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ブリュッセル (ベルギー) グルメの現地クチコミ

't Kelderke ケルデルク

栗田 路子 (コンサルタント、コーディネーター、通訳、ジャーナリスト)

レンガ造りのワインセラーで寛ぎの家庭ディナー

  • ベルギー料理がおいしい
  • 定番人気
  • 地元っ子に人気

グランプラスに面した雰囲気の良い店で、ベルギーの家庭料理を食べてみたい…そんな人にはぴったりなのがケルデルク。市庁舎に向かって左側の側面に立つブラバン公の館の地下にある。階段を数段降りると、そこはかつてワインセラーだったレンガ造りの地下室。ろうそくの火が暖かそうに揺れて雰囲気抜群だが、外が明るいとコントラストが激しすぎて目が慣れるまで何も見えないかもしれない。

ケルデルクの現地名の一番最初についている「’t」というのは、オランダ語の定冠詞の省略形。だから、The Kelderkeだと思えば、定冠詞から含めてレストラン名と言うべきかは難しい。その上、カタカナでは書き表しようもないほど軽い発音なので、日本人はこの際、ケルデルクと発音しておいた方がよさそうだ。

所謂ベルギー家庭料理の定番といえば、牛肉のビール煮、ウサギ肉のクリークビール煮(サワーチェリーを付け込んだブリュッセル名物の天然発酵ビール)、ウナギの香草煮、鶏肉か魚介類のワーテルゾーイ(クリーム煮)などだが、もちろん、シーズンにはムール貝の深鍋蒸しも含めて、ここなら何でもかなり美味しい。それに、ブリュッセル名物のストンプ(マッシュポテトに季節の野菜を入れたモノ)やブダン(豚くず肉のソーセージ)なども自家製で本当に郷土料理なので、多少サービスが遅くても、にこやかさが劣っても、ベルギー料理を食べるならイチオシといえそうだ。

ベルギー人の夕食は8時頃から。予約なしで入りたかったら早めに行くのがコツ。満員だったら、上階のエスタミネも悪くない。同じキッチンだからお料理はおいしく、ここならグランプラスを眺めながらの夕飯も可能だ。

BEL2 (ベルギー情報サイト 運営スタッフ)

グランプラス広場内の趣きのあるベルギー料理のレストラン

  • ベルギー料理がおいしい
  • 定番人気

まさにグランプラスの広場内にあり、地元マダムからも「美味しいからおすすめよ」と言われたベルギー郷土料理のレストラン「ケルデルク」。観光客向けで避けるべき?と思っていたが、昔はワインセラーとして使用されていた石造りの内装はとても趣きがあり、料理もどれを食べても美味しい。

ちゃんとしたディナー(前菜+メイン+デザート)を注文すると決して安くはないが、グランプラス広場内にしてはそこまで高くもない気がする。夜遅くまで営業しているのも魅力。治安を心配しながら人通りの少ないレストランへ行くよりは、グランプラス内の方が安心かもしれない。

レストランの前に行くと、写真のような立派な看板が目にとまる。入口はこの看板の下にある階段を降りるとすぐ。地下なので広場の眺めはないが、この石造りの内装の中での食事も、雰囲気が良く歴史を感じるので、ぜひ体験してもらいたい。

料理は季節によってはムールフリッツ(蒸しムール貝料理にフライドポテトが付く)があり、他にもカルボナードやワーテルゾーイ等のベルギーの郷土料理を味わう事ができる。日本人的にはメインの料理だけでお腹いっぱいになるかもしれないが、前菜にあるコロッケ(小海老のクロケットやチーズクロケット)も日本のコロッケとは違うのでぜひ食べてみてほしい。

広場を眺めながら食べたい場合や、もっと軽食で大丈夫という方は、看板の上の部分にあるレストラン「l’Estaminet du Kelderke」を利用する手もある。同じ系列店で、地上に位置するので、明るいカジュアルな雰囲気のレストラン。夏には広場にテラス席も設置される。

グランプラス内でベルギー料理を堪能したい場合におすすめです。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。