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マニラ (フィリピン) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(5人)詳細

マニラ市内観光の定番スポット

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1521年3月17日、マゼランがフィリピンに到達しました。
その後、1565年に、スペイン領メキシコ総督府の高官であったミゲル・ロペス・デ・レガスピ率いる
スペイン船団がセブに到着。レガスピは北へと向かい、1571年にはマニラに市政がひかれます。

当時のマニラはサンチャゴ要塞を中心とした城塞都市で、現在のイントラムロス歴史地区一帯でした。
当時ここには、スペイン人とスペイン系の住民だけが住む事を許され、
夜になると7つあった門が全て閉ざされたそうです。
サンチャゴ要塞は太平洋戦争によって、大きく損傷しましたが、その後に修復され、
現在は多くの人が観光に訪れています。

要塞内部は、スペイン独立運動の英雄として現在も多くの国民から尊敬されている、
ホセ・リサールの記念館となっています。ここはホセ・リサールが処刑前まで暮らしていた所で、
館内には彼が使っていた机や服、当時描かれた絵画などがあり、
1階の奥には恋人であった日本人女性「おせいさん」の肖像画がかけられていいます。

施設内には、彼が拘置されていた場所から、処刑される場所までの歩いた足跡が残されており、
その歩幅は、通常の歩幅より狭くなっています。これは足枷を付けたまま歩いた為です。
フィリピンでは、学校の社会科見学で訪れる学校も多く、親しまれています。

夕方には、地元の学生カップルも見られ、デートコースにもなっています。
高台からは、パシッグ川やチャイナタウンを見渡す事ができます。
オープンは08:00~18:00で、入場料は大人75ペソ、子供50ペソ。基本的に年中無休。

マニラはここから始まった

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要塞というとマッチョなイメージで足を運びづらいが、日本の城跡のような芝生が青々とした緑豊かな公園として整備されているので、騒がしいマニラの中のオアシスのような場所となっています。

城壁都市、イントラムロスの一部で、最初にスペイン人がマニラ支配の拠点とした場所。
スペインによる植民地化、スペインからの独立、アメリカの干渉による再植民地、日本軍の占領と市街戦中の10万人ものマニラの人々の虐殺。400年におよぶ様々な歴史がこの小さな石造りの要塞にぎっしりと詰まっています。

ここを散策するうえでぜひ知りたい人物は、スペインからの独立においてフィリピンの人々の精神的な支柱となった、英雄「ホセ・リサール」。

革命家、思想家、医者、画家、小説家となどなど肩書きは非常に多く、多彩な天才。来日もしており、日本を案内した女性「おせんさん」とは恋愛関係だったとか。おせんさんの肖像画も要塞内のリサール博物館に収められています。

入場は有料。園内であっても手荷物には気をつけて、声をかけてくる知らない日本人にはついていかないなど、
トラブルに巻き込まれないよう、ご注意ください。

園外で声をかけてくる馬車は「カレッサ」という乗り物、非常に高額なので乗るときはご注意を。
最初に値段交渉しても、支払いの時に、飼葉代などあれこれ理由をつけて、ボッタくろうとしてきます。
よほど興味がない限り、乗らないことをオススメします。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。