燕市産業史料館(つばめしさんぎょうしりょうかん)は、「金属加工のまち」として名高い燕市が誇る、ものづくりの歴史と技術を学べる博物館です。燕の金属加工は、江戸時代初期の和釘づくりから始まり、約400年にわたっ
燕市産業史料館(つばめしさんぎょうしりょうかん)は、「金属加工のまち」として名高い燕市が誇る、ものづくりの歴史と技術を学べる博物館です。燕の金属加工は、江戸時代初期の和釘づくりから始まり、約400年にわたって受け継がれてきました。館内では、鎚起銅器(ついきどうき)やキセル、彫金などの製作工程や作業場の復元展示を通して、金属加工産業が発展してきた歩みをたどれます。
現代の金工作家や人間国宝による作品をはじめ、貴重なキセルのコレクション、世界各地から集められた約5,000本のスプーンなど、見応えのある展示もそろいます。体験工房館では、金鎚で金属を叩いて模様を付ける「鎚目(つちめ)入れ」や、ぐい呑みの製作、スプーンの酸化発色など、燕ならではの金属加工を体験できるのもポイント。展示を見るだけでなく、実際に手を動かしながら職人の技やものづくりの奥深さに触れられるスポットです。