タージマハルも築いた、ムガル帝国第5皇帝シャー・ジャハーンが、宮殿兼要塞として建築させたラールキラー。
完成は1648年。9つの大理石製のドームが完成までに9年かかったことを示している。
サリームガル城と併せて「赤い城の建造物群」として2007年に、ユネスコの世界遺産に登録された。
名前の由来
城壁に赤砂岩を使用している事から赤茶色をしており、レッドフォートとも呼ばれている。
主な見どころ
ラホール門:1955年に建てられた門。ラホール(現在のパキスタン)を向いていることからこう呼ばれる。
Naubat Khana:現在は階上部分が戦争記念博物館
モティ・マスジッド:6代皇帝が建てた”真珠のモスク”大理石製
夜は、ライトアップショーが行われています。
Red Fort (Lal Quila) レッド フォート(ラール キラー)
タージマハルも築いたムガル帝国時代の宮殿
- 投稿日2015/05/15
-
ジャンル史跡・遺跡
-
エリアデリー
-
住所
-
アクセスデリーメトロのイエローラインチャーンドニー・チョウク駅(Chandni Chowk)から徒歩20分。デリーメトロは3~5分間隔で運行。
-
電話番号+91-11-23277705
-
営業時間[火~日]日の出~日没まで
-
定休日月曜
-
予算入場料(インド人) 10インドルピー
入場料(外国人) 250インドルピー -
公式サイト
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。