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さと日記
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旅好きエンジニア。登山3年目。海に山に出不精ながらに出かけます。

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人生初の被災地ボランティアに申し込む

2011/06/17 09:52
ボランティア証です
エリア:
  • 東北 > 宮城 > 石巻
テーマ:
  • その他
旅好きエンジニア。震災で価値観が変わった気がする。
被災地のために何かしたい、けどボランティアって?
人生初のボランティアを体験しました!

[申込]
きっかけは新聞の折込み。
普通の旅行みたいにバス会社がボランティアを募集していました。
"被災地までバスで行ってボランティアをして帰ってくる"

ボランティアってガソリン・食料・テント寝袋を持って自分で何でも出来る人、
いわゆるスーパーマンみたいな特別な人が行くイメージ。
だけどこれなら自分にもできるかもしれない!

バス会社に電話をして、申し込む。普通の旅行と同じ。
いともあっさりと被災地ボランティアの話は決まったのです。

どこに行くか、何をするかは当日まで分からない、それだけが不安でした。


[準備]
募集のチラシに必要なものが書いてあります。
ネットで検索、経験談を拾ってお勧めを探すことにしました。

☆用意してよかったもの
・リュックサック
両手が空くので必須!登山用を流用

・カッパ
雨が降った時だけじゃなく基本的な作業着として使用。
汚れても丸洗いできる機動性が魅力。ただし暑いのが弱点。
登山用を流用、のつもりだったけど、"高級カッパはもったいない"との意見を見て
ホームセンターで売っている上下セパレートを入手。
作業後に洗ってもまだ臭い…安いので正解。

・マスク
花粉用マスクではなく、防塵マスク。使い捨てで安く売っている。

・長靴
普通の長靴を入手。余裕があればつま先が守られていて踏みぬき防止靴底タイプがGood!

・ゴム手袋
耐油性・耐突性がお勧め。ガラスとか結構落ちている。400円くらい。

・土のう袋
泥をつめるための袋。ホームセンターで50袋購入。意外と重い!

・スコップ
泥のかき出しに便利な大きな角スコップと折りたたみの剣スコップ(妻用)を用意
ひとつなら中ぐらいの角スコップがお勧め

・着替えと汗拭きシート
作業後に着替えて汗拭きシートでさっぱり!
ツアーによりお風呂に寄るものもあるようです。

・ボランティア活動保険
作業中の不慮の事故に対する保険です。
お住まいの地域の社会福祉協議会で加入します。
天災タイプが必須です。私は天災タイプB(720円)にしました。
期間はいつ加入しても年度末(2012年3月)までです。
この保険に入っていないと参加を断られることもあるそうです。

〜〜〜
基本的に作業後に全部捨てても構わないと思えるスタイルがいいと思います。
自分を守るためなので、ちゃんとしたものを買いましょう。1個1個は高くはないです。
ボランティアは何の作業をするのか直前まで分からないので、
どういった作業になっても対応できるよう万全の態勢をとる必要があると思います。

↓のPDFが参考になりました。
http://www.rsy-nagoya.com/rsy/common/pdf/suigai-manual.pdf
タグ:
ボランティア
バス
被災地
震災
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