フランス語で、Hôtel de Ville。文字通り、建物は豪華なホテルに見えますが、パリ市内にある「ホテルという名前がついていてホテルではない建物」のひとつです。なお、フランス語では≪H≫を発音しないため、“オテル”と読みます。
建物自体は19世紀にあったパリの内乱で焼けてしまい、あとで再建されたルネサンス様式になっています。
市庁舎前の広場では、時々音楽祭などのイベントが開催されます。また、毎年冬の時期にはアイススケート場ができます。この広場は昔、Place de grèves(プラス ド グレーブ)と呼ばれていました。そもそも砂地(川岸)だったのでこの名前が付けられたのですが、この広場でよく労働者がストライキをやったもので、そこから派生してストライキのことをグレーブと呼ぶようになりました。
マレー地区の一角に位置しており、ピカソ美術館などを見学した後に立ち寄ることもできます。メトロは1号線のHôtel de Villeですが、隣駅のSt Paulから歩いても5分ほどです。
市庁舎を正面に見て左手には郵便局が入っており、その脇に写真の特別企画展が開催される入り口があります。
オペラ座界隈から移転してきたパリ観光局は、建物の左手側面から入ります(余談ですが、パリ市長など市役所の職員とアポがある方は、正面からではなく、建物の真裏から手荷物検査を受けてから入ります)。
ここではミューゼアムパスやオルセー美術館のチケットなどを購入することが可能です。ただし、ルーブル美術館のチケットはインターネットによる時間指定の予約制。手続きは無料ですが、入場時間を指定した予約券の持参が必要です。また、ミューゼアムパスは、購入した時点から自動的に有効になるよう最近変わったので、あらかじめ前もって購入しておくことができなくなりました。
Hotel de Ville パリ市庁舎
5つ星のホテルではありません。ホテルという名前のホテルではないところ、パリの市庁舎です。
- 投稿日2019/09/25
2019/07訪問
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ジャンル文化財・歴史的建造物 世界遺産
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エリアマレ
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住所
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アクセス地下鉄1・11線 オテル ド ヴィル Hôtel de Ville駅からすぐ、7線 ポン マリー Pont Marie駅から徒歩約7分、67・69・72・75・76・96・N11・N16番バス オテル ド ヴィル Hôtel de Ville停留所からすぐ
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電話番号+33-1427-65404
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営業時間詳細は公式サイトを参照
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定休日詳細は公式サイトを参照
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公式サイト
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