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アジア専門店がお届け!マレーシアのオススメ情報

~アジアの専門店「エヌオーイー」がお届けする、マレーシアの最新スポット情報!~

プロフィール

ニックネーム:
NOE
居住地:
アジア>マレーシア>クアラルンプール
会社名:
株式会社エヌオーイー
会社英字名:
会社所在地:
東京都
会社電話番号:
03-3254-7550
業種:
旅行業
自己紹介:
海外旅行を専門として、アジアを中心とした自由気ままに選べるお得なツアーの「スカイツアー」や、添乗員同行で世界各国のこだわりの旅をお届けする「新日本トラベル」、「漫遊の旅」など多彩なパッケージブランドを展開しています。

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サラワクカルチャービレッジ

2011/01/20 10:42
お面
エリア:
  • アジア > マレーシア > クチン
テーマ:
  • 買物・土産
  • / 鑑賞・観戦
  • / 歴史・文化・芸術
【サラワクカルチャービレッジ】

ボルネオの先住民族の伝統と文化に触れたいならこちら!
『サラワクカルチャービレッジ』
クチン市街から車で約45分で行くことができます!

6ヘクタールという広大な敷地内に7民族の各住居のレプリカが点在しており、生活様式を知ることが!
伝統工芸品や音楽、儀式など各民族の文化に触れちゃいましょう〜。
1日2回あるショーもお見逃しなく!!

ではカルチャービレッジに出発です! こちら入り口の門です!
カルチャービレッジ

チケットをこちらで買って、中に入ります
チケット売り場

広い敷地なので、歩きやすい靴で行くことをオススメします〜
6ヘクタールですよ!!どれくらい?!って感じですけど
とにかく、歩き続けるとヘトヘトになっちゃうくらいなので
スニーカー&水分補給の水もお忘れなく!!

カルチャービレッジ

ここでの見所は、かつての首狩り族(イバン族)の家を見てください!
昔は、狩った首を結婚の結納として手渡したり、豊穣のシンボルや魔除けと
して家の中に飾っていたりしていました。
ほ・ん・も・のの頭蓋骨が天井にぶら下がってますよ〜ww
ではさっそく、村を紹介します〜

まずは、『ビダユ族』のロングハウス!

ビダユ族のロングハウス

ビダユ族はサラワク州の人口の約8.4%を占めているそうで、こちらもかつては首狩りを行っていた民族です。今は穏やかな民族ですからご安心を!
ここでは、米をひく臼や竹細工が見られます。

ビダユ族家の中

この柱の天井部には頭蓋骨がぶら下がっているのです!!
見えますか〜??

天井

下で火をおこし、煙を充満させることで村を災いから守ると信じられていたようです!

機織り
機織りも生活のひとつ!

民族衣装
民族衣装です!カラフルでカワイイですよね!!

『イバン族』のロングハウスはこちら!
イバン族ロングハウス

イバン族はサラワク州の人口の約30%を占めており、かつて首狩り族として知られていました!
イバン族も今はその文化はなくなり、温厚な人たちです!
こちらでは、吹き矢の体験ができました!!
吹き矢

横長に広がる住居は中も広くかったです。
室内

各部屋の中には、歩いていると頭のすぐ上くらいに、たくさんの頭蓋骨がぶら下がっています!
なんだかゾワ〜っとしますが、こんな経験できない?!ということで
是非見てみてください!
残念ながら、画像は暗くてうまく映らなかったので、行ってからのお楽しみ♪

『プナン族』の小屋

プナン族の小屋

ビダユ族、イバン族のロングハウスを見た後だと、プナン族の家は
とってもこじんまりしていました!
かつてジャングルの中で移動しながら生活していたようで、このような
簡易的に建てられるハウスになったのではないでしょうかね?!

『オラン・ウル族』のロングハウスはこちら

オランウル族ロングハウス
他のどのハウスよりも高いところに建てられた住居でした。

柱
オランウル族と思われる、耳たぶの長い人の絵が描かれた柱が多く見られました。耳たぶの長い女性が美人と言われたいたそうですよ〜

この絵何に見えますか?
絵
大きな木の絵に見えますよね〜
こちらは、オランウル族の家系図なんですって!!
すごいですよね〜 完全にアートです!
枝分かれした幹が各家族ということになります。

楽器も手作りで作られています
楽器
柄が素敵!!

陽気なおばちゃまが日向で演奏してました!

楽器

あんたもやってみなさい!(オランウル語?!)と言われたような気がして…w 試してみた!

弾いてみた

難しい…
弦は4本あったのですが、とりあえず形だけ…(笑)
他にも木琴のような楽器も触らせてもらえるので、トライしてみてはいかが?!

『メラナウ族』のトールハウス!

メラナウ族トールハウス

サラワク州の5.8%の人口を占めるメラナウ族のハウスでは、
新婚さんのベッドが展示されていました〜

新婚さんのベッド

普通に寝る部屋はこちら

布団

日本と似ていて、布団に寝る習慣があったようです。
それにしても、新婚時とは格差が激しい(笑)

『マレー族』のロングハウス

マレー族ロングハウス

こちらでも、新婚さんのベッドを見ることができます。
メチャ派手です!!

カラフルベッド

『漢族』のファームハウス

漢族家の中

今まで見たハウスの中で唯一、高床式にはなっていないハウスでした。
現在の住居に近いスタイルで、家の中も違和感なかったです〜


7つの民族の家の特徴を簡単にご案内してみましたが、中の細かい部分などは
実際に目で見て楽しめると思います〜
それぞれの個性的なハウスや民族衣装を見に行ってはいかがでしょうか。

最後にショーも忘れずに!
1日2回の公演なので、時間を合わせて見に行くといいですよ!
1.5時間くらいは最低でも敷地内を移動するのにかかると思うので
ハウスを見てからショーを見ても、ショーを見てからハウスを見ても
お好きな方で行ってみてください。

ショー
ショーは各民族によって違った民族舞踊が見られて飽きないです!
お見逃しなく!!


◆オプショナルツアー情報◆ 現地払い
大人:5,200円 小人:3,300円

企画・実施インサーツアーズ&トラベル Insar Tour & travel sdn.bhd.


【Sarawak Caltural Village (サラワクカルチャービレッジ)】
住所:Pantai Damai
電話:082-846-411
営業時間:9:00〜16:45
休日:なし
料金:大人60RM=約1,800円 小人:30RM=約1,000円 5歳以下は無料
カルチャーショー:11:30〜、16:00〜の1日2回
交通:クチンから車で約45分
英語HP:Sarawak Caltural Village
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