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プラハ (チェコ共和国) グルメの現地クチコミ

現地のプロ(5人)詳細

Café Louvre カフェ ルーブル

伊藤 雅雄 (フリージャーナリスト)

創業は1902年、地元の人たちに愛されて続けているカフェ。

  • カフェでくつろげる
  • 地元っ子に人気

広い階段で建物の2階へ上がると、受付のような場所でお店の関連グッズが売られていますが、
観光客より、地元の人たちの姿が多いカフェです。
レトロな雰囲気は、第二次大戦中に一時閉店していたお店を修復復元して1992年に再開したからでしょう。
つまり40年以上もお店がそのまま保存されていたのです。

鮮やかなピンクの壁や細かいインテリアは各部屋ごとに違います。
「喫煙できる部屋のインテリアが一番素敵だから」とわざわざたばこの煙を我慢してでも、
その部屋でお茶を楽しむ友人もいます。

ガイドブックでもよく紹介されていますが、プラハ生まれの作家カフカや、
短い間でしたがプラハ大学で教鞭をとったアインシュタインもこのカフェに通ったそうです。
各テーブルの上の置かれたメモは「思いついたことをすぐ書き留めることができるよう」用意されているのだとか……
サラリーマンだったカフカは、仕事帰りにこのカフェでコーヒーを飲んだりしたのでしょうか。

食事や軽食、ビール、豊富なメニューは一日のうちいつ訪れても、
その時の気分やお腹と相談して満足できるものが楽しめます。

大きなケーキは、「おいしい」「甘すぎる」様々な意見がありますが、どうぞご自身で確かめてみてくださいね。
ケーキがサービスされる時、フォークがケーキに刺さっている理由は、落とさないためでしょうか。
残念ながら私にも理由はわかりません。

P.B.S creation (現地コーディネーター)

カフカも通った、地元の方から愛されるカフェ

  • カフェでくつろげる
  • ガイドの超イチオシ!
  • 地元っ子に人気

プラハ地元民にも愛されるカフェ・ルーヴル。

メトロB線Narodni trida駅から徒歩2分

1902年にオープンし、100年以上の歴史があるこちらのカフェには、
プラハを代表する作家フランツ・カフカやカレル・チャペックなども訪れ、
多くのプラハ市民に愛された場所です。
その名残もあり、テーブルにはメモが置かれています。
落書きでもいいので、記念に何か書いていきましょう。


また、
カフェでありながら、リーズナブルかつ美味しくランチ、ディナーの食事も楽しめる場所となっています。
メニューも豊富で
朝食には、オムレツやパンケーキ
メインメニューには、
パスタやグラーシュといったチェコ料理も(日替わりランチも楽しめます)。
デザートの種類も方で、ケーキを始め、クレープやパフェも人気です。


内装はというと、アールデコ調。
ピンク色を基調とした空間はかわいらしくも落ち着いた雰囲気で、
ゆっくり過ごすにはとても適しています。
なんとビリヤード台もあり、玉突きもできます!


ここのカフェでのポイントは、喫煙席の方が、雰囲気が良いということ。
おひとり様の利用客も多いので、一人でゆっくりしたいという方にもおすすめです。

  • ジャンル
    カフェ
  • エリア
    プラハ
  • 住所
  • アクセス
    地下鉄 ナーロドニー・トゥジーダ Národní třída駅から徒歩2分
  • 電話番号
    +420-2-24930949
  • 営業時間
    [月-金]8:00-23:30、[土・日]9:00-23:30
  • 定休日
    無休
  • 予算
    モーニング 100~200チェココルナ、ランチ 200~400チェココルナ、ディナー 250~750チェココルナ
  • 公式サイト
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。