田代湿原(たしろしつげん)は、上高地の大正池から河童橋方面へ向かう自然研究路の途中に広がる湿原地帯です。原生林を抜けると視界が開け、穂高連峰を映す澄んだ水面と、静かな湿原の風景が現れます。
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田代湿原(たしろしつげん)は、上高地の大正池から河童橋方面へ向かう自然研究路の途中に広がる湿原地帯です。原生林を抜けると視界が開け、穂高連峰を映す澄んだ水面と、静かな湿原の風景が現れます。
湿原にはサギスゲが広がり、初夏にはレンゲツツジが彩りを添えます。また、周辺ではニッコウキスゲなどの花も見られます。新緑の時期はみずみずしい緑が美しく、秋には草木が色づき、晩秋には霧氷が見られることも。季節ごとに表情を変える、上高地らしい繊細な自然景観が魅力です。
近くには浅い池の中に小さな島が点在する田代池もあり、散策の途中に立ち寄りたい場所です。にぎやかな河童橋周辺とはまた違った、静けさに包まれた上高地の一面に出合えます。