サンタ・カタリナ市場は、モザイク柄のカラフルな波打つ屋根が建築物としても印象的。1800年代に作られたバルセロナでも最も歴史ある市場の1つなのですが、2005年にリニューアルされました。新しくなった市場は、アントニ・ガウディにインスピレーションを受けてデザインされたと言われています。バルセロナを代表する観光スポットの1つ、カテドラル付近にあります。地下鉄ジャウマ・プリメル駅から徒歩約7分。
外観だけでも一見の価値ありですが、是非中に入ってみてください。八百屋、魚屋、果物店などの活気のある雰囲気を感じられるだけでなく、老舗のおやじバルからお洒落なレストランまでいろんな飲食店も入っています。地元の人に混ざってコーヒーとクロワッサンで朝食をとったり、タパスをつまみつつビールを飲むのも楽しいでしょう。
バルセロナらしいカラフルな陶器が揃うお店NIU D’ARTや、スペイン中のオリーブオイルが揃う専門店OlisOlivaなど素敵なお店も入っています。
さらにこの市場には知る人ぞ知る秘密が!なんと市場の中に13世紀から19世紀まで使用されていた修道院後があります。歴史的文化遺産にまで触れられる貴重な市場なのです。カードの利用はお店によります。陶器やオリーブなどは、ビザ、マスターカードは利用可能です。
Mercat de Santa Caterina サンタ・カタリーナ市場
遺跡もある!カラフルな屋根がインパクトある市場
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土産にも食事にもおすすめ!地元民か通うモダンな市場
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バルセロナの市場といえばサン・ジョセップ市場(通称ボケリア)が有名ですが、こちらの市場も引けを取らない人気があります。
1845年に開業し長い歴史をもつこの市場は、改修工事を経て2005年に再オープンし、インパクトのある波打つカラフルな屋根は、街中の人々をあっと言わせました。
屋根に敷き詰められた六角形のカラフルなモザイクセラミックはフルーツや野菜を思わせ、以前とはまるで異なるモダンなスタイルへと変貌しました。
中はというと、新鮮な魚、肉、野菜、ハム類、チーズ、パン、卵、オリーブオイル、乾物、保存食品などの小さな専門店がずらりと並んでいるのは他の市場と変わりはないのですが、この市場の特徴はスタイリッシュなバルやレストランの多さ。
食事は見た目どおり少々高めですが、新鮮な魚介料理は定評があります。ボケリア市場より空いているのもうれしい。
お土産選びにおすすめは、市場内にあるOLISOLIVA(オリスオリーバ)というオリーブオイル専門店。厳選された200種類ものエキストラバージンオリーブオイルがずらりと並び、1ユーロ台から選べます。
地下鉄 JaumeⅠ(ジャウマ・プリメラ)駅から徒歩5分。
カテドラル前の広場から、ライエタナ通りを横切るとすぐの位置にあり、広場から東を見ると、カラフルな屋根が見えます。
カタルーニャ音楽堂からピカソ美術館へ向かう道の途中にありますので、途中で寄ってランチを食べるのもおすすめコースです。
(月曜日は前日の漁がないため魚屋のみお休み、そしてピカソ美術館も定休日ですのでご注意を)
朝7時半よりオープンし、月、水、土曜日は午後3時半まで、火、木、金曜日は午後8時半まで営業しておりますが、飲食できるお店を除き半数ほどのお店は午後から閉店してしまいますのでご注意ください。
8月の1か月間は、金曜日(午後8時半まで)以外は午後3時半に営業が終了します。
日曜日は年間を通してお休みです。
一部店舗ではクレジットカードでの支払いが可能ですが、金額が安いと現金対応のみの場合がありますので、購入前に確認してみましょう。
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ジャンル市場
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エリアラ リベラ
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住所
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アクセス地下鉄4号線Jaume I駅 Placa de l’Angel出口 徒歩3分
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電話番号+34-933-195-740
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公式サイト
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
サンタ・カタリーナ市場周辺のおすすめショッピングスポット
- ボルネ地区
- ラ マヌアル アルパルガテラ
- ペトリチョル チョコア
- パパブブレ (バルセロナ ゴティコ店)
- エル コルテ イングレス (カタルーニャ広場店)
- サン・ジョセップ市場
- レフティーズ (カジェ ペライ店)
- アレーナス・デ・バルセロナ
- プライマーク (リーリャ・ディアゴナル内)
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