Warung Yogya ワルン ジョグジャ

レギャンビーチ沿いに建つ大型リゾート「パドマバリ」の程近くにある
家庭的なワルン（地元食堂）で、ジョグジャカルタ風の料理が味わえる人気店です。

お昼時は、在住外国人や観光客でほぼ満席状態！
店員のおねえさんの「Hello～！Hello～！」という元気の良い呼び込みも手伝って、
入れ替わり立ち代わりお客さんが入ってとても賑やかです。


こじんまりとした店内は清潔感があり、ワルン（地元食堂）を初めて利用する方も
安心して食事が楽しめると思います。

アヤム（鶏肉）を使った料理が中心で、
店先の看板に「TRADITIONAL INDONESIAN FOOD」とあるように
インドネシアの代表的な料理、ナシ・ゴレン、ミー・ゴレン、ナシ・チャンプル、
ミークア、ガドガド、ラウォンなど、各ガイドブックでも紹介されているメニューがひと通り揃っています。

こちらのナシ・チャンプルは、セットになっているので注文すると
アヤム（鶏肉）の他、テンペや豆腐のおかずが入ったボリューム満点の一皿が
運ばれてきます（スープ付き）。

その他、是非チャレンジして頂きたいのは、
アヤム・ゴレン（アヤム＝鶏肉、ゴレン＝揚げる）。
外はパリパリ！中身はとってもジューシー！
簡単に身がほぐれるので、食べやすくおすすめの一品です。

レギャン通りとパドマ通りの交差点からパドマ通り（Jl.Padma）に入り、
右手２つ目の角、パドマ・ウタラ通り（Jl. Padma Utala）に入って、
約200先右手にあります。
ローカルの食堂でのインドネシア料理に挑戦したい！という方にもおすすめのレストランです。

創業約３０年、クタ地区で人気のアヤム・ゴレン専門店。

アヤム・ゴレンは、インドネシア風フライドチキン。
高温の油でじっくりと揚げ、外はカリカリ、中はジューシー、
あつあつを手で食べるのがここでの食べ方。
一緒についてくるサンバル（辛いソース）とキャベツ、クマンギという香草などと
一緒に食べます。

アヤム・ゴレンの種類は３種類。
ソースなしのベーシックが、アヤム・ゴレン・カラサン。
甘辛ソースがかかったアヤム・パンガン・ケチャップ。
ケチャップ風の甘だれソースがかかったアヤム・パンガン・バーベキュー。

お好みの品とご飯（ナシ・プティ）を一緒に頼んでみましょう。
やや小振りなので、追加でいろいろ試してみても良いかもしれません。

店内は広くはありませんが、比較的清潔な感じで、冷房のあるスペースもあります。
美味しく、リーズナブルな値段のため、いつもローカルや外国人観光客で賑っていて、
特に昼時は海上がりのサーファーでいっぱいです。
ランチなら１２時～１３時、ディナーなら１８時～２０時頃がお勧めのタイム。

周りにはクタのナイトマーケット、ローカル向けのスーパー・ノバが近くにあり、
徒歩で行くことができます。
帰国日、空港へ向かう途中、クタ名物料理アヤム・ゴレンと
冷えたビンタンビールでしめるのもおススメです。