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- インフラ老朽化
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エリア:
- 北米>アメリカ東部>ニューヨーク
- テーマ:その他
- 投稿日:2014/03/23 04:06
先日のガス爆発はとても残念なことですが、起こるべきして起こったこと。
125年以上も前のガス管に亀裂が入り、ガスが漏れていたそうです。
2009年から10万5000件ものガス漏れが発生しており、そのうちの12000件はガス管が老朽化が原因です。
ガス管だけではない。
水道管もよく破裂します。
市内の水道管のおよそ半分は1940年以前に設置されたものだそうです。
驚くことに約1600キロ・メートル分の水道管は100年以上も前のものといいます。
昨年2013年は水道管破裂が403件。
2011年には水道漏れの為に24%も水を失ったそうです。
水道局ももちろん新しい水道管に交換しています。
ただ目標の年58マイル(約110キロ・メートル)分の水道管交換に達していないそうです。
道路も橋も古いです。
高速道路の高架橋を含めて1445の橋の41%が64年以上も利用されています。
165の橋については100年以上のもので、47の橋は直ぐにでも修理の必要があるそうです。
ニューヨーク名物の地下鉄。
1904年からのものです。
信号機の3分の1が寿命とされている50年を過ぎて利用されています。
利用者の増加により、468駅、1861の出入り口の通路、エレベーター、エスカレーター、階段の整備が必要だそうです。
これらニューヨーク市のインフラの修理には、470億ドルものお金が必要だそうですが、今後5年間に掛けて、342億ドルのお金が不足しているそうです。
125年以上も前のガス管に亀裂が入り、ガスが漏れていたそうです。
2009年から10万5000件ものガス漏れが発生しており、そのうちの12000件はガス管が老朽化が原因です。
ガス管だけではない。
水道管もよく破裂します。
市内の水道管のおよそ半分は1940年以前に設置されたものだそうです。
驚くことに約1600キロ・メートル分の水道管は100年以上も前のものといいます。
昨年2013年は水道管破裂が403件。
2011年には水道漏れの為に24%も水を失ったそうです。
水道局ももちろん新しい水道管に交換しています。
ただ目標の年58マイル(約110キロ・メートル)分の水道管交換に達していないそうです。
道路も橋も古いです。
高速道路の高架橋を含めて1445の橋の41%が64年以上も利用されています。
165の橋については100年以上のもので、47の橋は直ぐにでも修理の必要があるそうです。
ニューヨーク名物の地下鉄。
1904年からのものです。
信号機の3分の1が寿命とされている50年を過ぎて利用されています。
利用者の増加により、468駅、1861の出入り口の通路、エレベーター、エスカレーター、階段の整備が必要だそうです。
これらニューヨーク市のインフラの修理には、470億ドルものお金が必要だそうですが、今後5年間に掛けて、342億ドルのお金が不足しているそうです。

- チップはいりません!
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エリア:
- 北米>アメリカ東部>ニューヨーク
- テーマ:その他
- 投稿日:2014/03/19 06:17
最近日本の情報紙に、「チップを頂きません」と書かれた日本食レストランの広告が目につきました。
アメリカではチップという習慣があります。
クリスマス時に、アパートやマンションの管理人や修理屋さん、ヘア・スタイリストなどへ、「ご苦労様」の意味のチップがありますが、通常観光客がチップを与える機会に当たるのは、ホテルや空港で荷物を持ってもらった時、ベッド・メーキングの人のため、そしてレストランの給仕などでしょう。
レストランでのチップは、注文を取ってくれて、料理を運んでくれる給士人、ウェイターやウェイトレスに与えるものですので、ファースト・フードやセルフ・サービスのようなカウンターで注文して、自分で座席まで運ぶようなところでは必要ありません。
ウェイターやウェイトレスは、チップが彼らの主な給料となるので、奉仕された人、お客さんは給仕人にチップを払うのは義務となっています。
チップの金額は客が決めるのですが、6人以上の小グループに関しては勘定に15%加える、と明記してある場所もあります。これは合法です。
チップという習慣のない国から来た観光客だな、というような理由で勘定にチップを加えてしまうことは違法です。
サービスが悪ければ、慣例となっている15%から20%以下でもいい、ということもありますが、チップがなかったり、少なかったりすると、給仕人ははっきりと言ってくる場合がありますし、裁判となることもあります。
給仕人は完全に客からもらうチップだけが給料なのかというと、そうではなく、レストランからも給料をもらっています。
しかし給仕人の最低賃金は、チップをもらう仕事でない仕事をしている人より低い、別の最低賃金が規定されています。
レストランは人件費を抑える為に給料をあまり払いたくないので、給仕人は最低賃金をもらい、あとはチップに頼ります。
「チップを頂きません」という日本食レストランは、料理人などと同様にしっかりした給料を給仕人に支払っているのでしょう。
人気の高級寿司屋、寿司安田でも、メニューに、チップ必要なし、としっかり明記しています。
日本の文化にチップという習慣はないので、また料理代金に給仕料まで含まれているということで、チップは必要ないとしているのです。
給仕人がレストランを相手に裁判を起こすケースの一つに、給仕人がもらったチップの一部をレストランがとってしまうとか、料理人やマネージャーが取ってしまうということに対してあります。
アメリカではチップという習慣があります。
クリスマス時に、アパートやマンションの管理人や修理屋さん、ヘア・スタイリストなどへ、「ご苦労様」の意味のチップがありますが、通常観光客がチップを与える機会に当たるのは、ホテルや空港で荷物を持ってもらった時、ベッド・メーキングの人のため、そしてレストランの給仕などでしょう。
レストランでのチップは、注文を取ってくれて、料理を運んでくれる給士人、ウェイターやウェイトレスに与えるものですので、ファースト・フードやセルフ・サービスのようなカウンターで注文して、自分で座席まで運ぶようなところでは必要ありません。
ウェイターやウェイトレスは、チップが彼らの主な給料となるので、奉仕された人、お客さんは給仕人にチップを払うのは義務となっています。
チップの金額は客が決めるのですが、6人以上の小グループに関しては勘定に15%加える、と明記してある場所もあります。これは合法です。
チップという習慣のない国から来た観光客だな、というような理由で勘定にチップを加えてしまうことは違法です。
サービスが悪ければ、慣例となっている15%から20%以下でもいい、ということもありますが、チップがなかったり、少なかったりすると、給仕人ははっきりと言ってくる場合がありますし、裁判となることもあります。
給仕人は完全に客からもらうチップだけが給料なのかというと、そうではなく、レストランからも給料をもらっています。
しかし給仕人の最低賃金は、チップをもらう仕事でない仕事をしている人より低い、別の最低賃金が規定されています。
レストランは人件費を抑える為に給料をあまり払いたくないので、給仕人は最低賃金をもらい、あとはチップに頼ります。
「チップを頂きません」という日本食レストランは、料理人などと同様にしっかりした給料を給仕人に支払っているのでしょう。
人気の高級寿司屋、寿司安田でも、メニューに、チップ必要なし、としっかり明記しています。
日本の文化にチップという習慣はないので、また料理代金に給仕料まで含まれているということで、チップは必要ないとしているのです。
給仕人がレストランを相手に裁判を起こすケースの一つに、給仕人がもらったチップの一部をレストランがとってしまうとか、料理人やマネージャーが取ってしまうということに対してあります。
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