岳沢湿原(だけさわしつげん)は、上高地の梓川右岸遊歩道沿いにあり、河童橋から明神方面へ向かう途中に広がる小さな湿原です。サワラやチョウセンゴヨウなどの原生林に囲まれ、木道を進むと澄んだ湧水と立ち枯れの木々が
岳沢湿原(だけさわしつげん)は、上高地の梓川右岸遊歩道沿いにあり、河童橋から明神方面へ向かう途中に広がる小さな湿原です。サワラやチョウセンゴヨウなどの原生林に囲まれ、木道を進むと澄んだ湧水と立ち枯れの木々がつくる趣ある景観が見られます。
湿原の水面は透明感があり、日差しを受けると空の青さを映してきらめくような表情を見せます。展望ウッドデッキからは六百山(ろっぴゃくざん)を正面に望み、山並みと木々、水辺が重なる景色を眺められます。
周辺では小鳥のさえずりや沢のせせらぎが聞こえ、マガモやイワナの姿が見られることもあります。初夏にはレンゲツツジやニッコウキスゲ、夏にはヨツバヒヨドリやノアザミなどの花々が彩りを添えます。上高地らしい清らかな自然を、穏やかな雰囲気の中で感じられるスポットです。