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メルボルン (オーストラリア) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(5人)詳細

Royal Botanic Gardens Melbourne メルボルン王立植物園

マロン (現地情報・育児情報フリーライター)

ガーデンウェディングにも人気、メルボルン市民の憩いの場

  • ピクニックおすすめ
  • 定番人気
  • 地元っ子に人気

1846年開園の歴史ある植物園で、38ヘクタールの広さの園内には、10,000種、50,000本余りの様々な植物が植えられています。

開園は朝7:30から日没まで。こんなに広くて、一日過ごせる場所なのに入園料は無料です。

シティーのすぐそばにあることを忘れてしまうほど、静かでリラックスできる場所で、メルボルンの人々にとっての憩いの場所となっています。

お天気の良い休日には、多くの家族連れがピクニックをしています。
ワイングラスにオードブルなどを持参して、ちょっと豪華なピクニックをしている人たちも見かけます。

ウェディングの会場としても人気があり、素敵なガーデンウェディングが行われます。

園内には湖があり、ゴンドラに似たpuntと呼ばれる平底ボートにのって、素敵なユニフォームを来たpunter(船頭さん)によるガイドツアーもあります。(大人$25、小人$12)

広い敷地内にはハーブガーデンや、ローズコレクション、オーストラリアンフォレストウォークなどとそれぞれ見どころポイントがありますので、ぜひ地図を片手に散歩を楽しんでください。(主要ゲートに地図の入ったラックがあります。)

ゲートDの近くを通ったら、是非よく見てみてください。
NAREEBという人が持っていた大邸宅にあったゲートです。
メルボルンのゴールドラッシュ時代に沢山あった大邸宅が、時代とともに次々に壊され、今ではあまり残っていないのですが、このゲートはメルボルン王立植物園に寄付され、ナショナルトラストに選ばれています。
こんなに大きなゲートがある家ですから、とても大きな邸宅であったことがうかがえます。
メルボルンの歴史が垣間見れる素敵なゲートで写真撮影はいかがですか?

ビジターセンターとギフトショップもありますので、ツアーに参加したり、お土産を探すこともできます。
オーストラリアネイティブの植物をモチーフとしたカップや小物はお土産に喜ばれると思います。

平野 美紀 (トラベルジャーナリスト)

歴史ある本格的な英国式庭園は、知られざるバード・ウォッチング・スポット!

  • 観光おすすめ
  • ガイドの超イチオシ!

1842年に造られた歴史ある本格的な英国式庭園、メルボルン王立植物園(ロイヤル・ボタニックガーデン・メルボルン)。メルボルン市民はもとより、世界中からの観光客など、年間180万人もの人々が訪れるメルボルンきっての観光名所のひとつです。

約40万平方メートルの広大な敷地内には、1万2,000種以上の植物が植えられ、50種近い野鳥が観測できることから、実は地元ではバード・ウォッチング・スポットとしても有名。ブラックスワン(黒鳥)やベルバード、コッカトゥー(キバタン)、クカバラ(ワライカワセミ)などのオーストラリア固有の様々な野鳥たちが見られます。また、静かな池が配された園内には、四季折々の美しい花々が咲き、多様な植物を見ながら散策できますので、動植物観察にはうってつけ!

園内では、シーズンに応じて様々なウォーキング・ツアーを実施しており、無料のものもいくつかありますので、チェックしてからお出かけを。ツアーやイベントの情報は、現地に行ってからオブザーバトリー・ゲートにある園内のビジター・センターでも入手可能です。

ビジター・センターの横には、アウトドア席が気持ちいいカフェ・レストランがありますので、休憩やランチに利用したいところ。また、ビジター・センターのショップでは、植物にちなんだ文房具や食器、植物性のスキンケア製品などが揃い、お土産探しにもおすすめです。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。