Conrad Beijing コンラッド 北京 (北京康莱德酒店)

コンラッド北京の特徴は、何といってもユニークなデザインが挙げられるでしょう。

近未来的で一際存在感を放つファッショナブルな網目状の外観に、細部までデザイン性に溢れた内装。
ロビー、客室、レストランなど、全ての箇所においてアートワークに重点を置いていることが見て取れます。

そもそも、このホテルの設計を手掛けたのは、有名若手建築家の馬岩松氏。
馬岩松氏は東京オリンピックメイン会場の設計者ザハ・ハディトの弟子で、
今中国で１番勢いのある若手建築家として注目を集めています。

部屋の造りはデザイン重視で設計されているため、
多少違和感を覚えてしまうかも知れませんが、不便さを感じるほどではありません。
広くて清潔感があり、必要な設備もほとんど揃っています。

2013年にオープンしたコンラッド北京。
ホテルは朝暘区の中心地にあり、北京国際空港から車で30分、
地下鉄10号線呼家楼駅から徒歩10分という立地。

近くには、バーが多く集まる三里屯、美しい風景が広がる団結湖公園、
トップレベルの雑技団が集まる朝暘劇場など、観光スポットへのアクセスも便利です。

ホテル施設内にある「Chapter」というレストランは特におすすめ。
ヨーロッパの図書館を彷彿させるような内装は、まさに美食の図書館といったところ。
ここでも、おしゃれ感いっぱいで最高の雰囲気が味わうことができます。

また、コンラッドは世界各地にホテルがあり、５つ星ホテルならではの
ハイレベルなサービスも魅力の一つといえるでしょう。

施設内には、プールやジム、サウナ、レストランに会議室なども完備。
スタッフやドアマンは愛想が良く、教育が行き届いているようです。

宿泊客からのフィードバックを常に重視し、その意見をサービス向上に繋げているのだとか。