日産自動車の社長、カルロス・ゴーン氏のご両親がレバノン人なのをご存知だろうか。
ご本人はレバノン生まれ。そして奥様もまたレバノン生まれ。
おふたりが日本に赴任になった際、ゴーン夫人は東京にレバノン料理のレストランがただの一軒もないことに落胆されたという。そしてさすがというかなんというか、ゴーン夫人自ら、レバノン料理のレストランを作っちゃった、というからスゴイ!
いまやそのレストランは三号店にも増え、東京ではもっとも知られるレバノン料理の店と発展しているらしい。
わたしがはじめてレバノン料理を食べたのはかれこれ七、八年前。子どもたちが学校で、夫とふたりだけのお昼、
「こんな機会はめったにないから」と彼に誘われたのがレバノン料理のレストラン、ベイルートナイツだった。
レバノンといえばいまだに戦火にまみれている、という貧相なイメージしか持っていなかったわたし。
その日、おそるおそる口にしたレバノン料理のおいしさに、心底びーっくり。
夫が選んだのは肉付きのランチプレート。
串に刺された羊の肉は香ばしくて柔らかくてなんともいえずにおいしい。サラダも数種類あってボリューム満点。
わたしはあえてヴェジタリアンプレートを選んだ。
ひよこまめをベースにしたコロッケがメインで、サイドにはピスタチオのピュレやパセリをふんだんに使ったサラダなどはじめて食べる味なのに何を食べてもおいしい!
その後も何度もリピートしているが、わたしがいちばんのお気に入りが chawarma シャワマ、と呼ばれるサンドイッチ。白いガレットを使っているから見た目はトルコ発祥のケバブによく似ている。
しかしこれはケバブとは似て非なるものである。
羊肉を使ってはいるが、使う野菜の種類とスパイスの使い方が上品、としかいいようのない味をかもし出している。
噛み進むたびに違うスパイスが口の中に広がって、最後まで食べ飽きることがない。
これはテイクアウト可能で値段も8ユーロほどとリーズナブル。
本格的なレバノン料理をこれを機会にぜひ味わってほしい。
Beyrouth Café ベイルートカフェ
知られざるレバノン料理のおいしさ
- 投稿日2015/11/27
-
ジャンルレバノン料理 ファーストフード
-
エリアセンター ヴィル ガール
-
住所
-
アクセストラムL2・L3 Jean Médecin駅から徒歩約7分
-
電話番号+33-6-68093730
-
営業時間[火-金]12:15-14:00, 19:00-22:00 [土]12:15-14:30, 19:00-22:00
-
定休日無休
-
予算7~17ユーロ
-
公式サイト
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。




