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バンコク (タイ) グルメの現地クチコミ

現地のプロ(10人)詳細

Big C Food Park (Rajdamri) ビッグシー フードパーク(ラチャダムリ店)

バンコクBOO (タイ在住ペットブリーダー兼ブロガー)

ショッピングの合間にひと休み!穴場の庶民派フードコート

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リーズナブルな値段で気軽にタイ料理を食べられるフードコートや屋台がバンコクには数多くあります。屋台は暑いし、衛生面も心配という方にはフードコートの利用がおすすめ。昨今バンコクのショッピングエリアでは高級志向のフードコートが増えており、その中でもかなりリーズナブルな値段で食事ができるBig Cラチャダムリ(本店)4階にあるフードコートをご紹介します。

Big Cといえば巨大なエリアに豊富な品数を取り揃え、食料品、化粧品、衣類等、日常生活に必要なものはほとんど揃っているスーパーマーケット。一日中、現地の人々の熱気で溢れかえっています。また珍しいタイの食材やバラマキ用のお土産も豊富なため、旅行者も充分楽しめます。

最寄りのBTSチッロム駅からは1番出口方面へ出て高架道路のスカイウォーク、高級ブランドが入店しているデパートのゲイソンビレッジを通りぬけ、さらにラチャプラソンスカイウォークを使えばBig Cの2階部分に繋がり、地上を歩かず雨にも濡れず駅から徒歩6分ほどで行くことができます。

こちらのフードコートは席数も多く、席の確保が容易です。昼食や夕食時に重なっても席を探してうろうろすることはありません。そして、周辺にあるショッピングセンターのフードコートと比較して料金が安めです。

料金の支払は専用カードに現金をチャージするスタイルです。専用カードは最後にチャージした日から45日間有効で、E-CARDと書かれたカウンターでチャージしてもらいます。リファウンドせずカードを返却しない場合、カウンターの隣にあるE-CARD VALUE CHECK POINTという機械にカードを通せば残高がチェックできます。

出店しているお店の数も多く、タイのB級グルメはほとんど揃っていますし、中華、日本食、ベトナム料理などもあります。客層はショッピングエリアという立地もあり旅行者が多いです。

英語とタイ語表記(一部中国語あり)のメニューや食品サンプルから選んで、指差しでオーダーできます。出来合いの料理はすぐに盛り付けてくれますので、頼んだカウンター周辺で待っていてください。イチから調理する場合は待っている人数にもよりますが、一品2-3分ほどの調理時間がかかります。

料理の種類が多すぎて何を食べてよいか迷ってしまう場合は、人が多く並んでいるお店が美味しい可能性が高いです。が、タイの人が好きな料理と外国人が好きな料理は必ずしも一致しません。

カトラリーは席の周辺に置いてあり、そばには消毒用のお湯が用意されてありますのでその中に数秒浸してお持ちください。ただし熱いのでお気を付けください。調味料は各店舗の前に置いてありますので、料理を受け取る際に、ご自分で好みの物をチョイス。なお、食事の後の食器はそのままテーブルに置いて帰って大丈夫です。

オススメは店舗番号28番、KUANG-HENGのメニュー3番「Boild And Fried Chiken With Rice / カオマンガイ・パソム」50バーツ。通称、「緑のカオマンガイ」として80年以上も続く有名老舗店が出店しているのです。
カオマンガイ・パソムのパソムとは合わせるという意味で、蒸した鶏と揚げた鶏のミックスのせ。一度に二つを味わえます。あっさりとした蒸し鶏と、カラっと揚げた揚げ鶏は本店でも人気メニュー。本店にはエアコンがなく連日席待ちですが、エアコンのあるフードコートで並ばずに食べられるのはお得です。

2019/08訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。