも立ったまま飲んでもOK。

お店の外にスペースを設けているパブも多く、天気のいい日はみんな外で飲んでいます。

空いたグラスはそのままにしておけばスタッフの人がさげに来てくれます。
お代わりがほしい場合は再度カウンターで注文します。


【料理を食べたい場合】

パブはお酒だけじゃなくて料理もおいしいんです:)
ボリュームたっぷりのチキンウィッグやアイリッシュシチューはその代表格。
パブの独特の雰囲気の中で食べるとアイルランドを実感できますよ！

お店に入って席に着くとスタッフさんが来てくれるので「Can I have menu please？」と伝えましょう。
「For meal or drink？」と聞かれたら、「For meal」とこたえればOK。

メニューを確認し、席で注文します。
飲み物もほしい場合は食事と一緒に注文します。

後ほど料理が運ばれてきます。
食事中、スタッフさんが「Is everything ok？」と聞きにくることが多いです。「Yes, it's lovely!」と返事したり、ソースや追加の飲み物がほしければここで頼むことができますよ。


伝票は渡されない場合が多いのですが、金額を確認したい場合は
「Can I have a bill, please?」というと持ってきてくれます。
この場合は席でお会計してもOK


すでに金額が分かっていたり、事前に確認する必要がない場合はそのままレジに行って払います。
不思議なことにスタッフさんはだいたい何を注文したか分かってます。
どうやって覚えてるんだろう…


初めてパブに入る時は少し緊張するかも知れませんが、構えなくて大丈夫！

気さくで賑やかなパブの雰囲気を楽しんでくださいね:)

お問い合わせはこちらまで：sasaki@ned.ie





***シティセンター周辺の個人的おすすめパブ***

The Brazen head
http://www.brazenhead.com/

Doheny and Nesbitt
http://www.yelp.ie/biz/doheny-and-nesbitt-dublin

O'Donoghue's
http://www.yelp.ie/biz/o-donoghues-dublin-2

BAD ASS
http://www.badassdublin.com/

タグ：

アイルランド ダブリン ギネス パブ