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フランクフルト (ドイツ) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(3人)詳細

Cathedral of Saint Bartholomew 聖バルトロメウス大聖堂

Kayoko (駐在員妻)

聖バルトロメウス大聖堂はフランクフルトの象徴!レーマー広場に行ったらぜひ立ち寄るべき!?

  • 歴史的建造物おすすめ
  • 定番人気

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フランクフルト旧市街に一際目立つ高くそびえた建物がフランクフルトの大聖堂、聖バルトロメウス大聖堂です。14世紀にゴシック風の大聖堂へと改築され旧市街、レーマー広場、マイン川から見ることができる赤茶色の建物はフランクフルトの観光での外せない場所のひとつです。

神聖ローマ帝国皇帝の選挙や戴冠式が行なわれた教会で、通称「カイザードーム」とも呼ばれています。
中に入ると厳かな雰囲気とともにひときわ目立つ大きなパイプオルガンが目に飛び込んできます。毎月第一土曜日には、無料でこのパイプオルガンの演奏を聞くことができるそうです。また、定期的にコンサートも開かれているそうで機会があればその音色も聞いてみたいと思いました。

大聖堂内には「ドーム博物館」があり、きらびやかな数多くの美術品が展示されておりとても見応えがあります。こちらは有料で2ユーロです。
また、高さ95メートルにもなる塔は、フランクフルトの旧市街を見渡すこができ328段の階段を登ると、南にマイン川、西向くと旧市街や金融街を望むことができ、美しいパノラマを堪能できるそうです。しかし、頂上まで上れるのは4月~10月で私が訪れた時には期間外でしたので残念ながら見ることができませんでしたが、また来年挑戦したいと思いました。フランクフルトを一望したい方は、スケジュールを合わせてぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

場所は地下鉄U4,5 Dom/Romerで降りて徒歩2分です。レーマー広場の東側に位置しています。2018年9月より長年の工事を終えてフランクフルトの旧市街地区が再オープンしました。レーマー広場にある市庁舎から大聖堂へ続く一角は「新しい」旧市街として見応え十分です。こちらも合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。

2018/11訪問
yukigermany (フリーライター・ブロガー)

バロック様式の大聖堂には見るべき宝物がたくさん!

  • 芸術鑑賞おすすめ
  • 穴場

「ドム」の愛称で親しまれている大聖堂は、15世紀に完成したバロック様式の教会で、神聖ローマ帝国時代に皇帝の選挙と戴冠式が執り行われていたという歴史的な場所です。
正式名称は「St. Bartholomaus(聖バルトロメウス大聖堂)」 といいます。

アクセスは、Uバーン4,5番Dom/Romer駅、もしくはトラム11,12番「Romer/Paulskirche」駅から徒歩3分。
レーマー広場やマイン川からも見える大聖堂の塔が目印です。
塔の高さは95メートルにも達し、階段を上るとフランクフルトの景色を一望できます。

大聖堂の内部は無料で見学ができます。

礼拝堂の天井高は改修を経て現在は高さ6メートル、壁には宗教画やレリーフが展示され、荘厳な空気に満ちています。
現存している芸術作品の中で有名なのが写真の「Maria-Schlaf-Altar(マリアの眠る祭壇)」です。マリア様の死を嘆く使徒の姿が生き生きと表現されています。

ドイツで7番目に大きいとされる立派なパイプオルガンも圧巻です。
無料のオルガン・コンサートが土曜12時半から不定期に開催されます。
曲目は宗教音楽で、ヴァイオリンなど他の楽器と一緒に演奏されることもありますよ。

併設のミュージアムには、7世紀まで遡る貴重な宗教美術のコレクションが展示されています。こちらは有料で大人4ユーロです。営業時間は火曜から金曜が10時から17時、土曜・日曜・祝日は11時から17時、月曜が定休日となっています。
お時間に余裕があればこちらも一見の価値があります。

所用時間は大聖堂とミュージアムで約1時間です。
「ヨーロッパらしい観光地に行きたい」「建築や宗教美術に興味がある」という方に最適なスポットです。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。