中華系タイ人が多く住むタイの中華街、通称ヤワラートでは昔ながらの中華料理店や人気屋台などノスタルジックで懐かしい雰囲気が楽しめます。
そんなローカルなこのエリアに、近年ではお洒落なカフェやバー、ホステルが続々と増えてきました。昨年オープンしたこちらのカフェはインスタ映えスポットとしても有名です。
【ロントウカフェ】
ロントウとは龍の頭という意味があるらしいですが、なんとも中華らしいですね。
まず中華街へは地下鉄(MRT)のフアランポーン駅まで行き、そこからトゥクトゥクやタクシーで「チャイナタウン! ヤワラート!」と伝えると5分で中華街付近に到着します。
中華街といっても日本の横浜のようにデデーン! と中華街の門などがあるわけでなく、「あれ?そこら辺の看板に随分漢字が増えてきたな」と思ったら到着です。
ちなみにこちらのカフェにはこれといった目印はありませんが、中華街の端っこ寄りにあります。
必ず食べてほしいのが、タイでも中華圏でも朝ごはんとして有名なお粥。
中華街だけあって、ここでは中華式のお粥セット(129バーツ)が楽しめます。
付け合わせに7種類のさまざまなお漬物などが付いていてボリュームもたっぷり、女性なら二人で分けてもちょうどよさそうです。そこにタイミルクティーをセットで頼むと、バンコクらしさが味わえますね♪ そのほかコーヒーや中国茶も60~80バーツ程度で楽しめます。
お粥は苦手、という方も大丈夫です。肉まんやしゅうまい、ワンタンなんかも少しですがメニューにありました。
オーダーを伝える程度の英語なら通じます。支払いは現金のみです。
朝ごはんカフェではありますが、閉店時間までお粥セットは頼めますので夜でも朝ごはんを楽しめますよ。
店内はそれほど広くないですが、なんとロフト席があるので工夫がされています、そこで“インスタ映え”る写真を撮るのが地元の子たちの流行りのようです(私も撮ってみました)♪
Lhong Tou Cafe ロントウカフェ
エリー石井
(タイ語学校運営)
中華街で人気の朝ごはんカフェ
- 投稿日2019/06/26
2019/05訪問
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ジャンルカフェ
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エリアサムパッタウォン区
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住所
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アクセスChinatown Bus 2から徒歩約1分
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電話番号+66-85-8246934
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営業時間8:00-22:00
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定休日無休
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予算平均予算 200バーツ
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公式サイト
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
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