大阪では「ひらパー」の愛称で親しまれ、ほのぼの系からスリル満点系まで多様なアトラクションがそろっているところが人気ポイントのひとつです。なかでも、ジェットコースターなどの絶叫系でドキドキした後には、ぜ
大阪では「ひらパー」の愛称で親しまれ、ほのぼの系からスリル満点系まで多様なアトラクションがそろっているところが人気ポイントのひとつです。なかでも、ジェットコースターなどの絶叫系でドキドキした後には、ぜひ大観覧車「スカイウォーカー」へ。最頂部は約80mの高さを誇り、1周約10分。天気が良ければ、大阪から京都まで見渡せる大パノラマが広がり、SNS映えも期待できますよ。
入園料と電車賃がセットになった「ひらパーGo!Go!チケット」は、京阪電車、Osaka Metro、北大阪急行、大阪モノレール、叡山電車が発行する5種類。各社とも、ひらかたパークまでの往復運賃と入園料1,600円がセットになり、1,800円~2,490円と超お得です(2022年9月時点)。ただしアトラクションなどの利用には別途料金が必要。詳細は公式サイトの「ひらパーGo!Go!チケット」のページでご確認ください。
バラの見頃は春(4月下旬~6月上旬)と秋(10月中旬~11月下旬)の2回。原種のバラなど希少種を集めた「オールドローズガーデン」と、7種類の異なる香りのバラや有名人の名前が付いたバラなどで花壇を彩る「モダンローズガーデン」があります。バラの花の香りを楽しむには晴れた日の午前中早めが良いといわれ、開花時期には「早朝ローズガーデン散策デー」などのイベントが開催されることも。
例年冬のシーズンの特定日に開催される「光の遊園地」は圧巻です。星くずのように夜空を彩る広場や光のトンネル、高さ10mのツリーなど、広い園内が5つのエリアで構成され、光に彩られたナイトアトラクションが楽しめるのも遊園地ならでは。大観覧車から一望するイルミネーションは、メモリアルなデートを一生の思い出に残せることでしょう。
夏季限定営業のプール「ザ・ブーン」。広い敷地内に4種類のプールが点在し、小高い丘の上にあるプール「シエスタ」は眺めを楽しめるだけでなく、頭上をジェットコースターが通過する不思議なロケーション。人気のウォータースライダーも3種類。1日存分に遊べますが、優雅に過ごすなら2021年からスタートした「有料レストスペース」が場所取りの苦労もなく、ドリンクや専用ロッカーも付いておすすめです。