Ice Monster (Zhongxiao qijian dian) [閉店]アイスモンスター（忠孝旗艦店）

忠孝東路という、台北市でとても便利な人気エリアにあるアイスモンスター。 MRT国父記念館駅から徒歩2～3分の距離です。

いつも激混みなので10時半の開店時間と同時に到着したところ、店内に入るとまたお席がたくさんありました。

この日はお客様のほとんどが日本人観光客だったようです。皆さんほとんど「マンゴーアイス」をオーダーしていました。私がお伺いした時は日本語ができるスタッフの方はいらっしゃいませんでしたが、メニューに写真があるので、指差しオーダーでOKです。

私はおひとり様でしたので、マンゴーとアーモンドそれぞれ小ぶりのかき氷を2つで一緒に楽しめるセット「經典雙拼 / チンデンソワンピン」をオーダー。2つで299元です。

まずはマンゴーかき氷の方。
マンゴーかき氷とトッピングのマンゴーアイス、そしてパンナコッタとフレッシュマンゴーとマンゴーソースが乗っています。
食べてみると、マンゴーアイス雪花氷のところが思った以上にマンゴーの香りが濃厚です。トッピングのマンゴーアイスにもマンゴーの果肉の存在がプツプツしていてわかりました。
マンゴー雪花氷の下にはフレッシュマンゴーが6個ぐらい隠れていました。外観的には見えませんが下の方にも入っていました。

9月というマンゴーの終わりの時期だったせいか、フレッシュマンゴーはちょっと酸っぱめ。7月、8月頃に行けば、もっと甘いマンゴーが提供されるのではないかと思います。
付け合わせのパンナコッタは薄味でした。

次に白と黒のかき氷が現れました。
白いところは杏仁というアーモンドかき氷、黒いところは胡麻のかき氷です。そしてアーモンドの寒天と金時豆が添えられていて、黒胡麻のアイスも乗っています。
胡麻の香りとアーモンドの香りがふんわりと広がり、これもとても美味しくてすっかり気に入ってしまいました。アーモンドの寒天は少し固めの食感が良い感じでした。

どちらも10センチ位のガラスの器に入っているので、一人では多めですが、異なる種類が一度に食べられて良いのではないかと思いました。
大きなサイズのものをずっと一人で食べるのはちょっと大変ですが、このくらいの大きさなら何とかいけそうです。二人でもちょうどいいかもしれません。

他には「新鮮芒果綿花甜 / シンシェンマングォミェンホワーテェン」250元、「珍珠奶茶綿花甜 / ゼンズーナイチャーミェンホワーテェン」200元も人気メニューです。
Ice Monsterのキャラクターを型取ったアイスバーは90元。

数あるマンゴーかき氷店の中でもここがダントツ人気なのは、お店の中の綺麗さ清潔さ、そしてマンゴーアイスの美味しさにあると思います。しかしながら若干高めの価格設定になっています。

冬季はホットのスイーツがあります。
「芝麻糊了 / ツマーフーラ」という胡麻汁粉が160元。「氷糖紅豆湯 / ピンタンホンドゥタン」100元、「宜蘭花生湯 / イーランホワーセンタン」100元などが楽しめます。

台湾のマンゴーかき氷で一番有名なお店です。以前は永康街にありましたが、
永康街にあった時から店名変更などし、最終的にこちらの場所に落ち着きました。

マンゴーマンゴーマンゴー尽くしのかき氷で、マンゴー好きであれば、一度は訪れたいですね。
ただし、いつも行列でかなり混みます。

マンゴー味の氷を削ったかき氷や、普通のかき氷にシロップが掛かったものなど、かき氷といっても
色々な種類があります。ただ一品の量が多いので、2人くらいでシェアしないと結構キツイかもしれません。
マンゴーかき氷は大量のマンゴーがのっています。マンゴーの甘さと酸っぱさをシロップ等を使って
上手に調和を取っており、どれを食べても美味しいと感じるでしょう。

行列に並んでいる時も、お店の人が気にかけてくれたりと、気持ちのよいお店です。
ただやはり、混んでいるお店だけあって、かき氷が出てくるまでに時間が掛かってしまうのが残念です。

また、台湾における外食の平均的な値段設定から考えると、少々高めかな？と思ってしまいます。
このかき氷の200元が高いのか安いのか、それぞれの価値観によって違うと思いますが、
私はその価値は充分あると思います。

国父紀念館駅から徒歩数分、忠孝東路沿いにあります。店内は広く、席も沢山ありますが、
それ以上にお客さんが多いので行列になってしまっており、待たされることも多いでしょう。

以前永康街のショウロンポウで有名な「鼎泰豊」の近くにあった終日満員御礼のマンゴーかき氷の専門店。
「冰館（永康15）」という名で親しまれていました。MRT国父紀念館近くに移転後、
広く新しいお店に生まれ変わりました。以前と違いゆったりとマンゴーかき氷を賞味できます。

お勧めは「鮮芒果綿花甜Fresh Mango Sensation」。マンゴーの果肉、マンゴーシャーベット、
マンゴーかき氷のマンゴー尽くしを堪能できます。今までの雪花冰とは異なる「綿花甜」という
氷のシェーブ方法だそうです。フワッフワで綿の花のような口当たりでした。
そしてかき氷を掘るともっと下にたくさんのマンゴーがあるのも大満足です。
もう1つのお勧めは「珍珠?茶棉花甜」。台湾発祥のタピオカミルクティーのかき氷バージョン。
ミルクティーの棉花甜（かき氷）に暖かいタピオカをかけていただきます。
練乳と黒砂糖のソースもかき氷とタピオカの味を更においしくさせます。

夏場は長い行列が毎日見受けられます。開店時間の午前10時30分ごろや夜の10時以降であれば
待たなくても食べられると思います。

サービスいいです。笑顔も物腰の丁寧な態度も心地いいです。
まずレジ近くでメニューを渡されるので、そこで注文と会計を済ませ、案内された席に付きます。
お会計の時に渡された赤の呼び出しベルがなると、店員さんが商品をテーブルまで運んでくれます。
以前は限られた座席数にも係わらず、自分で空いている席を探さなければいけなかったので、
ストレスフリーになりました。

マンゴーの果肉たっぷりの「鮮芒果綿花甜Fresh Mango Sensation」が200元です。
他店と比べると確かに高い値段設定ですが、お店の雰囲気を加えると納得のいく価格だと思います。
量も多いので、女性なら2人で１つでも満足行くと思います。

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【トラベルコ事務局よりお知らせ】
アイスモンスターの「忠孝旗艦店」は、2019年9月15日（日）をもって閉店するとの情報があります。
同店に訪問予定の方はご注意ください。

また、ショッピングセンター「微風松高」（ブリーズ松高）1Fにあるアイスモンスター微風松高店は
テナント調整期間中につき一時的に休業となるそうです。
その間、台湾のアイスモンスターは大安区永康街の「永康創始店」のみとなります。

2019年9月12日　トラベルコ事務局
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