港川外人住宅街は、かつてキャンプキンザー(浦添)の在沖軍人やその家族が暮らしていた賃貸住宅が立ち並ぶエリア。今ではそれらの住宅をおしゃれにリノベーションしたレストラン、カフェ、パン屋、スイーツショップ、雑貨
港川外人住宅街は、かつてキャンプキンザー(浦添)の在沖軍人やその家族が暮らしていた賃貸住宅が立ち並ぶエリア。今ではそれらの住宅をおしゃれにリノベーションしたレストラン、カフェ、パン屋、スイーツショップ、雑貨屋などなど、個性的な店が軒を連ねる人気の観光スポットになっています。外人住宅はどれも鉄筋コンクリート造り。2LDK~3LDKの平屋で天井が高く、レトロで独特な外観です。
1980年代~90年代には沖縄の人たちの賃貸住宅としても利用されていましたが、管理会社が十数年ほど前からエリア一帯を「港川ステイツサイドタウン」と名付け、各ストリートにアメリカの州の名前をつけて周辺を散策しやすくしました。その頃からおしゃれにリノベーションし店舗として利用する人が増え、徐々に独特の街並みができあがってきたようです。
そう広くはないエリアなので、食事をしたり、雑貨店を覗いたり、お茶したりと、かなりゆったり過ごしても数時間あれば十分楽しめます。