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コタキナバル (マレーシア) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(4人)詳細

Sepanggar Island スパンガール島

今村 志帆 (ツアーガイド、コーディネーター、ライター)

プライベートビーチを貸切状態でのんびり

  • マリンアクティビティーおすすめ
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コタキナバルの船着き場「ジェッセルトンポイント」からボートで15分で行ける近場の島。国立公園として早くから観光地化されたサピ島などと違い、国立公園エリア外に位置するスパンガール島は島の西側に小さな漁村がある以外、島の面積のほとんどが手つかずのままでした。2013年に島の南側のビーチがツアー用のプライベートビーチとしてオープン。現在はツアーでのみ上陸できる島です。

日帰りツアーは一日30人までという人数制限があり、まだあまり知られていないこともあって現在は一日平均1組〜3組程度でビーチを貸し切り状態に出来るメリットがあります。

ツアーはひとり200リンギットで、ボート送迎、昼食、シュノーケリングセット、タオルのレンタルなどが含まれ、デッキチェアやハンモックなどの島の施設も自由に使えます。

2015年に入り、シャレーもオープンして宿泊もできるようになりました。海に面したビーチ・シャレーと森の中のヒル・シャレーどちらも2名用の小さなお部屋ですが、ツリーハウスのような自然を感じる造りになっています。

海の透明度や魚の数はサピ島に劣りますが、貸し切り状態のプライベートビーチで海を眺め波の音を聞きながらただただのんびりしたい、という方にはおすすめの島です。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。