1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 海外旅行
  3. 海外現地クチコミ
  4. ロンドン(イギリス)観光地
  5. エリザベス タワー(ビッグ ベン)の現地クチコミ
ロンドン (イギリス) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(9人)詳細

Elizabeth Tower (Big Ben) エリザベス タワー(ビッグ ベン)

伊藤 雅雄 (フリージャーナリスト)

国会議事堂の一角に立つ名物大時計。2009年に150歳になりました

  • 観光おすすめ

「ビック・ベン」の愛称で親しまれている国会議事堂の時計台。
正式名称は「クロック・タワー」から2012年に「エリザベス・タワー」と改名されましたが、
一般的にはいまもビック・ベンと呼ばれています。

英国の国会議事堂である「ウエストミンスター宮殿」の北側にそびえ立つ時計台は、
高さが96メートル、時計の位置は地上から55メートルにあります。
毎時15分ごとに鳴らされるこの鐘の4つの音が、日本の学校でおなじみのチャイムの基になりました。

街中のかなり遠くからでも見えるランドマーク的な存在のタワーですが、
もし、この場所へ訪れるのに地下鉄を利用するなら、地下鉄ウエストミンスター駅の
4番出口から地上に出てください。
写真を撮るスポットはいくつかありますが、地下鉄の看板と時計を絡ませると、
ロンドンらしい一枚になります。

記念撮影ならグレート・ジョージ・ストリート沿いにロンドン名物の赤い電話ボックスが置かれていますから、
そのあたりで撮ってみるのもよいでしょう。
また、テムズ川を渡って対岸に行くと、堂々たるウエストミンスター宮殿の全景と
その横に建つビック・ベンがとても美しく見えます。

かつて、エイプリル・フールの恒例ジョークで「ビック・ベンがデジタル表示になる」ため、
ついては「文字盤の数字や時計の針のオークションが行われる」というニセニュースが流されました。
大勢の人が”引っかかった”名作として、毎年その時期になると話題となります。

ゆうこ (貿易関連会社勤務)

やっぱりロンドンのランドマーク

  • 観光おすすめ

ビックベンは、その時計台の建物と思われることもありますが、
時計台の建物自体は、エリザベス タワー、
ビックベンは時計と鐘の通称で、その公式の名称はグレートベルです。
もともとはクロック タワーと呼ばれていた建物は、
エリザベス女王の在位60周年を記念して「エリザベス タワー」に改称されました。

エリザベス タワーは英国国会議事堂の建物の北側にあり、
高さが約62メートル、建物の中には334段の螺旋階段があり、機械室まで続きます。
時計の正確さは製作当時から名高く、それ以降国民のタイムキーパーとして働き続け、
美しい鐘の音とデザインには今現在も世界中の人を魅了しています。

エリザベス タワーの内部にある時計の機械自体は、1854年当時のものです。
2012年のロンドンオリンピックの開会時には、記念として、
鐘が40回、3分間にわたって鳴り続けるなど、なかなかの演出をしてくれました。

大時計の文字盤は、印象的なゴシック調、312枚のオパールガラスでできています。
鉄のダイヤルがあり、大きさは、縦が2.28メートル、横が2.75メートル、
直径7メートル、短針の長さが2.8メートル、長針の長さが4.3メートルとなります。
文字盤の下には、金文字のラテン語で、
「主よ、我らビクトリア女王をお守りください
(Domine Salvam fac Reginam nostrum Victoriam primam)」と、刻まれています。
文字盤の掃除は、5年に1度、1日かけて行われます。

ビックベン、という通称の起源には2説あり、
1つ目は、鐘の製作にかかわったベンジャミン・ホール卿、
2つ目は、当時ボクシングのヘビーウェイト級チャンピオンであった
ベン・カウント選手の名前がもとになった、といわれています。

エリザベス タワーの脇にあるウェストミンスター橋を渡った対岸からは、
ビックベンと隣接する国会議事堂の全体が見渡すことができます。
夜にはビックベンとウェストミンスター宮殿全体がライトアップされ、
昼とはまた違った印象となります。

対岸にあるセントトーマス病院では、
ビックベンの鐘の音によって起きてしまう患者さんもしばしばいるとか。


【現地クチコミ事務局よりお知らせ】------------------------------
エリザベスタワー(ビッグベン)は、
改修工事に伴い、2021年までの約4年間鐘を鳴らすのを停止するとの情報があります。
期間中に訪問予定の方はあらかじめご了承ください。

2017年11月13日 現地クチコミ事務局
---------------------------------------------------------------------

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。