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フィレンツェ (イタリア) グルメの現地クチコミ

現地のプロ(6人)詳細

Yellow Bar イエロー バー

山岸 玲子 (トラベルコンシェルジュ)

自家製手打ち生パスタが美味しいピッツェリア&リストランテ

  • イタリア料理がおいしい
  • 定番人気
  • 有名人ご用達

ウフィツィ美術館の出口に面した通りに、
店名と同じく入口に黄色い柱が立っているイエロ・バー。

バーといっても飲み屋さんではなく、映画『冷静と情熱のあいだ』の撮影中、
竹野内豊が気に入って通い詰めたというピッツェリア&リストランテです。

ここのウリは、毎日お店で作っている手打ちの生パスタ。
ピザの生地やパスタには、オーガニックかつ昔ながらの石臼で挽いた小麦粉を使っています。
ピザはもちろん、専用の窯に薪を入れて焼かれたものです。

また、フィレンツェ名物のTボーンステーキに使われるトスカーナ産のキアーナ牛の肉もオーガニックです。

私がおすすめしたいのは、ズッキーニ、トマト、キノコが入った手打ちのパッパルデッレ(9ユーロ)。
自家製のパッパルデッレ(卵入りの太めのきし麺状のパスタ)を、野菜がたっぷりのヘルシーなソースで和えたものです。
訪れた際には是非食べてみてくださいね。

素材にこだわっているということは、ひょっとしてお高いのでは?
と思いますが、ピザは一番安いものなら5ユーロ台からあり決してお高くはありません。

日本語のメニューがあるのも、日本人観光客にはうれしいところ。
日本語のメニューがあるところは、観光客向けの店で高くて美味しくないという先入観がありますが、
ここはそんなことはありません。

店内は広いですが、昼は12時半~13時頃、夜は20時過ぎには混んできて待たされる場合もあります。
開店時間に行けば、ほぼ待たずに入店できるかと思います。

ウフィツィ美術館やシニョーリア広場から近いので、これらの見学前後のお食事にお勧めです。

2017/12訪問
たでひろこ (ライター・インタビュアー)

日本語メニューもある拘り手打ちパスタとピッツァのお店

  • パスタがおいしい
  • 定番人気
  • 有名人ご用達

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日本語メニューのあるカジュアルで気軽に食べに行けるレストラン。
ドゥオモからも近く、観光地の真ん中にあるので観光途中のランチや、
ホテルに帰る前の夕食に寄るのも便利。
店の中はイエローバーの名の通り、
黄色のライトで照らされていて暖かい雰囲気です。
スタッフも若い人がメインで、オーナーさんもフレンドリーで気さくに話しかけてくれます。

お勧めはお昼でも食べることのできるピッツァと、
お店自慢の手打ちのパスタ。
フィレンツェ名物のビステッカフィオレンティーナも
食べられるということで良いとこ取りの一軒です。
季節によってお勧めが変わるので是非聞いてみてください。

イチオシのタリオリーニ アッラ カッレティエラ(8.50ユーロ)はフィレンツェ発祥のピリ辛ソース。ニンニクと唐辛子、そしてトマトの組み合わせが絶品です。

私が伺った時には可愛い女性のコックさんがせっせと手打ちパスタを作っていました。入店すれば見学させてくれますよ。

ピッツァの生地にはオーガニックの小麦粉と
石挽の古代小麦が使われていたりと拘りもたっぷり。
日本語メニューでしっかりと説明してくれているので
どういうものが出てくるのかドキドキしなくて済むのは安心ですね。
パンと一緒に出てくるパリパリした食感のスキャッチャータが美味しかったです。サラダの種類も豊富で、ヴェジタリアンの方も安心。
フロアが広いのでたいていは予約をしなくても入れてくれるようですが、
13時や20時頃の混む時間に行きたい方はできるだけ
事前に予約を入れてから行かれるのをお勧めします。

2017/12訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。