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- ニューヨークのホリデー・シーズンの楽しみ方2018
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エリア:
- 北米>アメリカ東部>ニューヨーク
- テーマ:観光地
- 投稿日:2018/11/30 01:20
ニューヨークは感謝祭後から新年まで光にあふれ、人にあふれ、楽しいことがいっぱい。
ちょっとご紹介しますね。
お金を使わなくても楽しめることがたくさんあります。
まずは、クリスマス・ツリー鑑賞
ロックフェラー・センターのクリスマス・ツリーは見逃せない。
行く時を間違えると大混雑に巻き込まれ、体力消耗します。
平日の夜遅くがオススメ。早朝なら人気もない。
週末の夕方は避けた方がいいです。
またクリスマス・イブ、クリスマス、大晦日、元旦も行くところがない観光客が押し寄せます。
かつては24時間点灯していましたが、近年省エネの為に5:30amから11:30pmまでとなりました。クリスマス・イブからクリスマスが消灯しないと思いましたが・・・。
来年1月7日まで点灯しています。最終日は早めに消灯すると思います。
クリスマス・ツリーでロックフェラー・センター以外で楽しめるのは、
ウォール・ストリート
そこそこの大きさがあります。
証券取引所、トリニティ教会、闘牛像なども合わせて見学しましょう。
サウス・ストリート・シーポート
ウォール街から歩けます。
クリスマス・ツリーだけを見に行くところではないです。
イースト・リバーからブルックリン橋などの景色、最近完成したピア17、周辺の歴史的建物を散歩して、近代景色のニューヨークとの対比を楽しみましょう。
ブライアント・パークのクリスマス・ツリーもこれだけを見に行くところでなく、ホリデー・ショップやアイス・スケート(見学?、体験?)を合わせて見ましょう。
徒歩5分でグランド・セントラル駅。同駅の建築、ホリデー・ショップ、地下のフードホールなども楽しめます。
商業主義丸出しですが、デパートのホリデー・ウィンドウも毎年かなり力が入っていますので、見どころありです。
特にロックフェラー・センターのクリスマス・ツリーの5番街向かいのサックス・フィフス・アベニューでは、楽しいショーウィンドウだけでなく、建物の壁に設置された照明が音楽と共に光るイルミネーション・ショーとなります。
その他の名物ショー・ウィンドウは、
バーグドルフ・グッドマン、メーシーズ、ブルーミングデール、バーニーズです。
これらのデパートのショーウィンドウの飾りには毎年テーマがあります。
ティファニー、グッチ、カルチェなどの高級ブティックもそれなりに楽しめます。高級ブティック街の5番街を歩いていれば、心もときめく(お金があってもなくても・・・)。
クリスマスの時期なので教会にも行きましょう。
ほとんどの教会が無料開放しています。
商業的なきらめくイルミネーションや飾りは期待しないで下さい。
神聖さを感じることができます。
他の観光と一緒に行きやすいところは、5番街のセント・パトリックス教会やウォール街のトリニティ教会とセント・ポール教会です。
ミサにも参加できます。
ハーレムのゴスペル教会のミサで歌われるゴスペルは、この時期はさらに力が入ります。
エンターテイメントが好きな方は、
ラジオ・シティ・ミュージック・ホールのクリスマス・ショウ
定番くるみ割り人形はニューヨーク・シティ・バレエの他に、いろいろなカムパニーが独自の振り付けで公演しています。
音楽ならヘンデルのメサイヤ。
カーネギー・ホール他で公演あり。
寒きから体を動かしたいという方は、アイス・スケート
やっぱり最高の場所は映画でも利用されたロックフェラー・センターかな。
クリスマス・ツリーの下でのアイス・スケートは一生の思い出になるでしょう。
注意:混雑期は長時間並ぶことを覚悟して下さい。
時間節約の為には、追加料金を払って時間予約ということもできます。
その他、ブライアント・パーク
入場料は無料です、しかしスケート靴を持っていないレンタル靴代が必要です。
セントラル・パークの南部のリンクは、トランプの名前入り。
ピア17のショッピング・モールの屋上がアイス・スケート・リンクとなり、オープンしました。
3、4階の高さがあるので、ブルックリン橋とか眺めがいいのではないかな・・・。
ホリデー・マーケットがいたるところにあるので、ちょっと立ち寄りましょう。
複数行くとどこも同じようなものという感じもしますが、1点ものから既製品のクラフト、アクセサリー、ニューヨークのお土産、スウィーツなどを販売しています。
ブライアント・パーク
ユニオン・スクエア・パーク
セントラル・パーク南東角のコロンバス・サークル
グランド・セントラル駅
商業主義から離れて、一般家庭のクリスマス・イルミネーションを楽しみたい方は、ブルックリンのイタリア人住居区ダイカーハイツは見応えがあります。
ちょっとご紹介しますね。
お金を使わなくても楽しめることがたくさんあります。
まずは、クリスマス・ツリー鑑賞
ロックフェラー・センターのクリスマス・ツリーは見逃せない。
行く時を間違えると大混雑に巻き込まれ、体力消耗します。
平日の夜遅くがオススメ。早朝なら人気もない。
週末の夕方は避けた方がいいです。
またクリスマス・イブ、クリスマス、大晦日、元旦も行くところがない観光客が押し寄せます。
かつては24時間点灯していましたが、近年省エネの為に5:30amから11:30pmまでとなりました。クリスマス・イブからクリスマスが消灯しないと思いましたが・・・。
来年1月7日まで点灯しています。最終日は早めに消灯すると思います。
クリスマス・ツリーでロックフェラー・センター以外で楽しめるのは、
ウォール・ストリート
そこそこの大きさがあります。
証券取引所、トリニティ教会、闘牛像なども合わせて見学しましょう。
サウス・ストリート・シーポート
ウォール街から歩けます。
クリスマス・ツリーだけを見に行くところではないです。
イースト・リバーからブルックリン橋などの景色、最近完成したピア17、周辺の歴史的建物を散歩して、近代景色のニューヨークとの対比を楽しみましょう。
ブライアント・パークのクリスマス・ツリーもこれだけを見に行くところでなく、ホリデー・ショップやアイス・スケート(見学?、体験?)を合わせて見ましょう。
徒歩5分でグランド・セントラル駅。同駅の建築、ホリデー・ショップ、地下のフードホールなども楽しめます。
商業主義丸出しですが、デパートのホリデー・ウィンドウも毎年かなり力が入っていますので、見どころありです。
特にロックフェラー・センターのクリスマス・ツリーの5番街向かいのサックス・フィフス・アベニューでは、楽しいショーウィンドウだけでなく、建物の壁に設置された照明が音楽と共に光るイルミネーション・ショーとなります。
その他の名物ショー・ウィンドウは、
バーグドルフ・グッドマン、メーシーズ、ブルーミングデール、バーニーズです。
これらのデパートのショーウィンドウの飾りには毎年テーマがあります。
ティファニー、グッチ、カルチェなどの高級ブティックもそれなりに楽しめます。高級ブティック街の5番街を歩いていれば、心もときめく(お金があってもなくても・・・)。
クリスマスの時期なので教会にも行きましょう。
ほとんどの教会が無料開放しています。
商業的なきらめくイルミネーションや飾りは期待しないで下さい。
神聖さを感じることができます。
他の観光と一緒に行きやすいところは、5番街のセント・パトリックス教会やウォール街のトリニティ教会とセント・ポール教会です。
ミサにも参加できます。
ハーレムのゴスペル教会のミサで歌われるゴスペルは、この時期はさらに力が入ります。
エンターテイメントが好きな方は、
ラジオ・シティ・ミュージック・ホールのクリスマス・ショウ
定番くるみ割り人形はニューヨーク・シティ・バレエの他に、いろいろなカムパニーが独自の振り付けで公演しています。
音楽ならヘンデルのメサイヤ。
カーネギー・ホール他で公演あり。
寒きから体を動かしたいという方は、アイス・スケート
やっぱり最高の場所は映画でも利用されたロックフェラー・センターかな。
クリスマス・ツリーの下でのアイス・スケートは一生の思い出になるでしょう。
注意:混雑期は長時間並ぶことを覚悟して下さい。
時間節約の為には、追加料金を払って時間予約ということもできます。
その他、ブライアント・パーク
入場料は無料です、しかしスケート靴を持っていないレンタル靴代が必要です。
セントラル・パークの南部のリンクは、トランプの名前入り。
ピア17のショッピング・モールの屋上がアイス・スケート・リンクとなり、オープンしました。
3、4階の高さがあるので、ブルックリン橋とか眺めがいいのではないかな・・・。
ホリデー・マーケットがいたるところにあるので、ちょっと立ち寄りましょう。
複数行くとどこも同じようなものという感じもしますが、1点ものから既製品のクラフト、アクセサリー、ニューヨークのお土産、スウィーツなどを販売しています。
ブライアント・パーク
ユニオン・スクエア・パーク
セントラル・パーク南東角のコロンバス・サークル
グランド・セントラル駅
商業主義から離れて、一般家庭のクリスマス・イルミネーションを楽しみたい方は、ブルックリンのイタリア人住居区ダイカーハイツは見応えがあります。

- メトロポリタン美術館の入場料規定2018
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エリア:
- 北米>アメリカ東部>ニューヨーク
- テーマ:歴史・文化・芸術
- 投稿日:2018/11/01 04:41
2018年3月1日より、メトロポリタン美術館の入場料規定が変わりました。
以前入場料として支払われていたのは、実は寄付金としての料金だったんですが、今後は一部の人を除いて正規の入場料が徴収されるようになります。
メトロポリタン美術館への入場が寄付金だったと知らない人もたくさんいると思います。
かつて入場口で提示されていた料金は、入場料としてふさわしい料金を提示していただけで、実際は寄付金ということで幾らでも、1ドルでも入場できたのです。
メトロポリタン美術館の設立時の精神と、またニューヨーク市所有のセントラル・パークの一部を無料で借りているということで、市との約束で入場は無料でした。
その後、1970年の市との取り決めで寄付金ということになり、入場者は1セントでも払わなくてはいけないことになりました。
さらに美術館の運営には膨大なお金が掛かり(理事など幹部の給料がかなり高いという批判もありますが・・・)、近年資金が不足してきたので、観光客のような事情を知らない入場者には幾らでも入場できるということを隠しだし、大きな看板に入場料として見られるように料金を提示していたのです。
といっても、正規には寄付金でしたので、知っている人は適当な金額で堂々と入っていました。
メトロポリタン美術館の運営資金は個人、企業などの寄付でほとんど成り立っていて、入場料は歳入の14%にしかなっていないそうです。さらに過去13年間に入場料としてふさわしいという正規金額で入場する人が73%も減少(幾らでも入れるということが広まってきていたのですね。)。
もう耐えられないということで、市に許可をもらい、入場料規定が変更となりました。
2018年3月1日より、入場料は、大人$25、シニア$17、学生$12、12歳未満無料となりました。
しかしいやなことばかりではない。
連続3日間入場可能となったのです。
メトロポリタン美術館はセントラル・パークの本館の他に、マンハッタン北部にクロイスターズという中世の美術館があり、また本館の徒歩圏にはメット・ブロイヤーという元ホイットニー美術館が併合されて、20世紀と21世紀の美術を展示しています。
正規入場料でこれら3つの美術館に継続した3日間入場できるのです。
本館だけでもゆっくり見たい人には1日では足りないところ、またクロイスターズまで行くとなると1日では駆け足というスケジュールが緩和されます。
時間に余裕のある人は、これで走り回ることなく、ゆっくり鑑賞できますね。
ニューヨーク州に税金を払っている住民の為には、自分の払いたい金額で入館できる方法が残りました。
またニューヨーク州、ニュージャージー州かコネチカット州の学生も同様です。
入館時に身分証明書を提示する必要があります。
但し、自分の払いたい金額で入館した人は、1回の支払いで連続3日間有効でなく、当日のみとなります。
以前入場料として支払われていたのは、実は寄付金としての料金だったんですが、今後は一部の人を除いて正規の入場料が徴収されるようになります。
メトロポリタン美術館への入場が寄付金だったと知らない人もたくさんいると思います。
かつて入場口で提示されていた料金は、入場料としてふさわしい料金を提示していただけで、実際は寄付金ということで幾らでも、1ドルでも入場できたのです。
メトロポリタン美術館の設立時の精神と、またニューヨーク市所有のセントラル・パークの一部を無料で借りているということで、市との約束で入場は無料でした。
その後、1970年の市との取り決めで寄付金ということになり、入場者は1セントでも払わなくてはいけないことになりました。
さらに美術館の運営には膨大なお金が掛かり(理事など幹部の給料がかなり高いという批判もありますが・・・)、近年資金が不足してきたので、観光客のような事情を知らない入場者には幾らでも入場できるということを隠しだし、大きな看板に入場料として見られるように料金を提示していたのです。
といっても、正規には寄付金でしたので、知っている人は適当な金額で堂々と入っていました。
メトロポリタン美術館の運営資金は個人、企業などの寄付でほとんど成り立っていて、入場料は歳入の14%にしかなっていないそうです。さらに過去13年間に入場料としてふさわしいという正規金額で入場する人が73%も減少(幾らでも入れるということが広まってきていたのですね。)。
もう耐えられないということで、市に許可をもらい、入場料規定が変更となりました。
2018年3月1日より、入場料は、大人$25、シニア$17、学生$12、12歳未満無料となりました。
しかしいやなことばかりではない。
連続3日間入場可能となったのです。
メトロポリタン美術館はセントラル・パークの本館の他に、マンハッタン北部にクロイスターズという中世の美術館があり、また本館の徒歩圏にはメット・ブロイヤーという元ホイットニー美術館が併合されて、20世紀と21世紀の美術を展示しています。
正規入場料でこれら3つの美術館に継続した3日間入場できるのです。
本館だけでもゆっくり見たい人には1日では足りないところ、またクロイスターズまで行くとなると1日では駆け足というスケジュールが緩和されます。
時間に余裕のある人は、これで走り回ることなく、ゆっくり鑑賞できますね。
ニューヨーク州に税金を払っている住民の為には、自分の払いたい金額で入館できる方法が残りました。
またニューヨーク州、ニュージャージー州かコネチカット州の学生も同様です。
入館時に身分証明書を提示する必要があります。
但し、自分の払いたい金額で入館した人は、1回の支払いで連続3日間有効でなく、当日のみとなります。
1 - 2件目まで(2件中)


