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アテネ (ギリシャ) グルメの現地クチコミ

現地のプロ(4人)詳細

Ama Lachei アマ・ラーヒ

長田 幸廣 (翻訳家、マーケットリサーチャー)

海外特派員の投票で「死ぬまでに食べたい世界の名店31店」 に選ばれた実力派。美味しい料理はどれもリーズナブル

  • ギリシャ料理がおいしい
  • 地元っ子に人気

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家族やグループで時間をかけてゆったりと食事をしたい時におすすめなのが、エクサーヒャ地区にあるこのお店。元小学校の校舎や校庭を改装した内部は広々としており、隣のテーブルを気にせず、料理と会話を心ゆくまで楽しむことができます。

実はこのお店、2016年に海外特派員の投票で「死ぬまでに食べたい世界の名店31店」 (31 Places Around The World You Should Eat At Before You Die) に選ばれた実力派。伝統的なギリシャ料理にひとひねり加えた料理はどれも美味しく、しかもリーズナブル。

こちらは、“メゼ”と呼ばれる料理を皆で取り分けていただく業態“メゼドポリオ”で、メニューには魅力的なメゼがずらりと並びます。4人で5〜6皿注文すれば、充分過ぎる分量です。

筆者のお気に入りは、なんと言ってもポークリブとエビの“クリサロット”。
自家製バーベキューソースに漬け込んで遠火でじっくり焼き上げたポークリブ(11.2ユーロ)は、香ばしく肉はホロホロです。
一方、クリサロット(11.5ユーロ)はお米型のショートパスタ(オルゾー)で、エビとサフラン、シトラスバターで炊き上げたリゾット風の逸品です。

アラカルトでギリシャ各地の特産チーズを試すことができるのも魅力のひとつ。クレタ産の“グラビエラ”はいわゆるグリエールチーズ、クサンシ産の“カセリ”はイエローチーズで羊乳の独特な香りがあります(各5〜6ユーロ)。

飲み物は、国産ビールや伝統的なサーバーに入ったハウスワイン(7ユーロ)が人気です。

最も混む時間帯は22時~24時で、それ以前なら予約なしでも大丈夫。

中心部から少し離れたエクサーヒャ地区にあり、地下鉄のオモニャ駅から15分ほど歩くので、国立考古学博物館を訪れた際に立ち寄るか、タクシーの利用をおすすめします。

2018/09訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。