国上寺(こくじょうじ)は、標高313mの国上山(くがみやま)の中腹にある真言宗豊山派の寺院。709(和銅2)年に創建されたと伝わる、1300年以上の歴史を持つ越後最古の古刹です。戦国時代には上杉謙信(うえす
国上寺(こくじょうじ)は、標高313mの国上山(くがみやま)の中腹にある真言宗豊山派の寺院。709(和銅2)年に創建されたと伝わる、1300年以上の歴史を持つ越後最古の古刹です。戦国時代には上杉謙信(うえすぎけんしん)の祈願寺となり、酒呑童子(しゅてんどうじ)や源義経(みなもとのよしつね)・弁慶(べんけい)にまつわる伝説も残されています。
境内には本堂をはじめ、大師堂や六角堂、鐘楼堂などが点在。江戸時代の僧・良寛(りょうかん)ゆかりの寺としても知られ、国上寺近くには、良寛が47歳ごろから十数年間を過ごした五合庵(ごごうあん)があります。周辺には良寛にまつわる史跡が多く、併せて巡るのも楽しみのひとつです。
豊かな自然に囲まれているのも魅力で、秋には国上山の木々が色づきます。長い歴史と伝説、良寛の足跡をたどりながら、国上山の自然にも触れられるスポットです。