Raan Kaithong Pratunam ラーン ガイトーン プラトゥーナム

エアコンもない食堂ながら、いつもお店の前の道路にまで順番待ちの人が溢れる、
カオマンガイ（タイ風チキンライス）の専門店。

店員さんがピンクのシャツを着ていることから、
「ピンクのカオマンガイ」の愛称で知られていて、
タイ人はもちろん、外国人観光客も多く訪れる人気店。

カオマンガイがおいしいお店はほかにもたくさんありますが、
知名度で言えばバンコク一と言っても過言ではないでしょう。

茹でたチキンをごはんの上にのせる、というシンプルな料理だけに、
人気店には素材からこだわりが。
鶏肉は柔らかく香りのいい3～5キロサイズの雄鶏のみを使用。
ゆっくりと時間をかけて火を通すことで、弾力のある柔らかな食感に仕上がるのだとか。

ライスは、鶏の脂とニンニクで先に炒めてから、チキンスープで炊き上げるのがポイント。
炒めの手間を加えることで、旨味と香りをライスにギュッと閉じこめています。

また、唐辛子、ニンニク、しょうがのみじん切りが入ったタレは程よい塩辛さで、
淡白なチキンの旨味をしっかりと引き立ててくれますよ。
普通の一人前だとチキンの量が少なめですが、
チキンだけを別盛りでオーダーすることも可能です。

食堂としては広いお店ですが、お昼時は、行列＆相席を覚悟してお出かけくださいね。

カオマンガイ（鶏のスープで炊いたご飯とチキン）専門店で
有名なお店と言ったら、まずこのお店の名前があがるでしょう。

プラトゥーナムにある、「ラーンガイトーンプラトゥーナム」です。

店員さんがピンクのシャツを着ているので、「ピンクのカオマンガイ」
と呼ばれるお店です。

創業1960年の老舗です！

柔らかそう～なチキンが次々とさばかれ、
大きなお釜からホカホカに湯気を立てるご飯も見るからに美味しそう！
お持ち帰り用に注文している人が列を作っていました。

私が行ったのは19時頃。調度夕食時で、テーブルは満席。
空いたテーブルに座ると、すぐにタイ人のカップルが相席で私の前に座りました。

食べてみると、ご飯がふっくら！チキンもふんわり柔らか。
そしてカオマンガイには生姜、ニンニク、唐辛子の入ったナムチム（ソース）
がついてくるのですが、これが美味しい！
このカオマンガイが1皿40という安さ！

私が食べたのは普通のチキンだけですが、
レバーや血の塊も追加する事ができます。

午後2時から5時までは休憩なのでお気をつけ下さいね！