Lutter&Wegner am Gendarmen Markt ルッター＆ヴェグナー

創業は1811年。200年以上続く老舗のレストランです。創業以来、ワインと共にそれに合う料理を提供してきました。

仔牛肉の煮込みやグーラシュと呼ばれるビーフシチューなど、肉料理をメインに品数を厳選してそろえています。
副菜などにも手は抜いておらず、最後の一口までおいしく頂けます。

取り扱っているワインの種類はとても豊富。気に入ったワインやシャンパンは、すぐに見つかるでしょう。
スタッフに料理と合うお勧めのものや人気のものを尋ねるのも楽しみの一つです。
バーテンダーの立つ後ろの壁には、他のアルコール類も多数そろえてあります。

壁には現代アートが多数掲げられています。しかし、雰囲気は不思議と落ち着いたもの。
週末はお客さんでいっぱいになるので、気をつけて。
レストラン内部は、いくつかのエリアに分かれていて、パーティルームの壁にはワインのビンがたくさん。
通りから眺めることもできるので、一見の価値ありです。

メインの料理は15から25ユーロ。スタッフの行き届いたサービスと、老舗の味を楽しんでください。

1827年にスパークリングワインを軸にしてできた老舗のドイツ・オーストリア料理のレストラン。ベルリンには3店舗ありますが、ジャンダルメン広場にある店舗が本店。
メインレストランとワインシュトューベという２つのホールからなります。
メインレストランは、サロメやエルヴィラ・バッハの画家の絵画で彩られているのが特徴。
ワインシュトューベは、まさに中世のワインセラーにいる気分を味わえる、趣のあるつくり。

お料理に関しては、伝統的かつ本場ドイツ・オーストリア料理を味わえます。
特にドイツワインの種類とセレクトは抜群。ボトルは多いという方にはグラスワインもオーダーできるのでご安心を。
定番は、ウィーナーシュニッツェルやグラーシュ（ビーフシチュー）など。
Maultaschenというドイツ風の水餃子は日本人の口にとても合うのでお勧めです。
ドイツの名品、血のソーセージBlutwurstも臭みがなくて美味。
デザートは、カイザーシュマーレンというドイツ風パンケーキ、香ばしくキャラメリゼされたパンケーキは、外がカリカリ中はフワフワで新食感。

場所柄、観光客が多いイメージがありますが、実際にはドイツ人がちょっと特別な日に家族や友達と訪れる場所となっているのでウェイターの接客から味のクオリティまでとても高く満足のゆくサービスを受けられます。