1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 海外旅行
  3. 海外現地クチコミ
  4. メルボルン(オーストラリア)観光地
  5. 王立展示館の現地クチコミ
メルボルン (オーストラリア) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(5人)詳細

国際博覧会の名残を残す歴史的建造物

  • 歴史的建造物おすすめ
  • 定番人気

CBD(セントラル ビジネス ディストリクト)の北東、緑豊かに広がるカールトン庭園の中心に建つ巨大な白い建物。一見、教会とも見まごう荘厳さと美しさを持つのが、この王立展示館です。
CBD内のタウンホールも手掛けた建築家ジョセフ・リードのデザインにより、1880年に開催されたメルボルン国際博覧会の折に建築されました。当時はメルボルンで最も大きく、最も高い建築物として話題を呼び、大勢の人が見学に押し寄せたといいます。その後、1901年には、第一回オーストラリア連邦会議の会場としての役割を果たしました。現在では、各種イベントや展示会の会場、また入学試験会場としてなど、幅広く利用されています。2004年には、カールトン庭園と共に世界遺産に登録されました。

オーストラリア初の大陸ヨーロッパ風の建築と言われており、ロマネスク、ルネッサンス、ゴシック様式を取り入れた見事な外観。午後2時より開催される無料ガイドツアー(大人10ドル)では内部も見学できます。ひとたび内部に足を踏み入れると、まず中央の巨大なドームに圧倒されます。これは、15世紀、ブルネスキーの手によるフランスの大聖堂から影響を受けたと言われています。それらヨーロッパの建築物と一線を画すのが、天井のところどころにあるインディアンや中国人の顔をあしらったレリーフ。移民大国オーストラリアならではのユニークな一面に、思わず顔がほころんでしまいます。

また、アーチの下の柱にはドレープ姿の八人の女性たちが描かれており、それぞれ四季、昼と夜、そして正義と真実を象徴しています。これら内部のさまざまな絵画やレリーフの意味に思いをはせながら見て回れば、より興味深く感じられるでしょう。

時間が許せば、夜のライトアップを楽しみに来るのもおススメです。闇に浮かび上がる姿は、昼とはまた一味違った不思議な雰囲気。手前の庭園で憩いの一時を過ごす地元っ子の姿も見られます。すぐ近くには、若者に人気のフィッツロイに連なるお洒落なバーやレストランが点在していますので、ディナーのついでに足を運んでみるのも良いでしょう。

アクセスは、シティ中心部から歩いて10~15分ほど。あるいは北西方面に向かうトラム86番・96番に乗れば5分ほどで到着します。(向かって左側に、カールトン庭園と王立博物館の建物が見えてきます。)

なお、2017年3月現在、内部ツアーは毎日開催されているわけではありませんのでご注意を。当日朝に、こちらの電話番号(13 11 02)に問い合わせをして催行の有無を確認できます。チケットは、隣接するメルボルン博物館にて購入可能です。

2017/03訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。