台湾旅行を失敗させないお役立ち情報

常に人気の旅行先、台湾。限られた滞在時間を120%満喫したいなら、迷ったり失敗している場合じゃない!そこで現地在住の日本人に聞きました。本当に食べるべきグルメに観光を効率よく楽しむ裏ワザ、治安などなど…知っているのと知らないのとでは旅の充実度が大違い、そう言っても過言ではない「台湾旅行の知恵袋」です。帰国後きっと他の人にも教えたくなる、TIPSの宝庫をご覧あれ。

ぜんぶ“現地のプロ”に聞きました! 台湾に行く前に知っておきたい15のこと

Q1. ベストシーズンはいつ?

A1. 気候的に過ごしやすいのは3~5月と10・11月。「楽しさ的」には1年中ベストシーズン!

石垣島より南にある台湾は南北に細長く、北は亜熱帯、南は熱帯地域に属します。盛夏にあたる7~9月の暑さは尋常ではなく、水分補給せずに街歩きするなんて考えられないほど。一方、冬は急激な寒波に見舞われ気温10℃を下回る日が続くこともあります。じゃあ、夏や冬は避けるべき?いえいえそんなことはありません。年中いつ行っても楽しいことが必ずある、それが台湾。シーズン別の魅力や見どころを注意点とともに紹介します。

  • ・3~5月:一年で最も過ごしやすい時期。名物であるマンゴーが青果店に並ぶのは5月頃から。旬の味覚を食べ逃しなく。
  • ・6~9月:とにかく暑い!なのにデパートやレストランではクーラーが効き過ぎて寒いくらいなので、羽織れる上着が1枚あると便利。かき氷が一番美味しいシーズン。
  • ・10・11月:涼しくて良い季節ですが、食べ頃のフルーツが少ないのがやや残念。夜市や屋台で台湾グルメを食べまくる、食欲の秋ツアーにはもってこい。
  • ・12~2月:暖かいと思いきや急に寒くなったりするので薄手のダウンジャケットがあると便利。元宵節(旧正月後最初の満月の日)には幻想的なランタンフェスティバルが開催され、毎年多くの観光客が訪れます。

Q2. ネットはつながりやすい?

A2. Wi-Fiの導入はかなり進んでいます。空港や駅ならルータ不要の裏ワザも♪

世界有数のIT先進国である台湾。ネット環境の整備も進んでおり、ホテルやレストラン、街なかのカフェでも無料でWi-Fiに接続できるところが増えているため不便さを感じることはないでしょう。代表的なものが、無料Wi-Fiサービス「iTaiwan」。旅行者でも、空港や駅などの主要公共エリアで日本から持参したスマホやタブレットをWi-Fiに接続できます。もちろん無料で!

現地の空港に到着したら、「iTaiwan」を検索してサイトにアクセス、利用規約に「同意」をタップ(クリック)するだけでOK。iTaiwanホットスポットにてネットワーク電波を検出すれば接続できます。なおiTaiwanに登録すれば、もう一つの台北市内の主要な無料Wi-Fiサービスである「Taipei Free」にも接続可能です。気になる回線速度は…ヘビーユーザーにはちょっと物足りないかな?という感じですが、ネットで何かを検索する程度なら不自由なく使えます。

台北の主要Wi-Fiサービスのひとつ、「Taipei Free」の目印

Q3.「両替」はどこでするのがベスト?

A3. 両替は「現地空港」がもっとも手軽でレートよし!

海外に発つ時いつも迷いませんか?「現地通貨への両替はどこでやるのが最もお得か(損しないか)」ということを。台湾の場合は「日本国内の空港よりも桃園空港または松山空港で行うのが断然おすすめ!」というのがアンサー。現地ホテルやDFSでも両替可能ですが、レートはやはり現地空港の方が◎。ターンテーブルで荷物を引き取った後の入国税関カウンターの先に「台湾銀行」と「兆豊国際商業銀行」、2つの銀行の窓口があります(空港、ターミナルによっては1つのみ)。いずれも深夜到着便の時間帯でも開いているのでご安心を。手数料はどの両替所でも一律30台湾元ですが、レートはそれぞれ微妙に異なるのでじっくり比較してから並んで。

ついつい待ち時間が少ない方に並びがちですが、その目でしっかり確認を。

Q4. 台湾の「治安」ってホントのところ、どうなの?

A4. 安全と言ってもそこはやはり外国、油断は大敵!

一般的に治安が良いと言われる台湾。親日国家で日本人旅行者に優しく、現地の人に親切にしてもらうことも多々あるそうです。「まるで日本に居るのと変わらない」なんて思うことも決して珍しくないとか。ですがそんな安心感を覚えた時こそ要注意。ほんのちょっとの油断から、楽しい旅行が一転、大惨事にならないよう気を引き締めて過ごしましょう。

たとえばタクシー。うまく使いこなせばとても便利ですが、女性の一人乗りや流しのタクシーは出来るだけ避けてください。有名な観光地だけれども、夜は近寄らない方が良いスポットや、日本では当たり前の行動でも台湾では罰金対象になるマナーもあります。旅行者の心のスキに付け入る無法者はどこの国にもいるもの。知らずに行って後悔することのないよう、最低限の知識は予習して行くのが鉄則です。詳細は、現地在住者による「治安・危険情報」を要チェック。

たとえばガムを噛みながら地下鉄に乗ろうものなら…罰金、アウトー!

台湾在住者の口コミによる「治安・危険情報」

Q5.「深夜着」や「早朝着」からの賢い時間の過ごし方は?

A5. 「夜食」からの「早朝ごはん」で“オール”もできちゃう

LCC(格安航空会社)の便数が増え、ますます安くなりつつある台湾旅。できれば利用したいものですが、LCCは深夜着や早朝着のフライトが多いのが難点と言えば難点。現地に着いたはいいけれど、ホテルのチェックイン時間まで何して過ごそう…なんて不安な方もいるのではないでしょうか。そんなあなたにおすすめしたいのが、「深夜営業レストランでの夜食」からの「早朝ごはん」コースです。台北では、深夜0時過ぎに終わる夜市帰りのお客さんの受け皿となるべく深夜営業しているレストランがチラホラ。夜食をつまみながらのんびり過ごし、空が白んできたら朝ごはんを食べに次のお店へ。そう、台湾の朝はとっても早く、4時や5時台から開いているお店も決して珍しくないのです。グルメ大国・台湾を1食でも多く楽しみたい人向けの食いだおれ行程、胃腸薬持参でトライしてみてください。最後に、「さつまいも粥食べ放題」という神メニューがある深夜営業レストランをご紹介!

サンドウィッチは台湾の人気朝ごはんのひとつ。こんな女子向けカフェも、朝6時からやっています

小李子清粥小菜(シャウリーズ・チンヂョウシャオツァイ)

台湾在住の食のプロによる「実食した口コミ」

台北の朝食メニューが美味しいレストランをチェックする

Q6. 「美味しい夜市」はどこですか?

A6. 夜市で「食」と言えば、寧夏夜市

台湾には大小さまざまな夜市があり、グルメやスイーツが豊富な夜市もあれば服飾雑貨店が軒を連ねる夜市、はたまたペット(!)を扱う夜市もあったりと特色もさまざま。平均3日間という滞在日数ですべてを回るのは至難の業なので、お好みや旅の目的に合わせて夜市も使い分けましょう。たとえば「台湾に行ってきた!」という満足感を味わいたければ、どのガイドブックにも必ず載っている「士林夜市」はマストだし、観光ついでにちょっと寄りたいという効率重視派なら、台北101近くの「臨江街夜市」が良選択。そして、台湾旅の醍醐味である屋台メシを堪能するなら…「寧夏夜市」は外せません!

この寧夏夜市、全長400mと規模としてはコンパクトながら、食べ物屋さん率の高さは断トツ。他の夜市では扱っている食べ物以外のジャンル(Tシャツなど)はほとんど無いのです。それくらい「食」に徹した市場なだけに味のレベルも抜群で、地元っ子も毎日通うほどだとか。

なお、屋台の甘辛系グルメのお供にぴったりのビールですが、残念ながら夜市で売っているところはほぼ皆無。台湾では大抵のお店が持ち込み可なので、予めコンビニで缶ビールを調達し、バッグに忍ばせて向かいましょう。

寧夏夜市(ニンシャーイエスー)

台湾在住の買い物のプロによる「行ってみた口コミ」

Q7. マンゴー率が高いマンゴーかき氷専門店はどこ?

A7. 「緑豆蒜啥咪(リュイドウスヮンシャーミー)」というお店です

台湾の定番スイーツのひとつ、マンゴーかき氷。毎年5月になると各店がこぞって販売をはじめ、それを見た地元っ子たちは台湾の厳しく長い夏の始まりを実感するそうです。マンゴーの最盛期は5~8月頃、この時期に訪れたら絶対食べなきゃ損。どうせならシャリシャリ氷部分よりも、本場のマンゴー果肉をより多く味わいたいですよね。そこで「マンゴー率」(氷の総体積のうち、マンゴーが占める割合)が他店と比べて圧倒的に高いお店をご紹介します。その名も「緑豆蒜啥咪(リュイドウスヮンシャーミー)」。見てください、このボリューム!白い氷が見えずほぼ真っ黄色!私はかき氷ではなくマンゴー盛りを注文したのか?とつい店主に確認したくなるほどですが、マンゴーを丸ごとたっぷり2個使ったこれがレギュラータイプ。値段や行くべき時間などは、現地在住者によるクチコミでどうぞ。マンゴーのオフシーズンにオーダーすべき“裏メニュー”も紹介されています。

愛文マンゴー(アップルマンゴー)がゴロゴロッ!

緑豆蒜啥咪(リュイドウスヮンシャーミー)

台湾在住の食のプロによる「実食した口コミ」

Q8. “三大名物”小籠包・牛肉麺・魯肉飯。それ以外で食べるべきメニューは?

A8. 臭豆腐・鴨血・カエルスープ!←「何を食べても美味しい」はダテじゃない

旅の目的はグルメ!と言う人も多いほど、とにかく食のレベルが高い台湾。ガイドブックに載っていない小さなお店でも、ほとんどハズレがないのです。台湾名物と聞いて頭に浮かぶ料理もたくさん。ですがこの場を借りて伝えたいのは、裏・名物料理の存在です。小籠包に牛肉麺(ニュウロウメン)、魯肉飯(ルーローファン)といった台湾グルメ界のスタープレイヤー達の陰に隠れて(?)、一部の好事家たちに愛される名脇役にも目を向けようではありませんか。たとえば臭豆腐、鴨血、カエルスープ…いわゆる“ゲテ”に分類されがちなメニューの中でも代表的な存在が、豆腐を発酵させた「臭豆腐」。数メートル先でもわかるその強烈な臭いは「これを口に入れる人は正気なのか?」と疑うレベル。先日、日本の鉄道でこの臭豆腐の汁が床にこぼれていたがために車内騒然、乗客全員が降車するに至ったニュースも記憶に新しいところです。

グルメ旅に来たのなら食わず嫌いはいけません。実際、台湾っ子たちは「うまい、うまい」と頬張っているのですから。日本の納豆のような立ち位置でしょうか?まあ、臭さは納豆の比ではありませんが…とにかく台湾通を名乗るなら、臭豆腐を制してから。というわけで、臭豆腐初心者でもクリアしやすいお店を現地の食通に教えてもらいました。

表面はカリッカリで厚揚げのよう。中身は…

阿泉麺線(アーチュァンミェンセン)

台湾在住の食のプロによる「実食した口コミ」

Q9. コテコテの油っぽい食事が苦手でも楽しめる、おすすめ台湾グルメはある?

A9. あります!「素食」はどうでしょう?

素食とは台湾のベジタリアンフードのこと。元々は宗教的な理由で肉や魚が食べられない人向けの食事だったのですが、近年では健康的な理由からも注目を集めています。とりわけ美容に対する意識の高まる台湾では、こうしたオーガニックな料理の人気が急上昇中。体の中からキレイになりたい人、トレンドものをいち早く試しておきたい人はぜひ素食を召し上がってみてください。台湾グルメの王道とも言える、味の濃ゆ~い屋台メシが好きという人も胃が疲れた時にぜひ食べてほしい!素食は消化が早いので、食べ歩き旅の強い味方になってくれるはずです。そんな素食の“行くべきお店”とは?現地在住のグルメの達人に教えてもらいました。

ベジタリアン料理=薄味のイメージを覆す、「麻辣煮込み」といったパンチの効いたメニューも

祥和蔬食(シャンハースースゥ)

台湾在住の食のプロによる「実食した口コミ」

Q10. 日本じゃ食べられない台湾グルメのイチオシは?

A10. 「排骨便當(バイクービェンダン)」(60台湾元)だと思います

小籠包の「鼎泰豊」もかき氷店「ICE MONSTER」も日本に上陸した今、「現地でしか食べられない」どローカルなご当地グルメを探す方が難しい!?そこで推したいのがこのメニュー。排骨(バイクー)とは、豚のスペアリブのこと。油でじっくり揚げたスペアリブに醤油やネギを煮詰めた特製タレを染み込ませたこの弁当、台北駅(台北車站)ほか台湾各地の鉄道駅直営店でしか手に入りません。

特急列車が描かれたフタを開けると、香ばしい香りがふわぁと鼻孔をくすぐり一瞬にして食欲をそそります。一見したところ、ただの「茶色い弁当」ですが…甘辛いタレがごはんに絡み、やめられない止まらない!日本統治時代に伝播したと言われる弁当ですが、その文化は台湾で独自の進化を遂げたのです。横浜・崎陽軒のシウマイ弁当が1日約1万7000食出るのに対し、排骨便當はなんと約2万6000食売り上げるということからも、いかにこの弁当が国民の間で愛されているかが分かります。

この駅弁、改札の外で売っているので電車に乗らない人でも購入可能。現地在住者のクチコミで、駅構内の販売場所などをチェックしてから出かけましょう。

台鐵便當本舖 1號店(タイティエビェンダンベンプー)

台湾在住の食のプロによる「実食した口コミ」

Q11. ホテルの立地はどのあたりがおすすめ?

A11. 台北駅周辺ならまずハズレなし!

ホテルの立地は旅の充実度を左右する重要なポイント。台北が初めてという方は「台北駅周辺」のホテルを選んでおけば、まず間違いないでしょう。台北駅(台北車站)は市内中心部に位置し、台湾国鉄や台湾高速鉄道(台湾新幹線:高鉄)など様々な路線が乗り入れているだけに各地への利便性は申し分なし。また駅のすぐ近くには安くてボリューム抜群と人気の屋台街が賑わいを見せています。すなわち食事に困ることはないので、ホテルを素泊まりにして宿泊代を浮かせることも可能。さらに駅の北側と南側にはそれぞれ台北地下街があり、雨でも真夏でも天候を気にせず快適にお買い物が出来ます。21:30まで営業しているので、日中お土産を買いそびれてしまっても開いていればセーフ!

2017年には待望のMRT空港線が開通し、台北駅⇔桃園国際空港が電車一本で行けるように。これまで高速バスで1時間程度かかっていた空港アクセスが35分と大幅に短縮され、ますます便利になりました。

青い看板と赤い屋根が目印の駅舎。線路は地下にあり周辺には見えません

台北駅周辺のホテルの口コミを見る

Q12. 九份のベストタイムは夜じゃない?

A12. 夜よりも、おすすめはズバリ「日中」!

九份といえば、提灯がともる夜景が有名。暗闇に暖かな光がこうこうと広がる風景は、誰が撮ってもサマになると台湾で一二を争う人気フォトスポットになっています。ですがみんなが写真を撮る場所は、それだけ同時に混み合うということ。実際、九份を訪れる現地ツアーのほとんどが、夕方頃に台北市内を出発し、日没に着くという行程です。観光客でごった返す中、スマホ片手に絶景ポイントを探すのはちょっと大変。さらに九份は1年のうち約300日が雨なので、そこに「傘を差しながら」というオプションが加わると狭く急な階段道を上るのだけでも一苦労です。

そこであえておすすめしたいのが、早い時間の観光。朝起きて晴れていたら九份に向けて出発!天気がぐずつく前に楽しんでしまいましょう。海やお寺など、太陽の下だからこそ映える景色も意外とたくさん。夜とは一味違ったナイスビューが撮れれば、きっと自慢したくなるはずです。ちなみに現地ツアーでなく個人で九份へ行く場合は、MRT忠孝復興駅からの直行高速バスが安くて楽チン。

午前出発の九份行きオプショナルツアー

Q13. 恋も仕事も学問も!すべてにご利益のある寺院はどこ?

A13. それは「龍山寺」。あらゆる神様仏様がオールインワンの台湾最強パワスポです

1738年創建、台湾最古の龍山寺は地元の人たちにも親しまれている神頼みスポット。国中の人々の信仰を集める理由は、その歴史もさることながら何といっても“ご利益ジャンル”の幅広さ!仏教の「観音菩薩」にはじまり、学問の神「文昌帝君(ぶんしょうていくん)」や商業の神「関羽(かんう)」など、道教、儒教の神々がズラリとまつられておりさながら神様のデパートといった感じです。

縁結びで有名な「月下老人」には恋愛成就を、「華陀仙師」には無病息災を…というように、お願い別に専門の神様をお参りすれば効果も期待できそう。台湾には商売の神様として有名な「行天宮」など数々の寺院が点在していますが、ハシゴしている時間がない!という多忙な旅行者にとっても頼もしい、最強のパワースポットなのです。

着いたらまず、入口右側にある売店でお線香を

龍山寺(ロンシャンスー)

台湾在住の観光のプロによる「行ってみた口コミ」

Q14. レシートが宝くじになっているってホント?

A14. ホントです。レシートは捨てずに取っておこう!

台湾ではすべてのレシートが宝くじになっているってご存知でしたか?これは台湾政府の取り決めで、一定以上の売上がある店舗では領収書(レシート)を発行することが税務上義務付けられているからだそう。その政府管轄の「通し番号」がくじになっているというカラクリで、スーパーでもスタバでも高級デパートでも、レシート上部に8桁の番号が印字されているのです。なお、日本ではレシートを持ち帰らずレジ付近の「不要レシート入れ」にin、なんてことも出来ますが、台湾では原則、レシートは持ち帰らないといけないので要注意。もちろん取っておけば億万長者になれるチャンスがあるわけで、台湾の人たちは皆、レシートを大切に保管しています。

肝心の賞金ですが、最も下等で200台湾元、最高賞が8桁すべて的中でなんと1,000万台湾元!2ヶ月に1回(奇数月の25日)、台湾財政部のホームページで当選番号が発表されます。有効期限や賞金受け取りに必要な持ち物など、条件が揃えば旅行者でも当選権利はあるので、必ず確認を。帰国した後に当選が分かった場合でももちろん賞金を受け取れます。だからくれぐれも、レシートは捨てないで!

1枚のレシートが人生を変えるかも

Q15. ショッピング大好き!今、買うべきアイテムは何?

A15. 「MIT(メイド・イン・台湾)グッズ」がキています

かわいい雑貨が充実している台湾。街中のショップを覗けば、自分用みやげとして買いたくなるようなデザイン性の高いアイテムがたくさんあることに気付くでしょう。共通点は、「MIT(メイド・イン・台湾)」。台湾クリエイターの愛情が注がれたこのグッズたちに、今注目が集まっているのです。はじまりは食品や雑貨から。台湾製品のクオリティの高さ、デザインの良さを認識してほしいという原点回帰への思いから出発し、今ではファッションやコスメなどの分野にも広がっています。MIT専門店なるものも台北市内に出店中。「クラフトマンシップ」「現地発信」「一点もの」…これらのキーワードにピンときた人はぜひ訪れてみて。実際に見て触れて、台湾ブランドに誇りを持つ地元デザイナーたちの手仕事の温かみを感じてください。

好,丘Good Cho's(ハオチュウ)

台湾在住の買い物のプロによる「行ってみた口コミ」

いかがでしたか?ガイドブックには載っていない、台湾旅行の「本当のところ、どうなの?」を現地在住者にリークしてもらいました。これで予習はバッチリ、きっと失敗なし!充実旅へ、お気をつけて行ってらっしゃいませ。

本ページの内容は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。

最終更新日:2020年11月19日