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大連 (中国) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(3人)詳細

Lushun Museum 旅順博物館 ルーシュン ボーウーグアン

中国最早期の博物館にある日本にない意外な価値あるものとは?

  • 芸術鑑賞おすすめ
  • 人気急上昇
  • 地元っ子に人気

  旅順博物館は、旅順の旧市街にある中国最早期の博物館です。開館は1917年(大正6)、元は帝政ロシアの将校クラブを改装したと伝えられています。

 本館と2001年開館の別館があり、以前は入館料が必要でしたが、現在は無料で入れます(パスポートをお忘れなく)。
館内は、ゆっくりと見て回ると半日は必要になる広さです。古代貨幣、青銅器、陶器、彫刻、仏像、歴史的資料など本館別館合わせ約6万点ほどが収蔵されています。中には戦後日本へ持ち帰れなった横山大観の絵画や貴重な刀剣もあるそうです。

 博物館の見どころは、新疆のトルファンで発見されたミイラです。戦前の大連の小学校では旅順への社会見学が行われており、このミイラが怖かったと書き記した日記が残るなど当時もミイラが人気だったようです。ミイラは撮影禁止ですが、他はフラッシュを焚かなければ撮影できます。この点、中国らしいですね。

 さて、私がこの博物館を初めて訪れたのは2005年です。当時の館長の知人からの紹介で行くことができたのですが、2005年は、まだ外国人禁止の時代だったのでドキドキしながら向かったのを覚えています。今でこそ多くの人で賑わう博物館ですが、当時、館内は誰もおらず、私たちだけで博物館を独占です。こんな経験は後にも先にもできないでしょうね。

 そんな利用されていないタイムマシンのような時代があったことが幸いしたのか、博物館には日本にはすでにない珍しい物があります。それは、展示品を収納するケースです。開館期に作られた木製の箱で、同時代の箱が東京上野の国立博物館にありましたが、数年前に撤去されため、世界でここしかありません。実はこの箱がもっとも価値があるのかもしれません。

 旅順博物館は、バスセンターから3kmほどの距離です。タクシーなら1メーターで行くことができます。周辺には、旧関東軍総司令部や旧露清銀行旅順分行などがあります。

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