ドゥブロヴニクを代表する高級レストラン。旧市街ピレ門の外から海へ向かってちょっと歩いたところにあり、ロケーションも抜群。ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世(当時)や日本の秋篠宮ご夫妻が訪れるなど、世界のVIP御用達として知られています。
シーフードを中心とした創作料理で、アドリア海で獲れたロブスターや貝類を、毎朝市場から仕入れてくるとのこと。生のマグロを使ったタルタル料理が名物、わさびが添えられていて日本人には食べやすいかも(オードブルセットまたはコース料理の一部)。
アラカルトでは、定番のオードブル「3種の冷製シーフード・オードブル」が330クーナ。コース料理は「オードブル」「スープ」「メイン2種」「デザート」で780クーナから。ワインなど飲み物を頼むと、レートにもよりますが、1人1万5,000円~1万6,000円程度を予定しておいたほうがいいでしょう。コース料理はかなりお腹一杯になるので、小食の人はアラカルト+ワインで検討してみては。
室内のテーブルと、アドリア海を見ながら食事ができる屋外テラスのテーブルとがあり、屋外を希望するのであれば、必ず予約したほうがいいでしょう(ただし、冬のディナーは少々寒いかもしれません)。ドレスコードはありませんが、ディナーのときはジーンズにTシャツといった格好は避けたいところ。クレジットカード利用可。
スタッフはきれいな英語を話し、サービスも行き届いているとの評判。例えば旅行の最後の日、記念日や特別な思い出を作りたい日に利用してみてください。
Nautika ナウティカ
ドゥブロヴニクの”顔”、高級志向のシーフードレストラン
- 投稿日2018/08/09
- 更新日2018/12/26
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マグロのタルタル、わさび添え。オリジナル料理
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3種の冷製シーフード・オードブル
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人気があるのはテラス席。ロマンチックなディナーが楽しめます
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ロヴリイェナツ要塞から見下ろしたところ。海に面したテーブルがあるのがよくわかります
海を臨み、シーフード料理が満喫できる高級レストラン
- 投稿日2016/03/30
- 更新日2016/04/06
世界中の旅行者や、近隣諸国からやってくるグルメたちを満足させる、最高のレストラン、と評判が高い、この「Nautika」(ナウティカ)。ピレ門から旧市街(オールド・タウン)に向かった、入り江に面したところにあります。もともとは、航海士の養成学校の跡地をレストランに改築したという興味深い歴史を持つ店でもあります。
ゆったりと食事をするならば、テラスがベストでしょう。要塞のすぐ近くにあるため、壮大なアドリア海を眺めながらランチやディナーが楽しめます。オーナー・シェフのマリオによれば、「選び抜かれた、クロアチア産の食材を、あたかも芸術のように仕上げる」のがポイントなのだそうです。特にシーフードは新鮮そのもので、魚貝類は日本のそれに引けを取らない微妙な味の良さが各料理の中に生きています。値段はメイン・デッシュが400クーナ(約7000円)からと、少々張りますが、それだけの価値がある味わいといえるでしょう。
このレストランの味を絶賛する顧客の“代表”として、ローマ法王・ヨハネ・パウロ2世やロジャー・ムーア、そして日本の皇室の方々やノルウェー王室の方々などがあげられますが、こうしたセレブからも愛されているレストラン、と聞けば、その味はお墨付き、といえるのではないでしょうか。
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ジャンルシーフード
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エリアドブロブニク
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住所
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アクセス旧市街からピレ門を出た広場にある
レストラン「ドゥブラブカ 1836」の向かい側 -
電話番号+385-20-442526
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営業時間18:00-24:00
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定休日無休
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予算200クーナ~
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公式サイト
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。